「あしたが変わるトリセツショー」は、食・健康・生活など、あらゆるテーマを最新科学と実験・調査に基づいて解き明かし、真のお役立ち情報満載の「トリセツ」(取扱説明書)を視聴者に提供する、大まじめなバラエティ番組です。
毎回「あしたがちょっと幸せになるお得ワザ」をたくさん紹介しています。
【放送日】2026年4月9日(木)
【放送局】NHK
【本放送】木曜 19:30~20:15
【再放送】翌水 23:50-0:35
【番組名】あしたが変わるトリセツショー
【企画名】
【ゲスト】藤井隆・村上知子(森三中)
今回は「足のSOS」のトリセツです。
日本人の足に大問題が!?
足梗塞
「大事になるなんて思ってなかった」
- 正式名は「末しょう動脈疾患」
- 足の血管が詰まることで起こる
- 推定患者数は300万人以上
- 突然足が痛みだし、足指を切断することも
- 年間1万人が切断…
- 生活習慣などの影響で蓄積する病気
- カテーテル治療やバイパス手術で治療可能
- 足の動脈硬化は全身の動脈硬化の窓
- 糖尿病・腎臓病・高血圧・喫煙・高コレステロールなどのリスクを抱える人は動脈硬化が起こりやすい
何が起きてる?
- 血管が石灰化
- 動脈硬化で出来たコブにカルシウムが付着
- 血管が骨のように固まる
SOS
- 足の筋肉は、血管から酸素や栄養が届くと動ける
- 血管が狭くなって血の巡りが悪くなると、酸素や栄養が足りなくなって足の痛みが出る
- 5分ほど歩いたときに筋肉痛のような痛みが出たら注意
気付きにくい
- 歩くと痛みを感じるが、少し休むと酸素や栄養素が足りて痛みが治まる
- 太い血管が詰まっても、細い血管が新たな脇道をつくって筋肉に酸素や栄養を届けてくれる
- 糖尿病の場合、神経障害が起こって痛みを感じにくい
→だから気付きにくい!
→治療の機会を失う
→手遅れ…
大きな課題
- 日本人は重症な例が多い
- アメリカには100年以上前から足のプロフェッショナル・足病医がいる
- 足治療先進国
- 日本では日本フットケア・足病医学会が2019年に発足
早期発見
早期発見には?
- ABI検査
- 腕と足の血圧を同時に測定
- 足の血圧≧腕の血圧が重要
- 足が低ければ、血管が詰まり血流が悪くなっている可能性が
- 総合病院ではかなり普及している検査
チェックリスト
□糖尿病 4点
□喫煙 4点
□腎臓病(透析) 4点
□腎臓病(非透析) 2点
□高コレステロール 3点
□高血圧 2点
□50歳以上 1点
□65歳以上 4点
※7点以上の人は年に1回ABI検査へGO!
すぐ病院へ!
- 横になって足を上げると血色が悪くなる
- 1分上げて血の気が引く…
- 歩くと足の筋肉が痛くなる
- 5分ほど連続で歩いた場合に筋肉が痛む、血色が悪くなる
- 2週間以上治らない傷がある
※血管外科・心臓血管外科・循環器内科など専門医に相談
注意
必ずしも切断に至るわけではない!
- 生活習慣の改善で進行を抑える
- 投薬・運動療法で進行を抑える
- 手術による治療で血流を改善する
むくみ・だるさ
むくみ・だるさも油断大敵。
- 血液の逆流が原因かも?
- 長時間の立ち仕事・座り仕事で血液がたまりがちになり、血管が膨らみ弁が閉じなくなる
- 静脈の逆流防止弁が壊れる
- 自然治癒はない!
- 次々壊れて下肢静脈瘤になることも
- 血管から水分が染み出てむくむ
- つかれ
- だるさ
対策

昔は脚絆。
今は弾性ストッキングや着圧ソックスが効果的。
昼間仕事の時に履く。
正しく履こう。
医療用は
- 締め付け圧が強く効果が高い
- 医師の指導が必要
- 履くのにコツもいる
- 靴下の中に手を入れ
- かかとをつまむ
- 履き口の方をひっくり返して二つ折りに
- 上下確認
- 親指で履き口を広げ
- かかとまで足を入れる
- 裏返した部分が表になるように反転させる
- 引き上げすぎない
- 下に引っ張られてカブレやすくなる
※ むくみやだるさには効果的
※ 糖尿病や足梗塞の疑いがある場合は使用しない!
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おしまいに
足を大事に。足に愛を。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!



