「相葉マナブ」の「旬の産地ごはん」は、旬の食材にスポットを当て、その食材を使った料理を紹介する人気企画です。
この企画では、相葉雅紀さんが各地を訪れ(千葉や静岡が多め?)、旬の食材を収穫したりその食材を使って料理したりしています。
生産者さんから料理のアイデアを提供してもらい、食材の産地や特性が紹介されることで、視聴者にも生産者にも食の楽しみ方を提案しているようです。
「シン・ニンジンしりしり」
「ごはん、いけそうだね♪」
にんじん:250g
白だし:小さじ2
水:大さじ2
卵:2個
白だし:小さじ1
ツナオイル缶:1缶(70g)
ごま油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ ニンジン(250g)は皮付きのまま縦半分、ヘタをV字に切り落とし、1~2mmの斜め薄切りにしてせん切りに。
② フライパンにニンジン、水(大さじ2)、白だし(小さじ2)を入れて中火、ゆっくり3~4分蒸し炒めする。
※ 余計なものは入れすぎない。白だしだけで十分ニンジンのウマミが味わえる。
③ 火を止めてツナ缶(70g)をオイルごと加えて中火、軽く混ぜ広げる。
⑤ ボウルに卵(2個)、白だし(小さじ1)を入れ、軽く切るように混ぜてフライパンに回し入れる。
※ 卵は混ぜすぎない!
⑥ 卵が固まるまで待って、底から軽く混ぜる。
※ 卵は最初にしっかり火を入れるとベチャベチャになりにくい。
⑦ 卵がある程度固まってきたら「野永といえば」ゴマ油(大さじ1)(笑)。
炒めない「にんじんしりしり」
「ポップUP!」より「テキパキッチン」
目からウロコの驚きテクで、あっという間に作り上げてしまうにじままさんが、野菜たっぷりの絶品メニューを披露。
手抜きではない!手間抜き時短簡単レシピ!
にんじん:1/2本
卵:1個
めんつゆ:大さじ1
ごま油:少々
塩:適量
① 耐熱ボウルの上で、ニンジン(1/2本)をせん切りピーラーにかける。
② ラップして600Wで1分30秒レンチン。
③ 取り出してニンジンを端に寄せる。
④ 空いた所に卵(1個)を割り入れ溶きほぐす。
⑤ 再びラップをかけ1分レンチン。
⑥ 熱いうちにめんつゆ(大さじ1)、ゴマ油(少々)、塩(適量)を加え、卵を切るように混ぜる。
名店&料理研究家のレシピ
野永喜三夫さん情報
- 生年月日:1972年2月26日
- 出身地:東京都
- 職業:日本橋ゆかりの三代目店主
- 家族:年子の男兄弟で、弟も独立して店を経営。また、娘は野永有香さん
- 経歴
- 服部栄養専門学校卒業後、京都の「菊乃井」で修業
- 25歳で「日本橋ゆかり」に戻り、三代目店主となる
- 2002年に「料理の鉄人JAPAN CUP’02」で総合優勝
- 料理スタイル
- 伝統を守りつつ、新しい日本料理を発信
- フライパン一つで完結する料理も提案
- その他
- 東京フードアドバイザーや、日本各地の六次産業化の商品開発やプロデュースなどの仕事にも積極的
- 地方の食材アドバイザーや外国の食材提案なども行っている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。