「満点☆青空レストラン」は、MCの宮川大輔さんとゲストが日本各地を訪れ、その土地の名産や特産、注目の食材を紹介するグルメ旅番組です。
四季折々の美味しい食材を求めて全国を飛び回り、極上の食材を使った絶品レシピが次々登場します。
生産者との交流や食材の生産過程も紹介されるので、食材への理解と感謝を深めることができたり、地域の文化や伝統を知ったりすることで、日本の食文化に触れることができる番組です。
番組で紹介されたレシピや食材は、家庭でも試せるように詳しい情報が提供されており、実際に試す視聴者も多いようです。
2009年4月4日に放送が始まった、15年以上愛されている長寿番組です。
「だてまぐろ」とは?
「だてまぐろ」は、愛媛県宇和島市沖の日振島で養殖されている本マグロのブランド。
- 宇和島藩初代藩主・伊達秀宗にちなんで名付けらた。
- 日振島沖で養殖され、天然とほぼ同じ環境で生育。
- 「底入り潮」による冷たい栄養豊富な潮が2週間ごとに流れ込み、イケス内の水を新鮮に保つ。
- 穀物は使わず、小魚やイカなど自然に近いエサで育てられる。
- 冷凍せずに生で流通し、鮮度が保たれる。
- 脂ののりが良く、ねっとり食感、芳醇な香り、赤身とトロのバランスが絶妙。
名人のだてまぐろ
マグロの神様・福島和彦さん。
- マグロは大きければ大きいほど脂がのり、ウマさが増す魚。一般的な養殖マグロは50~60㎏だが、名人のマグロは100㎏以上。
- グラデーションが天然ものに近い。養殖では全身に脂が回って難しいとされる鮮やかな赤身。養殖臭が極めて少ない。
- 宇和海は海の楽園、最高の環境で11年かけて作り上げた。
- 直径40mのイカダが22基、一基2億円(維持・管理費込み)マグロ3万匹IN!
- マグロは「海の弾丸」。養殖マグロの死亡原因はほぼ衝突、血が流れるとサメがくる…。網に縞模様をつけることで解消。
- エサは生のサバ。1匹80円、1日600万円。
- 「マグロは(エサを)チマチマやりよったらイライラして食いつきません」サバ・バズーカで打ちまくり、生きてるように錯覚させる。
- 一般的な養殖期間は3年だが、名人は6年。
- 電気ショックで気絶させて釣り上げる。マグロが暴れて体温が上がり鮮度が落ちることを防ぐ。
- 2分以内に神経を切って血抜き。圧倒的な鮮度の良さ。
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お取り寄せ方法
「マグロの香草揚げ」
外はカリ、中はジューシーに。
ビールやワインにぴったんこ!
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おしまいに
「青空レストランおせち」にだてまぐろが入るんですって!
ふーん。
あまりにウマそうで、なぁーんか腹立ってきたな(笑)
今年こそは買えるかな?
だてまぐろかぁ。
CMにピッタリな方がいるんだけどな。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!