「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.12.18(水)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】パーティ料理
【料理人】和田明日香
【料理名】和田家のよくばりグラタン
「うれしい楽しい!家族大好きレシピ」は、家族みんなで楽しめる料理を紹介するシリーズです。
和田明日香さんと飯尾和樹さんが出演し、家庭で簡単に作れるレシピを提案。四季折々の食材を使い、料理の楽しさや家族で食卓を囲む喜びを伝えてくださいます。
今回はパーティ料理です。
事前に仕込みを済ませられ、一緒に食卓を囲めるのがうれしいレシピ。
- 具が混ざらない明日香さんのテクは必見。
- ローズマリーや焼きのりの目印で、どこにどの具があるか分かる仕掛け。
- ゆるやかにトロミをつけた米粉のホワイトソースはやさしい味わい。
「和田家のよくばりグラタン」
玉ねぎ:1/2個(100g)
米粉:大さじ3なければ小麦粉同量
@牛乳:3カップ
@洋風顆粒スープの素:小さじ1
@塩:小さじ1/4
かぼちゃ:100g
しめじ・まいたけ:計50g
鶏ささみ:2本
加熱用かき:5~6個
カレー粉:少々あればクミンパウダーがよい
生ローズマリー:適量
焼きのり:適量
ピザ用チーズ:適量
バター
塩
オリーブ油
小麦粉
片栗粉
① ホワイトソースをつくる。
・ 玉ねぎ(100g)は薄切り、バター(30g)とともに鍋に入れて弱火。
・ 玉ねぎが透き通ってきたら米粉(大さじ3)を加え、粉っぽさがなくなって玉ねぎになじむまで炒める。
・ @(牛乳:3カップ、スープの素:小さじ1、塩:小さじ1/4)を加え、絶えず混ぜながらトロミがつくまで加熱する。
② カボチャ(100g)はワタを除く。水でサッとぬらして耐熱皿に入れ、ふんわりラップして600Wで2分レンチン。一口大に切って塩(少々)とカレー粉(少々)をふり、グラタン皿に入れる。
※ 具材どうしが混ざらないよう、4エリアに分けてグラタン皿に入れる。
③ オーブンは220℃に温めておく。
④ しめじは根元を除き、舞茸とともに小房に分ける。フライパンにオリーブ油(小さじ1)を中火で熱し、キノコ類(50g)を焼き、しっかり焼き色がついたらグラタン皿に加える。
⑤ ささみ(2本)は筋を除いて一口大、塩・小麦粉(各少々)をふる。同じフライパンでサッと焼き、表面の色が変わったらグラタン皿に加える。
⑥ 牡蠣(5~6個)は塩・片栗粉(各少々)をもみ込み、流水でやさしく洗う。水けをしっかりと拭いて小麦粉(少々)をふる。同じフライパンで焼き、表面が焼き固まったらグラタン皿に加える。
⑦ グラタン皿にホワイトソースを流し入れる。
⑧ ささみを入れた部分の上にローズマリー(適量)をのせ、牡蠣を入れた部分の上にちぎった焼き海苔(適量)を散らす。
⑨ ピザ用チーズ(適量)をまんべんなく散らし、220℃のオーブンで10分焼く。
⑩ チーズがこんがり焼けたらOK。
【1人分】320kcal 塩分1.9g
見える皿、便利ですよね、好き♪

この回紹介されたレシピ
おすすめ記事
和田明日香さん情報
和田明日香さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1987年4月17日
- 出身地: 東京都
- 職業: 料理研究家、食育インストラクター
- 家族: 夫(和田率氏)と3人の子
- 経歴: 結婚後、義母である料理研究家の平野レミ氏に料理を学び、料理研究家としての道を歩む
- 料理スタイル: 家庭料理をベースにしたシンプルで美味しいレシピ
- 特徴: 実用的で真似しやすいレシピと親しみやすいキャラクター
- その他
・雑誌連載やテレビ出演、レシピ本の出版など多方面で活躍
・特に家族向けのレシピが人気
おしまいに
「し・と・ぱ・か」(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!