こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.2.11(火)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】節約レシピ「ちくわ」
【料理人】簾達也先生
【料理名】豆腐とちくわのうま煮/ちくわとアスパラガスのパスタ
ちくわは「下ごしらえが不要な魚」
「豆腐とちくわのうま煮」
- 「味は親子丼とかの系統」
- ちくわと豆腐がウマミを吸い込む。
- ひき肉で食べごたえもバッチリ。
- 卵がマイルドにまとめてくれる。
ちくわ:3本
木綿豆腐:1丁(350g)
しいたけ:2枚
豚ひき肉(鶏でも牛でも◎):80g
青ねぎ:1本
卵:1個
ごま油:適量
【煮汁】
だし:50mL
酒:大さじ1
みりん:大さじ2
薄口醤油:大さじ2
① 下ごしらえ
・ 豆腐(350g)はキッチンペーパーに挟んで10分水切り。
・ ちくわ(3本)は縦4等分に切って2cm長さの棒状。
・ 椎茸(2枚)は5mm厚さ。
・ 青ネギ(1本)は5mm幅。
② フライパンにゴマ油(大さじ1弱)を熱して豚ひき肉(80g)を中火で炒める。
③ 白っぽくなったら豆腐を大きめにちぎりながら加え、焼き色がつくまで炒める。
④ 水分がとんだらちくわ、椎茸を加えてさらに炒め、煮汁のだし(50mL)、酒(大さじ1)、みりん(大さじ2)、薄口醤油(大さじ2)を加え、中火で2~3分煮る。
⑤ 煮汁がほとんどなくなったら火を止める。
⑥ 卵(1個)を溶きほぐして加え、青ネギも加えてざっくり混ぜ、卵が半熟になったら器に盛る。
【1人分】379kcal 塩分4.2g
「ちくわとアスパラガスのパスタ」
2022年6月28日(火)放送。
ちくわ:2本(60g)
スパゲッティ:160g
アスパラガス:4本
トマト:1/2個
バージンオリーブ油:大さじ1+1/3
にんにく:1/2片
アンチョビー:1枚
白ワイン:大さじ1
ブイヨン:100mL
生バジル:2枚
バター:20g
パルメザンチーズ:大さじ1
塩・こしょう:各適量
① 下ごしらえ
・ ちくわ(60g)は縦半分に切って3等分。
・ アスパラガス(4本)は3㎝長さの斜め切り。
・ トマト(1/2個)は種を取って粗く刻む。
・ ニンニク(1/2片)は芽を取って軽く潰す。
・ バジル(2枚)は粗みじん。
② 熱湯に塩(1%)を入れてスパゲッティ(160g)を茹でる。
③ フライパンにバージンオリーブ油(大さじ1+1/3)、ニンニクを入れて弱火で熱する。
④ 香りが出たらアンチョビー(1枚)を加えて炒め、アスパラを加えて塩(適量)、中火で炒める。
⑤ ちくわを加え、白ワイン(大さじ1)を加えて煮詰め、ブイヨン(100mL)を加えて半量まで煮詰める。
⑥ トマトを加えてバター(20g)を溶かし、スパゲッティを加えて絡める。
⑦ 火を止めてパルメザンチーズ(大さじ1)、バジルを混ぜ、塩・コショウ(各適量)で味を調え、器に盛る。
【1人分】531kcal 塩分2.9g
合わせる一品「ささみとほうれん草のごま和え」
公式のおススメは「ささみとほうれん草のごま和え」です。
ちくわのプチ情報
- ちくわは、魚のすり身を棒に巻きつけて焼いたり蒸したりして作る日本の伝統的な練り製品
- 名前は、竹のような筒状の形(竹輪)に由来する
- 主な材料は白身魚(タラ、イトヨリなど)、でんぷん、塩
- 弾力のある食感が特徴
- 栄養価(100gあたりの目安)
- エネルギー:90~120kcal(低カロリー)
- たんぱく質:10~13g(良質な魚のたんぱく質)
- 脂質:1~3g(低脂肪)
- 炭水化物:10~15g(でんぷんが含まれる)
- カルシウム:10~30mg(魚由来)
- DHA・EPA:含有(青魚使用の場合は豊富!)
- 低カロリー・高たんぱくで、ダイエットや筋トレ中にも適している
- 塩分が多めなので食べすぎ注意!
- 雑学
- 室町時代にはすでに食べられていたとされ、江戸時代には庶民にも広まった
- 昔のちくわはもっと硬く、子どもたちが笛のように吹いて遊んだこともある
- 地域のちくわ:
- 焼きちくわ(関西):香ばしく焼き色がついている
- 蒸しちくわ(関東):白くてふんわりした食感
- あごちくわ(鳥取・島根):トビウオ(あご)を使用し、濃厚な旨味が特徴
おしまいに
財布、落とします?
拾ったことはあるけれど(もちろん直ぐ届けた)落としたことはないなぁ。
今は、財布落とすよりも、携帯なくす方が致命的かもしれませんね。
簾先生「ちくわのうんちくは言えます」
「私、ミスしないので」
最後までお付き合いくださりありがとうございました!