「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
心が痛い。
メモ状態ですがとりあえず。
就職氷河期世代とは
氷河期世代
- 39~54歳
- 6人に1人
- 1993~2004年に就活
- 大卒求人倍率はバブル期の1/3
- 非正規労働者急増
- 賃金の伸び悩み
その人生は
10代:受験戦争
20代:バブル崩壊
30代:不景気とデフレ
40代:世代の板ばさみ
50代:親の介護
常に巻き込まれてる?
リアル
- 日々の生活が何とか
- 子育てしながらの貯金は難しい
- 「4大出てなんでこんなとこにいるの?」
- 老後の不安
- 介護業界
- 40~50代が圧倒的
- 新卒は来ない
- 常に何かをあきらめる生活
- 1年更新の契約社員
- 2004年製造業への派遣解禁
- 足元を見られるよう
- 炊き出しに並ぶ
- はしごを外された
- 慣れてしまった
- 期待が裏切られてきた
- 少子化の責任?
- 社会保障を増大させるお荷物感
- 新卒より低い賃金
- チャンスが少ない世代
- ずっと自分を抑えてきた
- 自己責任がすりこまれた世代
- 2006年「勝ち組・負け組」が流行
- 正規・非正規、既婚・未婚、子もち・子なしの格付け?
→分断を促すな。全てに共通する問題 - 構造の問題があるのに個人の責任の雰囲気
- 2000年労働白書「全体の8割が自発的理由により離職」
→心身を破壊されるような働き方から避難するための離職も多かったのに、我慢が足りないとする風潮 - 努力は実を結ぶはウソ
- お前の代わりはいくらでもいる
- やる気あるのか?やめろ!→やらせてください
- 雑に扱っても、辞めないコマ
- それまでの非正規雇用は学生や主婦が多かった(自分で生計を立ててはいない)
→自分で生計を立てなければいけない人に非正規が広がったことで貧困の問題が - バブルとゆとりの板挟み
→働き方改革、24時間戦えますか世代、ワークバランス重視世代 - 上の世代が仕事+子育てをしていない?分からない?
→そこを切り開いてきたのに、誰も憧れない世代 - 妊娠、中絶か辞職かと迫られた
→育休どころではない - 支援策、今頃?選挙対策(笑)
- 支援金欲しさのブラック中小企業による求人
→そんなところで働きたくない(笑) - 今後、膨大な貧困層が生まれる
→4割が10万円未満/月
→単身ならば生活保護が必要な額 - とんちんかんで独りよがりな政策はいらん
- 対策が20年早かったらここまでの少子化は進んでいなかったのでは
- 何度も立ち上がってきたが、そろそろ体力も限界
- 受援力(助けて・手伝って)
→自己肯定感がなければ言えない
→助けられるに値する?
→助けてもらったその後、続けていける自信がない - こういうものなんだと歯を食いしばって生きてきたけど、声を上げても良かったんだ。これからの人生少しでも安らかに過ごしたい
- 同一労働同一賃金はどこへ?
→1円も昇給してない - バブル期だって女はつらかった
→一般職・寿退社・25歳定年
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自己責任
- 言葉が大きく広がったのは2000年代前半のイラク人質事件
→渡航自粛勧告が出ている中で現地に行ったのに、助けるために国が支援した - その後、雇用・労働・生活一般・教育水準まで「自己責任」として個人に押し付けられ受け入れられてきた
- そこへグローバル化やら格差の拡大やら
- 自分の成功ストーリーをもとに、できない人たちを見下す風潮
- 競争・蹴落とし・見下しの連鎖が広がっていった
- 日本の閉そく感
- 「自責は美しい」のか?
- 自己責任は呪いの言葉、他人にも自分にも呪いをかけないで
支援策
▷2019~
- 正社員化・社会参加の支援
- 正規雇用労働者を3年で30万人増
→実績は11万人増 - リスキング
- ひきこもり支援
- 正規雇用労働者を3年で30万人増
▷新たに検討
- 高齢期を見据えた支援
- 家計改善
- 資産形成
- 住宅確保
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おしまいに
こめはかったことないのつぎはしんじろうっ⁉
最後までお付き合いくださりありがとうございました。