「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025.8.26(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】強火で行こうぜ
【料理人】堀江ひろ子
【料理名】さっぱりマーボーなす
初心者必見、遊び心満載の「強火で行こうぜ!」シリーズ。
今回は、堀江ひろ子さんによる「ひっきりなしのひき肉レシピ」であります。
堀江家の数あるひき肉レシピのなかから、自称「とびきり簡単にできる」ものが登場しました。
この回紹介されたレシピ
「合びき肉の夏野菜カレー」
「さっぱりマーボーなす」
「レンチン肉みそそぼろ」
ひき肉は優秀
- ひき肉は下ごしらえをせずに調理できる便利な食材
- 煮る・炒める・レンジ調理でも失敗ない万能食材
- 台所に立つ時間を減らしたい夏場の強い味方
買ったら早めに調理
- ひき肉は傷みやすいので、購入後はできるだけ早めに使う
- すぐに使いきれないときは、電子レンジ(600W)に100gあたり2分かけて加熱しておけば、あとは料理にサッと加えるだけ
- 冷蔵庫で2日間保存◎
片栗粉と合わせてしっとり
- ひき肉に火を通すと、 肉汁が流れ出してパサパサになりがち
- 片栗粉を加えて加熱すると、程よくトロミがついて肉汁を中に閉じ込められる
「さっぱり麻婆なす」
- ほのかな酸味とうま辛味のバランスが絶妙
- ひき肉の脂だけで炒める、さっぱりとした一品
- ねぎに片栗粉をまぶしてからひき肉と合わせ、ジューシーに。
豚ひき肉:100g
なす:3個(250g)
枝豆(むき実):適量
刻みねぎ:大さじ2
豆板醤:小さじ1
刻みにんにく:1片分
刻みしょうが:1片分
@醤油:小さじ2
@酒:小さじ2
@砂糖:小さじ2
@酢:小さじ2
@中華風顆粒チキンスープの素:小さじ1/2
@水:1/4カップ
サラダ油
片栗粉
① 下ごしらえ
・ ナス(250g)はヘタを取って乱切り。耐熱ボウルに入れ、サラダ油(大さじ1)をまぶしてふんわりラップ、600Wで3分レンチン。
※ ナスは油をまぶしてレンジにかけておくとアクがやわらぐ。そのまま炒めるよりも使う油が少なくすみ、さっぱり。
・ ネギ(大さじ2)は片栗粉(小さじ1)をまぶす。
・ @(醤油小さじ2、酒小さじ2、砂糖小さじ2、酢小さじ2、チキンスープの素小さじ1/2、水1/4カップ)は混ぜ合わせる。
② フライパンにひき肉(100g)、豆板醤(小さじ1)、ニンニク(1片分)、ショウガ(1片分)を入れて強めの中火、ほぐしながら炒める。
③ ひき肉に火が通ってパラパラになったら@、ナス、枝豆(適量)を加えて2~3分炒め合わせ、ネギを加えてトロミがつくまで炒める
【1人分】280kcal 塩分1.8g
堀江ひろ子さん情報
堀江ひろ子さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1947年5月1日
- 出身地:宮崎県
- 職業:料理研究家、栄養士
- 家族
- 父は元参議院議員の堀江正夫氏
- 母は料理研究家の堀江泰子氏
- 夫は大学教授の山崎素直氏
- 娘のほりえさわこ氏も料理研究家
- 経歴
- 日本女子大学家政学部食物学科卒業後、母の助手を務める
- 日本テレビ「キユーピー3分クッキング」にレギュラー講師として出演
- NHK「きょうの料理」など多数のメディアに出演
- 料理スタイル
- 身近な材料で簡単に手早く作れる家庭料理
- 主婦の視点でのメニュー開発を得意とする
- その他
- 高齢者施設や地域活動などで、ボランティアとして老人給食の指導にも携わる
- 食育活動や講演活動も行っている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!