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6/1【きょうの料理】有元葉子「昔ながらの梅干し」|梅干し煮・梅和え

レシピ
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きょうの料理」は

  • 四季折々の食材を楽しむ喜び
  • 料理を作る喜び
  • それを誰かに食べてもらう喜び

を60年以上伝え続けています。

料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!

【放送日】2026年6月1日(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】初夏の手仕事
【料理人】有元葉子
【料理名】青梅のメープルシロップ漬け/昔ながらの梅干し

>>関連タグきょうの料理 有元葉子

初夏。手仕事シーズン到来。

料理研究家の有元葉子さんに、食卓に欠かせない梅干しと漬物のつくり方を教わります。

まずは梅仕事。

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この回紹介されたレシピ

梅仕事
青梅のメープルシロップ漬け
昔ながらの梅干し

塩漬けとぬか漬け
きゅうりの塩漬け
ぬか漬け

梅の追熟

青い部分があり堅い場合は

  • ザルに広げてしばらくおく
  • フルーティーな香りがしてフワッと柔らかな手触りになるまで追熟させる
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「昔ながらの梅干し」

  • 有元さんの母の味
  • しっかり塩気があると保存がきく
材料(つくりやすい分量)

完熟梅:2kg
焼酎(アルコール分35度以上):適量
粗塩(下漬け用):360g(梅の重さの18%)国産のしっとりしたもの
赤じそ:正味500~750g
粗塩(赤じそ用):適量

【お道具】
・ホウロウの保存容器:容量約4.5L
・重石:梅と同じくらいの重さ水を入れたペットボトルでもOK
・容器の中蓋(口径の合う磁器皿でもOK)
・清潔なさらし
・ザル:竹やプラスチック製など、金属製でないもの

作り方

下準備

・ 琺瑯容器に熱湯を回しかける。
・ 食品用アルコールを吹きかけ、ペーパーで拭き取る。

「なり口のヘタ」枝側のくぼみのヘソごま的なヤツ?

① (2kg)はよく洗い、清潔なさらしなどで水けを拭く。ザルに並べて少しおき、乾かす。
※ 水分がカビの原因に。
② 竹串でなり口のヘタを取り除く。
③ ボウルに焼酎(少量)を注ぎ、梅を入れて転がす。再びザルに並べて乾かす。
※ 傷がある焼酎をまぶしておくと安心。

下漬け

▷塩をまぶして梅の水分を引き出し、保存性を高める工程

① 保存容器の底に粗塩(適量)をふり入れ、を重ならないように並べ、上から粗塩(適量)を均等にふる。
※ くぼみを上にし、をキュッと押し込むと、梅酢が出やすい。
② を平らに並べ、粗塩(適量)を均等にふる。これを繰り返す。
※ 一番上の梅はびっしり並ばなくてもOK、なるべく中心に均等に並べる。
※ の分量は各回適量、360gを使いきる。
③ 上から清潔なさらしをかぶせ、中蓋をのせて重石をする。
④ 蓋をして冷暗所に置き、梅酢が上がるのを待つ。
※ 梅酢が上がるまでは、毎日1~2回傾けて様子を見る。
⑤ 梅酢が上がりはじめたら、徐々に重石を軽くするが、中蓋とさらしは最後までのせておく。

梅酢を取り分ける

・ 梅酢が十分に上がったら、清潔な保存瓶(蓋は金属製でないもの)に取り分ける。
・ が浸るくらいは残し、梅酢が染みたさらしをかぶせる。
※ 梅酢は必ずしも取り分ける必要はないが、翌年も漬ける際、梅酢の上がりが足りない場合に前年の梅酢(少量)を加えると上がりやすくなる。頼れる先輩的存在。

赤じその下ごしらえ

赤じそは新鮮なうちにしっかりアク抜き。「おいしそうなら」軸も使ってOK。

① 赤じそ(正味500~750g)は茎から葉を摘む。堅い軸は取り除く。
② ボウルに赤じその半量を入れ、粗塩(1つかみ)をふってもみ込む。
③ 少しだけをふって湿らせる。
※ 呼び水的な。が回りやすく水気が出やすい。
④ 黒っぽいアクが出たらしっかり絞り、汁を捨てる。
⑤ サッとゆすいで水けをきり、同じ作業をする。
⑥ 透き通った紫の汁が出てくるまで、あと2回くらい繰り返す。
※ 計3~4回。赤じその状態による。
⑦ 最後にしっかり汁けを絞る。 残りの赤じそも同様に。

本漬け

▷下漬け赤じそを加えて漬ける工程

① 赤じそを少しずつほぐしながら、数回に分けての表面を覆う。そのつど容器を傾けて赤じそ梅酢に浸す。
② 赤じそを全てのせたら、手で押さえて密着させる。容器を揺すって、赤梅酢を底まで行き渡らせる。
③ さらし(下漬けで使った梅酢がしみたもの)を洗わずにかぶせる。空気が入らないようしっかり押さえピッチリと。中蓋をして皿など(1kg目安)で軽く重石。
④ 干すまで常温におく。暑さが厳しい場合は家の中の涼しいところ(または冷蔵庫)へ。

土用干し

梅漬け梅干しの行程。
土用の丑の日の頃、よく晴れた日に梅を3日間干す。晴天が続かなければトータル3日でOK。「表面が乾いて中がしっとりふわっとした感じ」を目指す。

① 本漬け赤じそを、ボウルに重ねたザルに上げ、赤梅酢をきる。赤じそはさらし(本漬けで使ったアレ)で包む。ボウルの赤梅酢は漬けた容器に戻す。
② ザルにを並べ、晴れた日の昼間、日の光を当てる。
③ 夕方前まだ日があるうちに、熱くなった赤梅酢が入った容器に戻し、さらしで包んだ赤じそを梅の上にのせる。
※ 梅全体が赤梅酢に浸らないなら、軽く重石を。
④ 2日目、さらしごと赤じそを外し、前日と同様、を干し、返し、戻す。
⑤ 3日目、を干し、別のザルに汁けをきった赤じそも広げて干す。
※ 保存容器も日に当てて日光消毒。
⑥ 夕方前、が熱いうちに保存容器に入れ、干した赤じその表面に広げ、全体を覆う。
⑦ 蓋をして冷暗所で保存。
※ 冷蔵保存すると鮮やかな色がキープできるが、外に出しておいた方が早く塩が丸みを帯びる。1年おくと、がなれてより美味しくなる。

赤梅酢の保存

① 残った赤梅酢は、煮沸消毒した清潔な保存瓶に移す。
※ みょうが漬けやしょうが漬けなどに利用。
※ 約1年間冷蔵保存◎
 →梅酢使用レシピ

「梅干しごはん」

  • ほのかな塩気を含んだ格別な美味しさ!
  • 傷みにくいので暑い日のお弁当にも◎

【4人分】
① (3合、540mL)を梅干し(1個)と一緒に炊く。
※ 酸に強い土鍋などを使って。

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「魚介の梅和え」

【つくりやすい分量】
① 梅干し(2個)は叩いて(小さじ1)でのばす。
② 刺身用イカ(150g)と和える。
※ 白身魚、青背の魚も◎

「なすの梅干し煮」

【つくりやすい分量】
① 昆布水をつくる。
・ (3カップ)に昆布(5×10㎝2枚)をつけて一晩おく。
② ナス(5本)は皮に切れ目を入れる。
③ ミョウバン水にさらす。
④ 煮干し(6~7匹)の頭、ワタ、骨をとる。 
⑤ 鍋に昆布を敷いてナスを皮上に並べ、煮干しを加えてだしを注ぐ。 
⑥ 梅干し(4個)、(1/2カップ)、醤油(1/4カップ)を加えて落とし蓋、中火にかけ、煮立ったら火を弱め15分煮る。
⑦ 火を止め、落し蓋をしたまま味をなじませる。

有元葉子さん情報

有元葉子(ありもと ようこ)さんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日:1942年
  • 出身地:千葉県
  • 職業:料理研究家
  • 家族:三姉妹の母
  • 経歴
    • VANジャケットで企画部員として勤務
    • 婦人画報社で「Men’s Club」など編集業務に携わる
    • 女性ファッション誌「mc Sister」の立ち上げにも参加
    • 専業主婦を経て料理研究家として活動開始
    • 料理教室「cooking class」を主宰
    • キッチン道具ブランド「la base(ラバーゼ)」をディレクション
    • 生活道具を扱うセレクトショップ「shop281」を立ち上げる
  • 料理スタイル:素材の味を生かしたシンプルで潔い料理
  • その他
    • イタリアにも住まいを持つ
    • センスの良い暮らしぶりが世代を超えて多くの支持を集めている

おしまいに

最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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