こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.11.27/2022.12.7/2021.2.19
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】白菜使い切り/白菜バリエ/白菜とキャベツ
【料理人】紫藤慧先生
【料理名】白菜と鱈のクリームスープ
>>関連タグ:DAIGOも台所
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピをアップグレードして放送することもあります。
この回紹介された3品
「白菜とタラのクリームスープ」
「白菜のチーズソース」
「でっかいロール白菜」
「白菜とエビのスパゲッティ」
「スペアリブと白菜の煮込み」
「白菜とたらのクリームスープ」
「白菜とたらのクリームスープ」
材料(2人分)
白菜:200g
たら:200g
刻みにんにく:小さじ1/2
バージンオリーブ油:小さじ2
じゃがいも:150g
ブイヨン:400mL
塩:小さじ2/3
生クリーム:100mL
こしょう:適量
片栗粉:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ 白菜は繊維に逆らって1㎝幅、4㎝長さに切る。
・ ジャガイモは縦半分に切って3㎜幅の半月切り。
② 鍋にバージンオリーブ油(小さじ2)とニンニクを入れて中火。
③ 泡が出てきたら弱火、ニンニクが薄く色づいたら白菜とジャガイモを加えて弱火で炒める。
④ しんなりしたらブイヨンと塩(小さじ2/3)を加えて強火で煮立て、アクを除いて弱火で10分煮る。
⑤ 生クリームを加えてひと煮立ち。
⑥ タラに片栗粉をまぶして加える。
⑦ 弱火で1分火を通して器に盛り、コショウをふる。
おまけ「タラと白菜の豆鼓炒め」
「キューピー3分クッキング」今井亮さん。
材料(2人分)
生たら:2~3切れ(250g)
塩:小さじ1/4
酒:大さじ1
片栗粉:大さじ1
白菜:200g
長ねぎ:1/2本(50g)
【合わせ調味料】
豆鼓:大さじ1
醤油:大さじ1
酒:大さじ1
砂糖:小さじ1
ごま油:小さじ1
作り方
① 下ごしらえ
・ タラは一口大、塩を振って酒を絡め、5分おく。
・ 水けを拭きとり、焼く直前に片栗粉をまぶす。
・ 白菜は葉元と葉先に分ける。葉元は一口大のそぎ切り、葉先はざく切り。
・ 長ネギは斜め1㎝幅。
・ 合わせ調味料の豆鼓はみじん切り、残りの材料とよく混ぜる。
② フライパンに油(大さじ1)を熱し、タラを並べ入れて強めの中火。
③ 焼き色がついたら返し、合わせて3分焼いて火を通し、取り出す。
④ フライパンに油(大さじ1/2)を熱し白菜、長ネギを入れて白菜の葉元が少ししんなりするまで2分炒める。
⑤ タラを白菜の上に戻し入れ、フライパンの手前をあけ、合わせ調味料を加える。
⑥ 煮立ったら手早く全体を炒め合わせる。
※ 冷たいものは温めてから混ぜ合わせるのがポイント。白菜から水分が出にくい。
合わせる一品「春菊のパスタ」
公式のおススメは「春菊のパスタ」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
「鮭と春菊のクリームパスタ」
材料(2人分)
スパゲッティ:160g
甘塩鮭:100g
バージンオリーブ油:大さじ1
にんにく:1/2片
しめじ:50g
春菊:20g
白ワイン:大さじ1.5
ブイヨン:50mL
生クリーム:70mL
バター:10g
パルメザンチーズ:15g
塩:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ 塩鮭の皮と骨を取り除いて1㎝角。
・ 春菊は4㎝長さに切って洗う。
・ ニンニクは芽を取って叩き潰す。
・ しめじは小房にほぐす。
・ たっぷりの熱湯に塩(湯量の1%)を加えてスパゲッティを茹でる。
② フライパンにニンニク、バージンオリーブ油を入れて弱火、薄く色づいたらニンニクを取り出す。
③ 鮭としめじを中火で炒め、白ワインを加えてアルコール分を飛ばす。
④ ブイヨンと生クリームを加えて半量になるまで煮詰め、味を調えて火を止める。
⑤ 再び火にかけ、スパゲッティ、バター、春菊を加えて和える。
⓺ 春菊を加えて和え、火を止めてパルメザンチーズの一部を加えてさらに和える。
⑦ 器に盛り、残りのパルメザンチーズをふる。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!