またもや美食の町・米沢を訪れてしまいました。
とことん気に入って猛リピート中。
ひとり旅は気ままで楽しいのですが
運転したら、地酒が飲めないし。
雪道は慣れない者には危険だし。
悩ましい。
そこで公共交通機関を利用して
米沢市内⇔小野川温泉を往復する日帰り観光プランを練ってみたのです。
この記事では
✔ バスで行く小野川温泉日帰りプラン
✔ 小野川温泉の見どころ
✔ 飲泉と足湯情報
✔ おみやげ情報
についてレポします。
「小野川温泉」見どころ
小野川温泉街は15分くらいでグルっと1周できたでしょうか。
おみやげ屋さんをのぞいて
しっぽりお湯につかって
カフェでお茶して
贅沢な時間を過ごせそう。
米沢八湯の一つ
8つある源泉の米沢八湯の一つが小野川温泉であります。
小野小町が美と健康を得たとも言われる歴史ある温泉ですが、八湯の中ではかなり行きやすいロケーションであります。
市街から車で20分くらい
そこはもう、しっぽり温泉街なのです。
住みたい、雪さえなければ
猫猫猫
温泉街がにゃんこパラダイスなんです!
彼らは快適な場所を知っているので
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0524-512x1024.jpg](https://simplesinglelife.com/wp-content/uploads/2020/10/DSC_0524-512x1024.jpg)
鉄板の上でお休みしています。
ご飯をもらうエリアも決まってるみたい。
温泉卵を作るところ近く
温泉街で見守ってるネコちゃんなのかしら。
「野良ですが、不妊・去勢手術をした地域ネコなんですよ」と教えていただきました。
大切にされてますね。
素敵。
寒さに負けず、強く生きてちょうだいね。
よき温泉街だな。
ポケストップ乱立
スゴイ、すごいわ!
たっくさんのポケストやジムがある!
田舎暮らしは飢餓状態
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image.jpg](https://kurhaus.jp/wp-content/uploads/2024/05/image-2.jpeg)
それなのにさ、UQは圏外っていう仕打ち。
ほんっと使えない!
膝から崩れ落ちたわ。
ジムを記念に残したかっただけなのにさ。
鷹山堂 別館
2024年4月1日に「YOZANDO ANNEX」がオープンしていました。
・コーヒー、ワッフルなどのテイクアウト
・ギャラリー「Y&Gallery」
グッズは「おさんぽ巾着」や「湯桶」など、温泉街らしい品揃えでしたし、企画画廊もよかったですよ。
テイクアウトは温泉街の散策用ってところでしょうか。
小野川温泉に楽しみが増えました。
【住所】山形県米沢市小野川町2458
【電話】0238-33-6778
【定休日】火、水曜日
【営業時間】9:00-17:00
足湯と飲泉を楽しもう
さてさて、寄り道を重ねてようやく辿り着いた小野川温泉。
立ち寄り(日帰り)ができる温泉宿も多いのだけれど、今回は足湯のみ!というストイックな旅になりました。
ははは
なお足湯は冬季も楽しめるそうです。
豪雪地での維持は大変な労力だと思います。
温泉で雪が溶けるのかしら
①旅館組合駐車場内
まずは駐車してすぐのコチラで飲泉をお試し。コロナを引きずってマイコップ持参です。
え?
ウマい?
ウマいぞ!
そう、まさに温泉卵の風味なんです。
違和感なく飲泉したのは初めての経験であります。
ほぼエヅきそうにならん?
てなワケで少しだけペットボトルに持ち帰らせていただきましたよ。
大五郎ボトル持参の強者もいたわ!
顔に塗ったり焼酎割ったりしてフルに楽しみました。
ちなみに2024年もお持ち帰りしようと温泉を汲んだのですが、思いのほか湯が熱くてペットボトルがボコってしまい諦めました。
次は策を講じよう。
②インフォメーションセンター前
地味色の郵便ポストがいいですね。
そして足湯は誰も利用者がおらず貸し切り状態。
ありがたいやら、なんだかもったいないやら。
③河鹿荘前
小野川温泉街の上の方にある河鹿荘。
少し歩いたでしょうか?
でも見て歩いて楽しくて
あっという間にたどり着きましたよ。
とてもいい趣き。
ただね。
前シーズンの記録的少雪が影響しているのか
こんなお知らせが。
まさかの足湯・飲泉停止です。
河鹿荘の立地が他と少し離れてるからでしょうか。
うーん。
残念というのと少し違うのだけれど。
地球って生きてるんだなーって思ったりなんかして。
それでも河鹿荘は評判良いお宿なんで微塵も揺らがぬと思います。
④宝寿の湯 足湯カフェ
当初は「宝寿の湯」の足湯カフェで一服という計画もあったのですが、道中が楽しすぎてスケジュールが押しておりまして。
写真撮影だけっていう…。
でもね、のどかでホッとします。
足湯カフェには本格的なカフェメニューもあるし、コーヒー牛乳を飲みながら足湯ってのもありなんですよ。腰に手を当てたりなんかしてね。
女将特製のカレーが店の推しなんだとか。
ちなみにこちらの足湯は冬季休業です。
そりゃそうか、豪雪地帯なんだもん。
新しい「宝寿の湯」は少し離れていて温泉街が見下ろせるロケーション、癒やされること請け合いです!
【住所】山形県米沢市小野川町2584
【電話】0238-32-2214
【立ち寄り湯 & カフェ】10:00-21:00
【ランチタイム】11:30-14:00
【定休日】水曜日
2023年、ついに小野川温泉 宝寿の湯でお泊り女子会をしました!
当然のごとく源泉かけ流し!
露天風呂は予約なしで貸し切りにできて、ぬるくて風が心地よくて極楽極楽!
夜遅くまで話し込んだりなんかして、修学旅行みたいで楽しかったな。
枕投げはしてませんよ
![](https://kurhaus.jp/wp-content/uploads/2023/04/1680780181639.jpg)
![](https://kurhaus.jp/wp-content/uploads/2023/04/1680780506463.jpg)
![](https://kurhaus.jp/wp-content/uploads/2023/04/1680780183597.jpg)
![](https://kurhaus.jp/wp-content/uploads/2024/05/image-1-768x1024.jpg)
おうちカフェ「ぼぬーる」
こちらも寄ってみたいお店だったのですが
何も言えなくなっちゃった…。
(2020年の出来事)
けれども2024年に訪れたら、5月のメニュー掲示が!
時間に間に合わなくて中には入れなかったけど、ひとまずホッとして勝手に嬉しくなりました。
![](https://kurhaus.jp/wp-content/uploads/2024/05/IMG20240504164433-768x1024.jpg)
おみやげ探し
実はこの後、焼肉なんです。
だからいろいろ自粛してたんですが仇になったらしく。
空腹に耐えかねて、禁断のおまんじゅうに手を出してしまった!
玉こんにゃくもあったのに
足湯の前の「丸田屋」さん、ひなびた温泉街のいかにもなおみやげ屋さんです。
いいのよね、こういう風情。
大好物だ。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-1-6.jpg](https://kurhaus.jp/wp-content/uploads/2024/05/image-3.jpeg)
16時頃だったので残っていたのはコチラの2種。
よかったよかったありつけた。
え?
ええっ⁉
めっちゃウマくねが?
ごま餡もまずまず。
特に黄身餡のクリーミーさったら
カスタードを彷彿とさせる!
空腹ってスパイスだったっけか
いやぁ、美味でございました。
もう1個いく?
お土産にする?
と思ったくらい。
だからこの後焼肉なんだって
ちなみに今アツいお土産は
「小野川小町まんじゅう」
だそうです。(関係者談)
かわいいキャラ。
ああ、こういう感じが好きなのよね。
なんかいいないいな。
バスで行くプラン
米沢市街から小野川温泉まではバス1本で来れるんですよ。
途中、素敵な場所で下車しても良いし。
バス観光プランはコチラから
時刻表付きです
温泉のハシゴができるほどたっぷり時間をとってみましたので、次回はこのプランで来てゆっくり浸かることにします。
バリアフリーの小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館(とうふやりょかん)も良いって聞くよなー。日帰り温泉やってたっけか?
「米沢~小野川温泉~白布温泉」のルート上にある、寄り道ポイントのルポです↓
おしまいに
![](https://kurhaus.jp/wp-content/uploads/2024/05/1715421757622-0-768x1024.jpg)
2020年10月の記事に2024年に訪れた感想・情報を加えました。
2024年に初めて食べたラジウム玉子も美味でしたよ。
いわゆる温泉卵なので割り方には気をつけよう(笑)
米沢市街から近くてゆったり楽しめる小野川温泉、是非訪れてみてくださいね。
最後までご覧いただき、おしょうしな~。