思いがけない出会いって
旅の醍醐味ですよね。
今回は高畠町へのドライブ中に出会ってしまった「あけがらし」の
・購入場所
・標準的な価格
・お味☆
そして待望の通販再開情報についてお知らせします。
掘り出し物がたくさん
米沢観光中
近隣、高畠町へのドライブで
よねおりかんこうセンターへ立ち寄りました。
たくさんのお土産と産直品が並び
ラ・フランスのソフトだ
米沢牛の串焼きだと
観光客を誘惑するのであります。
どれもこれもまぁウマそうで。
酷いところだよ全く(笑)
あらためて
高畠町、山形県、頑張ってるなと。
もらって嬉しいセゾンファクトリーのドレッシングは、埼玉の田舎でも見かけるし
飲む酢を牛乳に混ぜていただいたり
高畑ファームも有名で、ミニジャムの食べ比べなんかも楽しいし。
栗がうまいのよ
威風堂々「あけがらし」
で、「簡単に財布は開くまじ」と厳しい目で吟味していたところへ…。
凛とした佇まいが目に飛び込んでたのです。
「あけがらし」
聞いたことないけど。
POPからも尋常ならぬ圧が感じられましてね。
かつて門外不出だったという「あけがらし」を
迷わず購入してしまいました。
「江戸時代より当醸造家の家族だけが食べていた『秘味』でございます」
↓ビンの上掛け紙より
有名人御用達
なんでも
・氷川きよしさん
・知念里奈さん
・宮田俊哉さん(Kis-My-Ft2)
が紹介しているそうで。
奇跡の自然食なんだそうです。
転売に注意!
ちなみに当方は
よねおり観光センターにて
税込724円で購入しました。
…その後若干値上がりしています。
あまりにも高いものはスルーするのがよろしいかと。
公式で販売再開
お知らせ 2021年1月28日
☆受注再開のお知らせ
大変お待たせをいたしました。令和3年1月28日より
ホームページからの受注を再開させていただきます。
昨年メディアで度重なりご紹介頂いたことで、昨年8月以降
ホームページからのご注文承りを休止せざる得ない状況が続いて
おりましたこと、お客様に大変ご不便をおかけいたしました事を
深くお詫び申し上げます。なお、一度にご用命が集中いたします場合は、返信及びお届けまで
お時間を頂戴せざる得ないかとも存じますので、どうかご理解の上
ご注文賜りますようお願い申し上げます。山一醤油 九代目当主 齋藤弥助 拝
公式HP
実は「あけがらし」
複数買いがおススメなんです。
というのも…
食べ比べすべし
「あけがらし」は食べ比べが必要なお品であります。
といいますのも
【瓶詰から1~2か月】は
爽やかな辛味(爽味期)
【瓶詰から3~6か月】は
熟成した辛みと麹から出た甘味が醸し出される(熟味期)
と明記されておりまして。
麹による風味の変化を楽しみ、食べ比べを楽しむのが正しい流儀だからです。
名の由来
これ↑のぶっちゃけ版がHPに記されています。
こちら→http://akegarashi.jp/framepage1.htm
食べ方
↑読めますかしら?
要は何にのせてもよいってことですな。
分かるわー。
でも
酒のアテとしてちびちびやるのが最高であります。
決してインパクトや派手な辛味などはありません。
滋味深さや品の良い風味を楽しむタイプのおともだと思います。
品良く深みのあるモロミ味噌?
高級寿司屋の醤油の後味?
おしまいに
一番最初に立ち寄った場所で購入したもんだから、もうソワソワしてすぐに食べたくて。
道中、気もそぞろでした。
こりゃまた良きお品とめぐり会えました。
次は【瓶詰から3~6か月】の熟味期まで味わってみたいです。
以上
偶然出会ったものが芸能人御用達の逸品だったというお話でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
追記
ふふふ♪
複数入手して食べ比べ実施中です。
幾分マイルドな気がするような…?
まぁ、どの時期に食べても美味しいってことだな(笑)