「相葉マナブ」は、日本各地の魅力や文化を学ぶバラエティ番組です。
嵐の相葉雅紀さんがMCを務め、「ニッポンを元気に!」をテーマに2013年4月にスタートしました。
食や特産物を通して日本の豊かさを再発見する内容となっており、相葉さんの親しみやすいキャラクターも相まって、幅広い世代に支持されています。
【放送日】2024.10.27(日)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】日曜 18:00-19:00
【番組名】相葉マナブ
【企画名】恒例!味噌づくり
【料理人】弓削啓太
【素材名】みそ
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チャンプ弓削シェフの、これまたお得意!焦げを生かしたレシピであります。
「味噌カルボナーラ」
ほのかな味噌とコク!
焦げを活かすレシピなので、加工してあるフライパンは不向きかも?
材料(2人分)
ブロックベーコン:60g
パスタ1.8mm:160g
にんにく:1片
粒黒コショウ:4g
EXVオリーブ油:15g
全卵:1個
卵黄:2個
粉チーズ:60g
水:大さじ2
味噌:15g
粉チーズ
粗挽きコショウ
作り方
① 下ごしらえ
・ ブロックベーコンを1.5cm幅の棒状に切る。
・ ニンニクをつぶす。
・ 粒コショウを鍋底などで荒く砕く。
※ 爽やかな香りと辛みを出すため、手でつぶす。
② 沸騰した湯に塩(分量外)を入れ、芯が残るくらいにパスタを茹でる。
※ カルボナーラに負けない太さのパスタを使う。
③ アルミなどのフライパンにEXVオリーブ油をひいてベーコンとニンニクを焼く。
④ ベーコンをいったん取り出す。
⑤ 黒コショウ、味噌を入れて弱火。焦がしながら焼く。
※ 焦げはうま味に代わる。しっかり焦げを作って深い味わいに。
⑥ 水分が飛んで焦げが出てきたら火を消して余熱で混ぜる。
⑦ パスタのゆで汁(90mL)を加えて焦げをこそげ落とし、ニンニクをつぶしてベーコンを戻し入れる。
⑧ ボウルに卵、粉チーズを入れてよく混ぜ、水で伸ばす。
※ 卵を火にかけると火加減が難しくダマになる。水でソースを伸ばすことで火が入りづらくなり、ダマが防げる。
⑨ ⑦にゆで上がったパスタを加えて混ぜ、味噌を吸わせる。
⑩ 一旦火からおろして卵ソースを加えて混ぜ、弱火でトロミを出す。
⑪ 器に盛り付けて粉チーズ、粗挽きコショウを振る。
白みそで「ナスのカルボナーラ」
「dai-docoro☆ベジタ」鈴木浩治さん。
ナスと相性の良い白味噌でコクを出した「ナスのカルボナーラ」
材料(2人分)
なす:1本(100g)
バター:30g
ブロックベーコン:60g
スパゲッティ:1.4㎜(160g)
塩:適量
黒こしょう
【卵液】
パルメザンチーズ:大さじ2
全卵:2個
白味噌:小さじ1
パセリ:適量(1g)
作り方
① 下ごしらえ
・ ナスは一口大。
・ ベーコンは1㎝の棒状。
・ スパゲッティを茹でる。
② バターでナス、ベーコンを炒める。
※ ナスにベーコン、バターをしっかり吸わせる!
③ ゆで汁(お玉1杯分)を加えて混ぜる。
④ ゆで上がったスパゲッティを湯切りして加え、和える。
⑤ ボウルに全卵、パルメザンチーズ、黒コショウ、パセリ、白味噌を合わせる。
⑥ 混ぜながら人肌になるまで湯煎にかける。
→ 好みのかたさに調整する。
⑦ パスタをボウルに加え入れて絡め、盛り付ける。
※ 余熱でOK。
⑧ 黒コショウをふる。
レシピ豆知識
・ ナスには夏バテ解消効果が期待されるカリウムが豊富に含まれている。
・ 体の熱を逃し疲労回復へ導いてくれる効果も。
・ ナスの紫色はナスニンというポリフェノール。熱を加えても壊れにくい。
・ ナスと白味噌のビタミンB1で疲労回復効果が期待できる。
名店&料理研究家のレシピ
弓削啓太さん情報
弓削啓太さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1985年生まれ
- 出身地: 佐賀県
- 職業: SALONE 2007(サローネ ドゥエミッレセッテ)のシェフ
- 家族:
- 経歴:
- 甲子園出場経験あり
- 大学に行く際、ワーキングホリデーを利用してカナダへ行き、レストランでアルバイト
- パリで開催されたパスタ界のワールドカップ「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ(PWC)2019」世界チャンピオン
- 料理スタイル: 伝統的なイタリアンに和やフレンチ要素を取り入れた創作イタリアン。
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おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。