こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.6.30(月)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】今が旬!トウモロコシ
【料理人】簾達也先生
【料理名】とうもろこしのおひたし
「トウモロコシのおひたし」
- 冷やしておいしく♪
- とうもろこしの甘みとだしが相性抜群
- コーンのシャキシャキに、ツルっとトマトが最高
- トウモロコシは皮の緑色が濃いものを
- 「自動販売機で(このだしが)買えるといいな」
とうもろこし:1本
酒:100mL
皮なし鶏むね肉:150g
ミニトマト:6個
青柚子:適量
塩:適量
片栗粉:適量
サラダ油:適量
【ひたし地】
だし:500mL
みりん:大さじ3
醤油:大さじ3
① 下ごしらえ
・ トウモロコシ(1本)は皮をむいて5cm長さ、縦4等分。
・ ミニトマト(6個)はヘタを除いて縦半分。
② フライパンにサラダ油(適量)を熱し、トウモロコシを中火で焼く。焼き色がついたら酒(100mL)を加えて蓋、4分中火で蒸す。
③ 鶏むね肉(150g)は5mm厚さのそぎ切り、薄く塩(適量)をし、両面に薄く片栗粉(適量)をまぶす。
④ ②のフライパンに浸し地のだし(500mL)、みりん(大さじ3)、醤油(大さじ3)を加えてひと煮立ち。
⑤ 鶏肉、ミニトマトを加えて弱火、鶏肉に火が通ったらボウルに移して粗熱を取る。
⑥ ラップを密着させて冷蔵庫で30分以上冷やす。
⑦ 青柚子の皮をすりおろして、器に盛る。
【1人分】408kcal 塩分3.0g

合わせる一品「ごぼうとピーマンのきんぴら」
公式のおススメは「ゴボウとピーマンのきんぴら」です。
参考レシピをあげておきますね。
「ピーマンとちくわのきんぴら」
2022年8月3日放送。
テーマ「アレじゃない無限レシピ」
ピーマン:6個
ちくわ:3本
豚ひき肉:150g
酒:大さじ3
砂糖:大さじ1
醤油:大さじ2
白いりごま:適量
ごま油:適量
① 下ごしらえ
・ ピーマン(6個)は縦半分に切ってタネを取り、縦に5mm幅。
・ ちくわ(3本)は斜め5mm幅。
・ 砂糖(大さじ1)、酒(大さじ3)、醤油(大さじ2)を合わせておく。
② フライパンにゴマ油(適量)を熱し、豚ひき肉(300g)を中火で炒める。
③ 8割程度色が変わったらピーマン、ちくわを加えて炒める。
④ ピーマンがしんなりしたら、フライパンを濡れふきんの上に置いて粗熱を取る。
※ 調味料が蒸発して逃げないように!
⑤ 調味料を加えて強火で絡める。
⑥ 器に盛り、いりゴマ(適量)を散らす。
【1人分】345kcal 塩分3.6g
トウモロコシのプチ情報
とうもろこしについて簡単にまとめました。
- イネ科の一年生植物
- 原産地は中南米、現在は世界中で広く栽培
- 主に食用、家畜の飼料、工業原料として利用
- コーンスターチ、コーン油、バイオエタノールの原料になる
- 2024年の世界生産量は約12億1,982万トン(FAO統計に基づく)
- 野菜の中では糖質・デンプンが豊富で高エネルギー
- 胚芽にはビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄などを含む
- 食物繊維やポリフェノールも含まれ、抗酸化作用・便秘予防に効果
- 日照と高温を好むため、夏に最盛期を迎える
- 冷凍保存が可能で、加熱すると甘みが増す
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!