DAIGOさんのペースがなんだか癒される「DAIGOも台所」。
こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組だそうです。
プロ考案の家庭料理を複数紹介していただけるので、献立の悩みが軽減される方もいらっしゃるでしょう。
そして「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするからさ←言い訳だな(笑)
とにかく、単に面白番組として見てしまうので後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあっていいな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるわ。
【放送日】2024.7.10(水)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】期末テスト
【採点者】長谷川 晃 先生
【料理名】夏のかき揚げ
「夏のかき揚げ」
ゴーヤーは緑の濃いものを選ぶ。
ゴーヤー:80g
玉ねぎ:1/2個
スイートコーン缶:80g
小麦粉:大さじ2
塩:適量
揚げ油:適量
【衣】
冷水:90mL
小麦粉:40g
片栗粉:10g
① 下ごしらえ
・ ゴーヤー(80g)は縦半分に切って種とわたをスプーンで取り除き、2mm厚さに切る。
・ 玉ねぎ(1/2個)は繊維に沿って3mm厚さに切る。
② ①とスイートコーン(80g)を混ぜ合わせ、小麦粉(大さじ2)を全体にまんべんなくまぶす。
③ 衣の小麦粉(40g)と片栗粉(10g)を合わせて冷水(90mL)にふるい入れ、上から押し付けるように混ぜ、具材のボウルに加えて混ぜる。
④ 170℃の揚げ油に③を適当な大きさに取って鍋肌から落し入れ、時々返しながら4分かけてカリッと揚げる。
⑤ 取り出して塩(適量)をふり、器に盛る。
【1人分】322kcal 塩分0.7g
合わせて読みたい≫≫ゴーヤーとかぼちゃの「ワタ」レシピ
「木綿豆腐とトウモロコシのかき揚げ」
「ヒルナンデス」水島弘史さん。
栄養価の高い木綿派。
木綿豆腐:200g
とうもろこし:茹でむき身50g
卵黄:1個分
水:35mL
薄力粉:50g
塩:小さじ1/4
粗挽きこしょう:適量
サラダ油:適量
① 下ごしらえ
・ 木綿豆腐(200g)はキッチンペーパーを3重にして包み500Wで4分レンチン。1.5㎝角にカットし、ペーパーに並べて水けをきって冷ます。
② ボウルに豆腐、トウモロコシ(50g)、薄力粉(20g)、塩(小さじ1/4)を混ぜ合わせる。
③ フライパンに4cm深さのサラダ油を入れて中火。
④ 別のボウルに卵黄(1個分)、水(35mL)、薄力粉(30g)を加えてサックリ混ぜる(衣)
⑤ 油が130℃になったら豆腐のボウルに衣を加えて絡める。
⑥ お玉にすくい入れて2分揚げ、返して強火で1分揚げる。
⑧ 油を切ってコショウ(適量)をふる。
合わせる一品「トマトの塩昆布あえ」
公式のおススメは「トマトの塩昆布あえ」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
「アボカドとトマトの塩昆布和え」
「きょうの料理」井原裕子さん。
ミニトマト:12個(150g)
アボカド:1個(230g)
細切り塩昆布:大さじ2
レモン汁:大さじ1.5
① 下ごしらえ
・ ミニトマト(150g)は横半分。
・ アボカド(230g)は縦にグルりと切り込みを入れて種を除き、皮をむいて1㎝角。
② ボウルにアボカドとレモン汁(大さじ1.5)を入れて混ぜる。
③ ミニトマト、塩昆布(大さじ2)、醤油(小さじ1)、オリーブ油(大さじ1)を加え混ぜ合わせる。
【1人分】230kcal 塩分1.5g
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ゴーヤーのプチ情報
概要
- 植物分類: ウリ科の一年生植物
- 特徴: 独特の苦みとシャキシャキとした食感
- 原産地: 熱帯アジア
- 日本伝来: 江戸時代
栄養成分
ビタミンC
- ゴーヤーはビタミンCが豊富で、野菜の中でもトップクラスの含有量
- ビタミンCは免疫力を高め、風邪や感染症の予防に効果的
- 抗酸化作用があり、老化の進行を遅らせ、美肌効果も期待できる
カリウム
- ゴーヤーにはカリウムが豊富に含まれる
- カリウムは筋肉の収縮を調整し、正常な心拍の維持に重要
- 高血圧の予防や改善に効果があり、ナトリウムの排出を促進
- 水分バランスを整え、むくみの解消に役立つ
食物繊維
- ゴーヤーは食物繊維も豊富で、腸内環境を整え、便秘の改善に効果的
- 食後の血糖値の急上昇を抑え、糖尿病予防に役立つ
モモルディシン
- ゴーヤーの苦み成分であるモモルディシンは、胃液の分泌を促進し、消化を助ける
- 食欲を増進させ、夏バテによる食欲不振を改善
- 健胃効果があり、胃腸の調子を整えるのに役立つ
その他の成分
- フォリン酸やビタミンB群も含まれ、エネルギー代謝をサポートし、疲労回復に寄与
- 鉄分やカルシウムも含まれ、貧血予防や骨の健康維持に役立つ
栽培と利用
- 栽培: ゴーヤーは高温多湿の環境を好み、特に夏季に盛んに成長する
- 料理: ゴーヤーチャンプルーやサラダ、ジュースとして利用される。苦みが気になる場合は塩もみや湯通しすると良い
健康効果
- 抗酸化作用: ビタミンCとβ-カロテンの働きで、体内の酸化ストレスを軽減
- 血糖値コントロール: モモルディシンはインスリンの分泌を促進し、血糖値のコントロールに寄与
- ダイエット効果: 低カロリーでありながら栄養豊富で、満腹感を得やすい
おしまいに
揚げることでゴーヤーの苦みがマイルドになるとのことでした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!