毎日食べたい!平仲亜貴子さんの「トマト活用術」です。
第5回は「絶品!トマトだし」。
トマトのエキスを抽出したトマトだしは
+塩で美味しいスープに。
また
酢の物や煮物に加えたらワンラックアップの優れもの!
平仲亜貴子さんのレシピ、早速学んでまいりましょう!
トマト活用術
① トマトの種類&切り方
② パパッとトマト
③ まんぷくトマト
④ 残念トマトが大変身
⑤ 絶品!トマトだし←今ここ
⑥ 万能トマト調味料~和風&中華
⑦ 万能トマト調味料~ケチャップ&トマトソース
⑧ トマトスイーツ
「トマトだし」
トマト:400g(トマトは複数合わせるとよりおいしい)
水:3カップ
① トマト(400g)はヘタを除き、ざく切り。
② 鍋にトマトと水(3カップ)を入れて火にかける。
③ 沸いたら弱火にして15分煮る。
④ ザルとぺーパータオルで静かに濾す。
※ 絞らない!
※ 冷蔵庫で2日間保存◎
※ 濾したトマトはスクランブルエッグにしても美味。
「冷製スープ」
- トマトだし:1カップ
- 塩:少々
- ミニトマト:1個
① ミニトマト(1個)は角切り。
② 鍋にトマトだし(1カップ)と塩(少々)を入れて温める。
③ 塩が溶けたら粗熱を取り冷蔵庫で冷やす。
④ 器に注ぎミニトマトを加える。
「鶏肉じゃが」
砂糖と醤油を控え、だしの旨みを生かすレシピ。
・ミニトマト:8個
・鶏もも肉:1枚
・じゃがいも:1個
・玉ねぎ:1個
@トマトだし:1カップ
@砂糖:大さじ1/2
@みりん:大さじ1/2
@醤油:小さじ1
@塩:小さじ1/2
・サラダ油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ 鶏もも肉(1枚)とジャガイモ(1個)は一口大に。
・ 玉ねぎ(1個)はくし形。
② 鍋にサラダ油(大さじ1)を中火で熱し鶏肉を焼く。
③ こんがり色づいたらジャガイモ、玉ねぎを加えて軽く炒める。
④ @を加えて煮立ったら蓋、アクを除きながらジャガイモに火が通るまで煮る。
⑤ 仕上げにミニトマト(8個)を加えサッと火を通す。
トマトのプチ情報
トマトは、見た目以上に栄養豊富な夏のスター食材。毎日の食卓にも取り入れやすい、その魅力をちょっとだけ紹介します。
- 抗酸化成分を含む
リコピンやビタミンC、β-カロテンなどを含む - カリウムを含む
カリウムは、体内のナトリウムとのバランスを保つ働きに関わるミネラル - 食物繊維を含む
水分も多く、食物繊維を含むため、毎日の食生活に取り入れやすい - ビタミンCを含む
ビタミンCは、コラーゲンの生成に関わる栄養素の一つ - 加熱調理もおすすめ
リコピンは加熱による影響を受けにくく、油と一緒に調理すると体内に吸収されやすくなるとされている - トマトの小ネタ
- かつてヨーロッパでは、トマトに毒があると誤解され、観賞用植物として栽培されていた時代があった
- 植物学的には果実だが、料理では野菜として扱われる。アメリカでは1893年「野菜か果物か」をめぐる裁判で、関税上は野菜と判断された歴史もある
- トマトは赤く熟すほどリコピンが増える。加熱料理にも向いているため、スープやパスタなどにもおすすめ
- 「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトは昔から健康的な食材として親しまれてきた
- トマトとミニトマトの違い
平仲亜貴子さん情報
平仲亜貴子(ひらなか あきこ)さんについて。
- 生年月日:1978年頃?
- 出身地:沖縄県那覇市
- 職業:家庭料理研究家、栄養士、フードコーディネーター
- 家族:非公開
- 経歴
- 沖縄県立芸術大学声楽科および大学院を修了
- その後、イタリア・パルマにある「イタリア国立音楽院」で学び、声楽だけでなく現地の家庭料理にも親しむ
- 帰国後、服部栄養専門学校で本格的に栄養学と調理技術を学ぶ
- 活動
- 料理教室「かりゆしキッチン」を主宰、日々の食卓に役立つレシピや知識を発信
- 株式会社Buono&Feliceの代表取締役
- 料理スタイル
- イタリアのマンマから教わった家庭の味と、現地の料理人から学んだプロの技術をミックス
- 本場仕込みのイタリアンをベースにしながら、日本の家庭でも取り入れやすいスタイルを大切にしている
おしまいに
グルタミン酸の塊「トマトだし」。
トマトをたくさん入手できたらたっぷり作って冷凍ストックしたいものです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!

