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12/11【きょうの料理】大原千鶴「鶏とほうれんそうのミルク鍋&オレンジかもすき」

レシピ
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きょうの料理」は

  • 四季折々の食材を楽しむ喜び
  • 料理を作る喜び
  • それを誰かに食べてもらう喜び

を60年以上伝え続けています。

料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。

【放送日】2024.12.11(水)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】大人時間
【料理人】大原千鶴
【料理名】鶏とほうれんそうのミルク鍋/オレンジかもすき

>>関連タグきょうの料理 大原千鶴

「これから楽しむ大人時間」は、季節を感じながら自分の時間を楽しむ、これからの大人の食卓を考えるシリーズです。

大原千鶴さんと、パートナー・桂南光さんとの丁丁発止が見所のひとつですね(笑)

今回取り上げたのは「大人の夜鍋」。
大人鍋なのでガッツリではなく、サラッとおなかに収まるお鍋であります。

ここでは、自分のペースで楽しめる、小ぶりな直径20cm(1~2人用)の鍋を使用。
大人だからね。

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この回紹介された3品

鶏の水炊き
鶏とほうれんそうのミルク鍋
オレンジかもすき

「鶏とほうれんそうのミルク鍋」

  • 牛乳をベースにした手軽な洋風鍋。
  • 具材は下準備済み、温め直すだけ。
  • 煮すぎの心配なし。
  • 野菜と同じタイミングで煮えるように、鶏は一口大のそぎ切りが◎
材料(2人分)

鶏もも肉:1枚(300g)
長芋:200g
玉ねぎ:1/4個(50g)
ほうれん草:1把(180g)
にんじん:60g
@熱湯:2カップ
@牛乳:3/4カップ
@中華風顆粒チキンスープの素:大さじ1
@塩:ひとつまみ
レモンの皮:適宜
塩・こしょう
片栗粉
米油
バター

作り方

① 下ごしらえ
・ 長芋はよく洗って皮付きのままラップで包む。耐熱皿にのせて600Wで5~6分レンチンし、粗熱が取れたら1cm厚さの半月形に。
※ レンチンで切りやすくなる。
・ 玉ねぎは1cm角。
・ ホウレン草は4cm長さ。
・ ニンジンは4cm長さの細切り。
・ レモンの皮はすりおろす。
② 鍋にニンジンを入れて中火。沸いたら1分ゆで、ホウレン草を加えてさらに30~40秒ゆでる。ザルに上げて湯をきり、水で洗って水けを絞る。
③ 鶏肉は一口大のそぎ切り、塩・コショウ(各少々)する。 焼く直前に片栗粉(大さじ1)をまぶす。
※ 片栗粉のウマミが逃げない。煮汁にトロミもつく。
④ フライパンに米油(小さじ1)を中火で熱し、鶏肉を皮を下にして並べて蓋、3分焼いて焼き色を付ける。上下返してもう一度蓋、2分焼いて火を通す。
⑤ 鍋にバター(10g)と玉ねぎを入れ、中火で炒める。玉ねぎがしんなりしたら@を加える。
※ 玉ねぎの甘みが出て煮汁がうまくなる。
⑥ 煮立ったら鶏肉ホウレン草ニンジン長芋を入れて温め、汁ごと器に取り分けてレモンの皮をふる。

【1人分】510kcal 塩分3.7g

「オレンジ鴨すき」

  • 鴨すきの洋風バージョン。
  • 3色の彩りも美しい。
  • オレンジの酸味が鴨のウマミを引き立てる。
  • 火を通しすぎないこと。
  • 冬の合鴨は脂がのって美味。余分な脂は、細かく刻んで鍋に入れるとうま味倍増。
  • 大人は「美味しいものを少しだけ」少しだけ!
  • クリスマスにも、おもてなしにも。
材料(2人分)

合鴨むね肉:1/2枚(150g)
オレンジ:1個(正味80g)
水菜:1~2株(60g)
@はちみつ:大さじ2(砂糖なら半量)
@醤油:大さじ2
カッテージチーズ(あれば裏ごしタイプ):適宜
バルサミコ酢:適宜
粗挽き黒こしょう:適宜
塩・こしょう

作り方

① 下ごしらえ
・ オレンジは皮をむき、房の間にV字に包丁を入れ、一房ずつ果肉を取り出す。
・ 水菜は4cm長さ。
・ 鴨肉は薄切り、塩・コショウ(各少々)をふる。
※ 鴨肉にはサッと火を通すだけなので、あらかじめ塩・コショウ(各少々)で味を調えておく。
② 鍋にを入れて中火鴨肉を加えて焼く。
※「煮すぎるとかとぉなるので、濃い味でシャッと煮るのが美味しんですわ」
③ の色が変わったら上下返し、オレンジを加えてサッと煮て火を止める
④ 好みでカッテージチーズバルサミコ酢黒コショウで味変しても。
※ ハチミツを使用しているので、1歳未満の乳児には与えない!

【1人分】340kcal 塩分3.1g

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大原千鶴さん情報

大原千鶴さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日: 1965年12月7日
  • 出身地: 京都府
  • 職業: 料理研究家
  • 家族: 夫と3人の子
  • 経歴
    • 京都の老舗料理旅館「美山荘」に生まれ育ち、幼少期から料理に親しむ
    • 料理研究家として活動し、テレビや雑誌で活躍
  • 料理スタイル: 京都の伝統を活かしながら、現代の家庭で作りやすいレシピを提供
  • 特徴: 季節の食材を活かした簡単で美味しい料理、和のテイストを大切にする
  • その他
    • NHKの料理番組に多数出演し、親しみやすいキャラクターとわかりやすい解説で人気を博す
    • 著書も多数出版し、家庭料理の第一人者として広く知られている

個人的見解→なかなかの酒豪とみた笑

おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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