「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2026年6月24日(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】夏のあえ物
【料理人】上野直哉
【料理名】ささみとスナップえんどうの緑酢あえ
引き算の料理である和食の中で、あえ物は足し算。食材とあえ衣を重ね合わせることでおいしくなり、その組み合わせは無限大と言います。
夏ならではのレシピを、あえ物の達人・上野直哉さんに学びます。
この回紹介されたレシピ
「たことオクラの黄身酢あえ」
「ささみとスナップえんどうの緑酢あえ」
「夏野菜のからしみそあえ」
「玉ねぎ&トマトのレモンみぞれ酢あえ」
「土佐酢」
だし・酢:各3/4カップ
砂糖・薄口醤油:各大さじ2
みりん:大さじ1
塩:小さじ1/2
削り節:1つかみ
① 鍋にだし・酢(各3/4カップ)、砂糖・薄口醤油(各大さじ2)、みりん(大さじ1)、塩(小さじ1/2)を入れて混ぜる。中火。
② 沸騰直前に火を止め、削り節(1つかみ) を加えてそのまま冷ます。
③ ザルでこして清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で冷やす。
※ 約2週間冷蔵保存◎
【全量】170kcal 塩分8.9g
「ささみとスナップえんどうの緑酢あえ」
- ささみはしっとり、スナップえんどうはシャキシャキに
- 上品で爽やかな味わい
鶏ささみ:1本(60g)
スナップえんどう:6~8本(60g)
塩:少々
酒:大さじ1/2
【緑酢】
土佐酢:大さじ1.5
きゅうり:1/2本(50g)
① 下ごしらえ
・ スナップえんどう(60g)は筋を除き、熱湯で1~2分ゆでて冷水にとる。水けをきり、食べやすく切る。
② 鶏の準備
・ 鶏ささみ(60g)は筋を除く。
・ 鍋に水(1カップ)、ささみ、塩(少々)、酒(大さじ1/2)を入れて中火。
・ ひと煮立ちしたら弱火、2~3分ゆでる。
・ 火を止めてそのまま冷まし、粗くほぐす。
※ ゆで汁につけて冷ますと、しっとり。
③ 緑酢をつくる
・ キュウリ(50g)はヘタから1/4のところまで薄く皮をむき、塩(少々)をまぶして板ずり。
※ 苦みとざらつきが取れ、色も良くなる。
・ 洗い流して水けを拭き、縦半分に切って種を取り除く。
・ すりおろし、ペーパーで軽く水けを絞る。
・ ボウルに入れ、土佐酢(大さじ1.5)を合わせる。
③ 器にスナップえんどうとささみを盛り、緑酢をかける。色変するので食べるときに和える。
【1人分】50kcal 塩分0.4g
スナップえんどうのプチ情報
スナップえんどうは、さやごと食べられる甘みのあるえんどう豆の一種で、春から初夏にかけて旬を迎えます。
- マメ科エンドウ属
- 春〜初夏が旬
- グリーンピースと同じエンドウの仲間で、さやごと食べられるように改良された
- ビタミンC、β-カロテン、食物繊維を含む
- ほんのり甘く、みずみずしい。加熱するとさらに甘みが増す
- さやがふっくらとしていて、全体に厚みがあり、サクッとした歯ごたえ
- 1970年代にアメリカで育成された品種で、日本にも同時期に導入された
- 英語では「Sugar Snap Pea(シュガースナップピー)」と呼ばれる
- 選び方
- さやが濃い緑色で、ツヤやハリがあるものが◎
- ヘタがピンとしていて、反対側の先端に白いひげが残っているものが新鮮
- 保存法
すぐにしなびるので早めに食べ切りましょう。- 乾燥しないようにポリ袋に入れる
- 空気を抜いて口を閉じる
- 冷蔵庫の野菜室で保存する
- 2~3日を目安に使い切る
- 下処理
- キッチンばさみでヘタの部分に切り込みを入れ
- ヘタを持ってスーッと筋を除く
- 反対側の筋も、同様に引いて除く
上野直哉(うえの なおや)さんについて簡単にまとめました。
- 生年:1970年
- 出身地:大阪府大阪市
- 職業:日本料理店「玄斎」店主、日本料理人
- 家族
- 経歴
- 18歳で京都の名店「菊乃井」に入り、村田吉弘氏に師事
- 実家の「㐂川」、神戸の「ちょぼいち」などで経験を積む
- 2004年、神戸市中央区に「玄斎」を開店
- 2011年版ミシュランガイドで二つ星を獲得
- 料理スタイル
- 日本料理の伝統技術を大切にしながら柔軟な発想を取り入れる
- 兵庫県の在来野菜や地元食材を積極的に活用
- 生産者との親交を深めながら、新しいスタイルの和食を追求
- その他
- 著書に『四季を和える』など
- 生産者との交流を大切にしている
- 子どもたちへの食育活動にも積極的に取り組む
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!





