こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.11.26/2022.11.29
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】/いいにくの日
【料理人】辻調理師専門学校の先生方
【料理名】牛ヒレカツ/しょうが風味のシャリアピンステーキ
「しょうが風味のシャリアピンステーキ」
「ナイスシャリアピン!」
- シャリアピンステーキは、日本生まれ
- 1930年代に来日したロシアのオペラ歌手、フョードル・シャリアピン氏から名付けられた
- 彼が歯の痛みで硬い肉が食べられなかったとき、帝国ホテルの料理長・筒井福夫さんが考案したのが始まり
- 牛肉をすりおろした玉ねぎに漬け込んで柔らかくする
- 玉ねぎに含まれる酵素が肉のたんぱく質を分解して、驚くほどやわらかく
- シャリアピンステーキは今でも帝国ホテルの名物料理のひとつ
牛ランプステーキ:2枚(300g)
おろししょうが:30g
おろし玉ねぎ:100g
冷凍フライドポテト:150g
白ワイン:大さじ2
ブイヨン:120mL
バター:10g
バージンオリーブ油:適量
塩・コショウ:各適量
① 下ごしらえ
・ ショウガ(30g)と玉ねぎ(100g)は繊維に逆らってすりおろす。
・ 牛肉(300g)の両面を包丁の刃で軽く叩き、ショウガ、玉ねぎを両面にまぶす。ラップで覆い、室温で5分以上おく。
② フライドポテト(150g)にバージンオリーブ油(適量)をかけ、オーブントースターで10~12分焼く。
③ ショウガと玉ねぎを取り除いて(取りおく)牛肉の水分を拭き取り、塩・コショウ(各適量)してなじませる。
④ フライパンにバージンオリーブ油(大さじ1)を熱し、牛肉の両面を1分ずつ強火で焼き、アルミホイルで包んで休ませる。
⑤ フライパンの余分な焼き油を捨て、ショウガと玉ねぎを中火で炒めて水分をとばす。
⑥ 白ワイン(大さじ2)を加えて半量になるまで煮詰める。
⑦ ブイヨン(120mL)と塩(小さじ1/4)を加えて3~4分煮詰め、休ませた肉の肉汁とバター(10g)を加えてコショウ(適量)で味を調える。
⑩ 器にステーキを盛ってソースをかけ、フライドポテトに塩を振って添える。
【1人分】620kcal 塩分2.4g
2021.9.4
みんな大好き(笑)「ひたすら試してランキング」第2位
「牛ヒレかつ」
- ソースに少し入ったマスタードがいいアクセント
- 「おうちで作れるなんてすごい!」
牛ヒレ肉:2cm厚さ2枚(200g)
小麦粉:適量
溶き卵:1/2個分
マスタード:大さじ1
生パン粉:100g
とんかつソース:80mL
練りからし:小さじ2
ベビーリーフ:20g
ドレッシング:適量
塩・粗挽黒こしょう:各適量
揚げ油:適量
① 下ごしらえ
・ 牛ヒレ肉(200g)は室温に戻しておく。
・ 溶き卵(1/2個分)にマスタード(大さじ1)を混ぜ合わせる。
② 牛肉に塩・黒コショウ(各適量)を両面にふる。
③ 小麦粉→卵→パン粉をつけ180℃の揚げ油で2分揚げる。
④ カツを網の上に取り出して1分休ませる。
⑤ とんかつソース(80mL)と練り辛子(小さじ2)を混ぜる。
⑥ 器にカツとベビーリーフ(20g)を盛り、カツに辛子ソース、ベビーリーフにドレッシング(適量)をかける。
【1人分】510kcal 塩分3.6g
合わせる一品「さつまいもの味噌汁」
公式のおススメは「さつまいもの味噌汁」です。
参考記事をあげておきますね。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!



