「きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。
「きょうの料理」放送開始50周年を記念して、2007年に放送をスタートしました。
【放送日】2026年2月17日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:25-
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:25-
【企画名】しょうが・ねぎのポカポカおかず
【料理人】夏梅美智子
【料理名】豚肉のたっぷりしょうが焼き/しょうがと牛こまのつくだ煮
しょうがとねぎを使って、体が温まるおかずをつくるシリーズです。
どちらも風味のよさが持ち味。
・主役にしたり
・タレにしたり
いつもと少し違った使い方で味わうレシピたちです。
ショウガについて
しょうがは皮ごと使って香りを生かす。
- しょうがは風味を生かすために皮ごと調理するのが◎
- 皮のところに香り成分が多く含まれている
- 表面をよく洗い、傷や変色している部分を包丁でそく
- スプーンで薄くこそげても◎
「豚のしょうが焼き」
- 下味にもタレにもしょうがを入れた、しょうがのW使いが風味UPの秘けつ
- 爽やかな香りの春菊入りキャベツを一緒に味わう
豚ロース薄切り:250g
しょうが:2片(30g)
@みりん:大さじ2
@醤油:大さじ1
きゃべつ:2~3枚(150g)
春菊:15g
酒・油
① 下ごしらえ
・ ショウガ(30g)はよく洗い、傷や変色した部分を除く。皮付きのまま1/2量をすりおろし、残りはせん切り。
・ キャベツ(150g)は軸を除いてせん切り。
・ 春菊(15g)は葉を摘み、キャベツと混ぜておく。
・ おろしショウガは@(みりん大さじ2、醤油大さじ1)と混ぜ合わせておく(タレ)。
② 豚肉(250g)にせん切りショウガ、酒(大さじ1)を加えてからめ、10分おいて下味をつける。
③ フライパンに油(大さじ1/2)を中火で熱し、豚肉をショウガごと広げ入れ、2~3分焼く。
④ 時々返して両面焼き色がつくまで焼いて火を通す。
⑤ タレを回し入れ、煮立てながら豚肉にからめる。
⑥ 器に混ぜたキャベツと春菊、豚肉を盛り、フライパンに残ったタレを豚肉にかける。
【1人分】400kcal
「ショウガと牛肉のつくだ煮」
- しょうがと牛肉は3:1
- スライサーでごく薄~く切ったショウガは、すぐにしんなり
- 牛肉のウマミと甘辛味がよくなじむ
しょうが:150g
牛こま肉:50g
@酒:大さじ3
@はちみつ(砂糖):大さじ2
@醤油:大さじ1.5
① 下ごしらえ
・ ショウガ(150g)はよく洗い、傷や変色した部分を除く。皮付きのままスライサーでごく薄切り。
・ 牛肉(50g)は1cm幅の細切り。
② 小さめの鍋に@(酒大さじ3、ハチミツ大さじ2、醤油大さじ1.5)を入れ、中火にかけて混ぜる。
③ 煮立ったらショウガを加えて弱めの中火、時々混ぜながら5~6分煮る。
④ 牛肉を加え、時々混ぜながら1~2分、汁けが少なくなるまで煮る。
※ 冷めたら清潔な保存容器に移し、4~5日間冷蔵保存◎
※ ハチミツを使う場合は、1歳未満の乳児には与えない。
【1人分】350kcal
しょうが・ねぎのポカポカおかず
しょうがのプチ情報
しょうが(生姜)について簡単にまとめました。
しょうがはショウガ科に属する多年草で、香辛料や調味料として世界中で広く利用されている。
- しょうがの主な区分
- 根しょうが(ひねしょうが)
- 収穫後、一定期間貯蔵してから出荷されるもの
- 辛味が強く、料理の薬味や煮物などに適している
- 新しょうが
- 収穫後すぐに出荷されるもので、辛味が穏やか
- 甘酢漬けやサラダなどに向く
- 葉しょうが
- 若いしょうがに葉がついた状態で収穫されるもの
- 香りが良く、味噌をつけてそのまま食べることも
- 根しょうが(ひねしょうが)
- 栄養成分と効能
しょうがには多くの成分が含まれており、以下のような健康効果が期待されている- 抗炎症作用:ジンゲロールやショウガオールといった成分が、体内の炎症を抑える働きを持つ
- 吐き気の軽減:乗り物酔いや妊娠中のつわりの緩和に効果があるとされる
- 消化促進:胃の働きを助け、食欲を増進させる
- 抗菌性:食品の保存性を高める効果がある
- 血行促進と身体の温め:体を温める作用があり、冷え性の改善に役立つ
- 血糖値への影響:血糖値のコントロールを助ける可能性がある
- 口臭予防・解消:口内の細菌の増殖を抑える働きがある
- 夏バテ予防:食欲増進や疲労回復に効果的
- 冷え性の改善:体を内側から温めることで、冷え性の緩和が期待される
- 名前の由来
- 中国からミョウガとともに伝来した際、香りの強い方を「兄香(せのか)」、弱い方を「妹香(めのか)」と呼んだことが転じて、ショウガとミョウガになったとする説もある
- 摂取量の注意点
- 過剰摂取すると、腹痛、胸焼け、下痢などの症状が現れることがある
夏梅美智子さん情報
夏梅美智子(なつうめ みちこ)さんについて簡単にまとめました。
- 出身地:東京都
- 職業:家庭料理研究家
- 経歴
- 料理研究家のアシスタントを経て独立
- 30年以上のキャリアを持ち、雑誌、広告、テレビなどで幅広く活動
- 考案したレシピは10,000点以上
- 料理スタイル
- 「身近な材料で誰もがおいしく」がモットー
- シンプルなつくり方で料理がおいしくなるコツ満載のレシピが人気
- その他
- 2016年より「夏梅美智子の楽うま献立」料理教室を開催
- 多くの料理本を執筆し、基本料理のバイブル本も多数出版
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。





