「きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。
「きょうの料理」放送開始50周年を記念して、2007年に放送をスタートしました。
【放送日】2026年10月6日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:25-
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:25-
【企画名】フライパン一つで秋おかず
【料理人】藤野嘉子
【料理名】かぶとえびのコーンクリーム煮/かぶのじゃこあえ
「レパートリー広がる かぶ」
かぶはクセがなく、ビギナーにも扱いやすい食材であります。加熱しても生でもおいしいので、調理法や味つけを変えて、レパートリーを増やしていきましょう。
「カブとえびのコーンクリーム煮」
- かぶのやさしい味わいとコーンの甘みがマッチ
- えびは後入れして堅くなるのを防ぐ
かぶ:2~3個(280g)
殻付き無頭えび:6匹(120g)
粒入りクリームコーン缶:1/2カップ
玉ねぎ:1/2個(100g)
チキンスープ:3/4カップ
牛乳:1/2カップ
塩・こしょう・バター
① 下ごしらえ
・ カブ(280g)は縦四つ割り、縦に皮をむく。
・ 玉ねぎ(100g)は4等分のくし形。
・ エビ(6匹)は殻をむいて厚み半分、背ワタを除いて、塩水(水カップ1に塩小さじ2/3)で洗い、水けをきる。
② 小さめのフライパンにバター(20g)を入れて中火、溶けたら、カブと玉ねぎを加えて炒める。
③ 玉ねぎが透き通ってきたらスープ(3/4カップ)を加え、煮立ったら蓋、弱めの中火で10分煮る。
④ エビを散らし、コーン・牛乳(各1/2カップ)を加えて中火、焦げないように底から混ぜる。
⑤ 弱火にし、蓋を外したままさらに5分煮る。塩・コショウ(各少々)で味を調える。
【1人分】240kcal
「かぶのじゃこ和え」
- 生のかぶに、カリカリじゃこを油ごとジャッとかける
- しんなりしながらシャキシャキ感も残って、絶妙な食感に
葉付きかぶ:2~3個(350g)
ちりめんじゃこ:20g
@醤油:大さじ1
@レモン汁:大さじ1
@こしょう:少々
ごま油
① 下ごしらえ
・ カブ(350g)は葉を切り離して3~4cm長さ。身は縦半分、縦薄切り。耐熱ボウルにカブを入れ、葉をのせる。
② 小さめのフライパンにじゃことゴマ油(大さじ1.5)を入れて中火、絶えず混ぜながら炒める。
③ じゃこがカリカリになったら火を止め、①にかける。手早く混ぜ、@(醤油・レモン汁各大さじ1、コショウ少々)を加えてサッと混ぜる。
※ 余熱でカブがしんなりし、葉も食べやすくなる。
【1人分】150kcal
フライパン一つで秋おかず
「さんまのフライパン焼き/さばのみそ煮」
「鮭のちゃんちゃん焼き/さけのクリーム煮」
「椎茸の肉詰め/山盛りきのこのフライパン蒸し」
「かぶとエビのコーンクリーム煮/カブのじゃこあえ」
かぶのプチ情報
カブは白くてやわらかい根の部分だけでなく、葉にも栄養が多く含まれる野菜。
- 根の栄養
- ビタミンCを含む
- カリウムも含まれる
- 葉に比べると栄養素の量は少ないが、食物繊維や葉酸なども含む
- 葉の栄養
- 葉は根よりも栄養素が多く、捨てずに活用したい部分
- βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などを含む
- カルシウムや鉄も含まれる
- 生の葉には、根の約4.3倍のビタミンCが含まれる
- 小ネタ
- 春の七草の「すずな」は、かぶのこと
- 日本には弥生時代に伝わったとされ、奈良時代の『日本書紀』には栽培を奨励した記録がある
- かぶは地域によってさまざまな品種があり、聖護院かぶや津田かぶなど、各地の伝統野菜としても親しまれている
藤野嘉子さん情報
藤野嘉子(ふじの よしこ)さんは、3人の子育て経験を生かした、家庭でつくりやすい料理に定評のある料理研究家です。
- 生年月日:1957年5月30日
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家
- 家族
- 夫:フランス料理シェフ・藤野賢治
- 次女:菓子研究家・藤野貴子
- 経歴
- 学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科に学ぶ
- 料理研究家の助手を経て、1985年に独立
- 雑誌・テレビ・料理講習会などで幅広く活動
- 料理スタイル
- 3人の子育て経験を生かした、家庭でつくりやすい料理
- 素材の持ち味を生かした、温かみのある家庭料理
- その他
- 東京・日本橋で、夫・次女とともに料理教室兼コーヒースタンド「カストール」を営む
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。






