「キユーピー3分クッキング」は、毎日の献立作りに役立つ、簡単で便利なレシピを提供する料理番組です。なんと1963年から続いています。
料理初心者から上級者まで、料理の知識を深めたい方や新しいレシピを探している方に、ドンピシャな番組であります。
ちなみに、番組開始当初は5分間の番組で、CMを除いた放送時間が正味「3分」だったそうです。
【放送日】2024.7.27(土)
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】月~土 11:45-11:55
【番組名】キューピー3分クッキング
【企画名】楽して美味しい夏のスイーツ
【料理人】江口和明
【料理名】マンゴーのスコップケーキ
オーブンを使わないレンチンケーキ。
夏休みに子どもと一緒に作るのも◎
「マンゴーのスコップケーキ」
(15×15×高さ6.5㎝の容器1台分)
スポンジ生地
卵:L1個(55g)
グラニュー糖:30g
薄力粉:30g
牛乳:小さじ2
クリーム
生クリーム(乳脂肪分35~36%):200mL
グラニュー糖:15g
マンゴー:1個
ミント:少々
※ 下ごしらえ
・ 耐熱保存容器(スポンジ生地用14×14×高さ8㎝)に、オーブンペーパーを長めに敷く。
・ マンゴー(1個)は種の部分で3つに切り分け(3枚おろし風)、種の周囲の果肉も切りとる。
・ 端の1切れは飾り用。半量は皮をむいて細いくし形に切って2~3等分、半量は皮を飾り切りに使う。
・ 残りは皮をむいて小さく刻む。
① ボウルに冷たい卵(55g)を割り入れ、グラニュー糖(30g)を加え、軽く混ぜてなじませる。
② ハンドミキサー(高速)で5分間泡立てる。しっかり泡立ったら中速に落とし、1分間泡立ててキメを整える。
泡立てすぎても失敗することはない!しっかり泡立てる‼
③ 薄力粉(30g)をふるい入れ、ゴムベラで底からすくうように混ぜる。
※ 反対の手でボウルを回しながらリズムよく、粉っぽさがなくなるまで。
④ 小さな耐熱容器に牛乳(小さじ2)を入れてラップ、600Wで10秒レンチン。生地を少量すくってコレに加え混ぜ、ボウルに戻す。ゴムベラでしっかり混ぜる。
※ 牛乳が沈まず、混ぜ残しがない。温かい牛乳が生地となじむ。
⑤ ④を容器に流し入れる。竹串で小さな円を描きながら全体を混ぜ、容器の隅まで生地を行きわたらせる。
※ 容器を持ち上げて2~3回トントンと落とす。
⓺ 容器にラップをして200Wで6分チン。容器から出してラップ、網の上で冷ます。
※ 途中で扉を開けない!
⑦ ボウルに生クリーム(200mL)、グラニュー糖(15g)を入れてラップ、少しだけ開けてハンドミキサーを入れて泡立てる。
※ ハネちらかし事件をなくす処置。
⑧ クリームが飛び散らなくなったらラップをはずし、絞れるかたさまで泡立てる。
⑨ オーブンペーパーを静かにはがして厚み半分に切る。スポンジ1切れを容器に敷き、スプーンで押さえる。クリームの1/3量を入れてスプーンで押さえながら全体に広げる。
⑩ 小さく切ったマンゴーを全体に散らす。クリームの1/3量を入れてスプーンで押さえながら全体に広げる。
⑪ 残りのスポンジをのせてラップをかぶせ、上からしっかり押さえて空気を抜く。
⑫ ラップをはずし、残りのクリームをのせてスプーンでラフに広げる。
⑬ 飾り用のマンゴーを散らし、ミントを飾る。
※ 大きなものから飾るのがコツ。
【1人分】205kcal 塩分0.1g
150×150×64(1000mL)

江口和明さん情報
江口和明さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1984年
- 出身地:東京都
- 職業:パティシエ、ショコラティエ
- 家族:父は和食の料理人、母は栄養士
- 経歴
- 製菓専門学校卒業後、「渋谷フランセ」に入社
- 東京、神戸の高級チョコレート専門店で研鑽
- ベルギー本店で研修後、日本初上陸の「デルレイ」のシェフに就任
- 26歳で株式会社グローバルダイニング入社
- 2013年、デリーモブランド立ち上げ時よりシェフパティシエ/ショコラティエに就任
- 2023年9月に全日本洋菓子工業会で講師を務め、同月に東インド会社でシェフパティシエに就任
- 料理スタイル:ショコラティエとしての経験・技術を生かし、ショコラスイーツの創作に励む
- その他:
- 2020年2月よりYouTubeで動画の配信を開始
- 「お菓子のなぜ?」がわかる丁寧な解説やプロならではの手抜きテクニックが話題となる

おしまいに
他のフルーツでも楽しめるとのことでした。
そりゃそうか(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!