「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2026年7月28日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】蔵出し!お宝レシピ
【料理人】陳建一
【料理名】ピリ辛ゴーヤチャンプルー
「もっとおいしくゴーヤーおかずコレクション」
いつもとはひと味違う、旬のゴーヤーを楽しむレシピが満載であります。
この回紹介されたレシピ
陳建一「ピリ辛ゴーヤーチャンプルー」
コウケンテツ「ゴーヤーと鶏手羽のみそ煮」
高山なおみ「ゴーヤーとトマトのサラサラカレー」
ヤミー「ゴーヤーのインド風天ぷら」おまけ
ゴーヤーの下ごしらえ
陳建一流ゴーヤーの下ごしらえ
① ワタを除く
・ 縦半分に切り、種とワタをスプーンでかき出す。
・ 白いワタの部分が苦みのもとになる。苦手ならば丁寧に取り除くのが◎
② 塩でもむ
・ 切り分けたら、塩でよくもんで余分な水分を除く
・ 調味料などの味が浸透しやすくなる
「ピリ辛ゴーヤチャンプルー」
2007年8月30日放送
「地元の味をいただきます ゴーヤーで新定番!」より
- 沖縄料理の代表ゴーヤーチャンプルーを、四川の調味料・豆板醤でピリ辛に
- ゴーヤーの苦みは卵で程よくやわらぎ、味わい豊かな炒め物
ゴーヤー:縦1/2本
卵:2個(大さじ1は肉の下味に)
豚しょうが焼き用薄切り:4枚(150g)
木綿豆腐:1/2丁
乾燥きくらげ:約5g(水で戻して約50g)
にんじん:1/3本(50g)
ねぎ:1本
薄切りしょうが:1片分
豆板醤:大さじ1/2
@酒・・・大さじ1
@砂糖・・・小さじ1/2
@醤油:大さじ1.5
@中華風顆粒チキンスープの素・こしょう:各少々
塩・サラダ油・ごま油
【下味】
塩:小さじ1/4
こしょう:少々
酒・溶き卵・片栗粉:各大さじ1
サラダ油:小さじ1
① ゴーヤの下ごしらえ
・ ゴーヤ(1/2本)は種とワタを除き、縦1/2本をさらに縦半分(2本の棒状)。
・ 並べて5~7mm幅に切る。
・ 塩(1つまみ)をふってよくもみ、10分おく。
※ 小さいゴーヤなら縦1/2本を5~7mm幅に。
② その他の準備
・ 卵(2個)は溶く。
・ 豚肉(150g)は1.5cm幅に切り、下味の塩(小さじ1/4)、コショウ(少々)、酒(大さじ1)を混ぜる。 溶き卵から大さじ1を取り分けて混ぜ、片栗粉(大さじ1)、サラダ油(小さじ1)を順に混ぜる。
・ 豆腐(1/2丁)は水けをきり、一口大にちぎる。
・ 水で戻したキクラゲ(50g)は一口大よりやや小さめ。
・ ニンジン(50g)は細切り。
・ ネギ(1本)は斜め1cm幅。
③ よく熱した中華鍋にサラダ油(大さじ1)をなじませ、溶き卵を入れてふんわりしたら取り出す。
④ サラダ油(大さじ1)を足して豚肉を炒め、火が通ったら取り出す。
⑤ 中華鍋にサラダ油(大さじ1)を足し、ネギ、ショウガ(1片)、ゴーヤの順に加えて炒める。
※ ネギ、ショウガの香りがたったら、まずゴーヤを炒め、火を通して苦みをやわらげる。次にニンジンを炒めて甘みを出す。
⑥ ニンジン、豆腐、豆板醤(大さじ1/2)を加えて炒め合わせる。
※ ここで豆板醤が全体になじめば、辛みにムラができない。
⑦ キクラゲを加え、卵と豚肉を戻し入れ、@(酒大さじ1、砂糖小さじ1/2、醤油大さじ1.5、スープの素・コショウ各少々)を順に加えて全体を炒め合わせ、ゴマ油(大さじ1)を回しかけて器に盛る。
【1人分】300kcal 塩分2.1g
ゴーヤーのプチ情報
ゴーヤについて簡単にまとめました。
- 概要
- ウリ科ツルレイシ属の一年生つる植物
- 独特の苦みとシャキシャキとした食感が特徴
- 原産地は熱帯アジアとされ、高温多湿の環境を好む
- 沖縄では「ゴーヤー」と呼ばれ、夏の定番野菜として親しまれている
- 日本では主に未熟な果実を食用にする
- 栄養成分
- ビタミンC
- ゴーヤーはビタミンCを豊富に含む
- 加熱による損失が比較的少ないとされる
- 健康維持や美容に役立つ栄養素のひとつ
- カリウム
- カリウムを含み、体内の余分なナトリウムの排出を助ける
- むくみ対策や健康的な食生活に役立つ栄養素として知られる
- 食物繊維
- 食物繊維を含み、腸内環境を整えるサポートが期待される
- 毎日の食事に取り入れやすい夏野菜のひとつ
- モモルデシン
- ゴーヤー特有の苦み成分
- 苦みが食欲を刺激し、夏場の食事にも取り入れられている
- その他の栄養素
- 葉酸やビタミンB群を含む
- 鉄やカルシウムなどのミネラルも含まれている
- ビタミンC
- 小ネタ
- 熟すと果皮が黄色からオレンジ色になり、果実が裂けて赤い種が現れる
- 苦みが気になる場合は塩もみや湯通しが◎
- 沖縄の郷土料理「ゴーヤーチャンプルー」が有名
陳建一さん情報
陳建一(ちん けんいち)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1956年1月5日
- 出身地:東京都
- 職業:中国料理人、全国に店舗をかまえる四川飯店オーナーシェフ
- 家族
- 父:陳建民(ちん けんみん)/日本に四川料理を広めた料理人
- 子:陳建太郎(ちん けんたろう)/中国料理人
- 経歴
- 父・建民が経営する赤坂四川飯店で修業
- 1990年、赤坂四川飯店の社長に就任
- フジテレビ系「料理の鉄人」に「中華の鉄人」として出演
- 料理スタイル
- 四川料理の伝統を踏まえつつ、日本人向けにアレンジした家庭的なレシピが人気を博した
- 麻婆豆腐をはじめとする四川料理を広く紹介
- 2023年3月、67歳で逝去
陳建民さんから受け継いだ四川料理を、陳建一さんが日本の家庭に広め、その味と技術は陳建太郎さんへと受け継がれています。
おしまいに
最後に豆知識を。
本名は「東建一(あずま・けんいち)」さんです。
締めまでお付き合いくださりありがとうございました!





