「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025年10月7日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】いつもうちにあるアレをごちそうに
【料理人】ほりえさわこ
【料理名】厚揚げの肉巻きステーキ
「いつもうちにあるアレをごちそうに」
冷蔵庫によくある身近な食材を使ってつくるごちそうおかず。
値頃で一年中手に入りやすい食材を使った満腹レシピであります。
いつもうちにあるアレをごちそうに
今井亮さんのボリュームレシピ
「豆腐のポークハンバーグ」
「厚揚げと鶏むねの油淋鶏風」
「たっぷりもやしの豚チヂミ」
ほりえさわこさん
「厚揚げの肉巻きステーキ」
「豚こまミートボール」
「2種のいもの手割りフライ」
「厚揚げの肉巻きステーキ」
- ほりえ家はみんな、厚揚げをそのままグリルで焼いて食べるのが大好き
- ごちそうとしては物足りないので、豚バラ肉を巻いてボリュームたっぷりのステーキに
- 食べごたえがあって、かさましに
- 「厚揚げのはずなのに肉肉しい!」
厚揚げ:1枚(300g)
豚バラ薄切り:120~150g
にんにく:1片
ぽん酢醤油:大さじ2
醤油
片栗粉
バター
粗挽黒こしょう
【付け合わせ】
まいたけ:1パック(100g)
ブロッコリー:6房
好みの野菜でOK
① 下ごしらえ
・ ブロッコリー(6房)は小房に分ける。
・ 舞茸(100g)は食べやすい大きさにほぐす。
・ ニンニク(1片)は薄切り。
・ 厚揚げ(300g)は厚み半分にして切り口に醤油(少々)を塗る。
※ 水っぽさを感じにくくなり、このあと巻く肉と味がなじみやすくなる。
② 厚揚げに豚肉(120~150g)を縦に巻き、 片栗粉(大さじ1)をまぶす。
※ 両面にまんべんなく。
③ 表面加工してあるフライパンに巻き終わりを下にして並べて蓋、弱めの中火で4~5分焼く。
④ 上下返し、ニンニク、ブロッコリー、舞茸を加えて再び蓋、さらに4~5分こんがり焼く。
⑤ バター(大さじ1)を加え、ポン酢醤油(大さじ1)を野菜めがけてかけて煮絡め、野菜を器に盛る。
※ 野菜が調味料を吸ってしまうので、味つけは2回に分ける。
⑥ 肉巻きの上下を返し、ポン酢醤油(大さじ1)を加え、肉巻きにからめる。
⑦ ポン酢醤油の香りがたったら野菜の器に盛り、 黒コショウ(適量)をふる。
【1人分】530kcal 塩分1.3g
ほりえさわこさん情報
ほりえさわこさんについて簡単にまとめました。
- 本名:堀江 佐和子(ほりえ さわこ)
- 生年月日:1973年
- 出身地:東京都世田谷区
- 職業:料理研究家/栄養士
- 家族
- 祖母:堀江泰子さん(故・料理研究家)
- 母:堀江ひろ子さん(料理研究家)
- 父:山崎素直氏(大学教授)
- 本人は長女と長男の母
- 経歴
- 女子栄養大学を卒業後、イタリアと韓国で料理留学
- 帰国後はテレビ・雑誌・Webでレシピ開発やスタイリングを多数担当。NHK「きょうの料理」などにも出演
- 幼少期から祖母母娘の料理教室で育ち、毎日大人数分の料理を作る家庭環境で育った
- 料理スタイル
- 食材を活かした手軽で時短な家庭料理が得意
- 電子レンジやシリコンスチーマーなどを使った時短調理にも精通
- 家庭料理を中心に、手軽で時短になるレシピを考案し、多くの主婦や家庭に支持されている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!