「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
ポテチの袋を開けたら最後まで食べきる!
ワインを開けたら最後まで飲み切る!
これはマナーなのでは?(笑)
誘惑に打ち勝つ方法を専門家が提案!
ゲストが塚地武雅さんと磯山さやかさんってのもよき。共感の嵐。
肥満が原因の病気
今さらですけど。
- 糖尿病
- 高血圧
- 脳梗塞
- 冠動脈疾患
- 心筋梗塞
- 狭心症
- 睡眠時無呼吸症候群
- 非アルコール性脂肪性肝疾患 など
食べすぎ
- 食事の食べすぎ
- お菓子の食べすぎ
- 糖の吸収がすごく早い
- 血糖値がすぐ上がる
- 内臓脂肪がたまりやすい
肥満を防ぐには…
- 体重計に乗って現実を知る
- 記録して何を食べたか知る
- 重大な病気につながることを知る
買わないこと!
ダイエット宣言すること
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行動経済学で抗う
青森大学客員教授・竹林正樹さん
「ナッジ」
人の心理に働きかけて自然と良い行動をとりたくなる工夫。
- 利き手の親指に絆創膏を貼る!
- 「疲れていると理性が枯渇して誘惑に弱くなる」
- 買おうとしたり、食べようとしたりするときに、目に入るのが親指。そこでいったんブレーキがかかる
- 成功率は50%(笑)
- おかしを、頻繁には開けない棚の非常持ち出し袋の中に入れる
- あるから食べる、目についたから手が伸びる(現在バイアス)
- 「ここまでして食べたい?」と冷静に。
- (成功例)子どものおやつと大人のおやつの場所を分けた(利他性ナッジ)
- 自分用はつま先立ちしないと中が見えない場所に置く
- 子どもが楽しみにしているものに手をつけちゃいけない気持ち
- 自分用のおかしケースに、目力の強い華丸さんの写真を貼れば、見られて正しい行動をしたくなる(モニタリングナッジ)
脳科学で抗う
脳科学者・枝川義邦さん
少量で済ませる方法。
- ながら食べはせっかくの食事情報が脳に入らないので、満足感が得られにくい
- 五感(目・耳・鼻・舌・触覚)を使えば少量で満足できる(マインドフルネス)
- 目で見て楽しみ、匂いをかいで実感するプロセスが大事
- 音や歯触りを楽しみ、じっくり味わってから飲み込む
- その行為を丁寧にゆっくりすることで脳は満足感を得られる
- (成功例・長谷川穂積さん)高級もずくを五感を使って食べていた
- 彩りや香りを楽しんで20回噛んで!
- 減量中は何を食べてもありがたみを感じる
- 脳はキリがいい状態を好む
- 食べる分だけ器に盛る
- 袋は閉じて遠ざける
- 残り2枚になった時、最後の一枚と思い込んで食べる
- すかさず追加でもう1枚食べる!
- 終わると思っていた後に1枚くる嬉しさから、これでいいかなという満足感が得られやすい(ラスト・ワンモア作戦)
- お酒を飲んだ時はストップがかかりにくい(笑)
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味覚で抗う
味覚分析会社代表・鈴木隆一さん
お菓子の前の食事に原因が。
- ふりかけごはん
- 甘味と塩味が同時に口に入る
- 一番食欲が出る食べ合わせ
- 野菜の甘さをとっていれば食後の甘いものを減らせる
- さつまいもやニンジンなどの優しい甘みに慣れると、甘みの強いお菓子を抑えられる
- (成功例)夕飯時の糖質オフをやめてしっかり白米を食べたら、食後に甘いものをとらなくなった
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おしまいに
お腹の肉が「アマルフィ」www。
15kg増えちゃって、もろもろ諦めました、ふふふ。
大吉先生「(ポテチ、マインドフルネス試食して)一枚でやめられる」
磯山・塚地「かっこいい~~~♡」
最後までお付き合いくださりありがとうございました。