「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
栗原はるみさんが、料理と暮らしの楽しみ方を伝えてくださる「キッチン日和」
今回は
旬の大根を使ったメニューを学びました。
カリッとした皮とシャキシャキ食感がクセになる「大根とエビの春巻」です。
大根に塩をして水けをしっっっかり絞りきるのがポイントだそうです。
果たして意外な組み合わせのお味は?
栗原家でもリクエストの多いレシピ、早速ご紹介します。
「大根とエビの春巻」
大根:600g
殻付き無頭えび:14~16匹(正味200g)
@ごま油:大さじ1
@紹興酒:大さじ1/2
@塩・こしょう:各少々
春巻の皮:小10枚
パクチー(香菜):適宜
ラー油:適宜
酢:適宜
醤油:適宜
スイートチリソース:適宜
① 下ごしらえ
・ パクチーは葉を摘む。
② 大根は5~6㎝長さに切り、皮をむいて極細せん切り。
③ ボウルに入れて塩(小さじ1)をまぶして混ぜ、10分おく。
④ 大根を清潔な布巾で包み水けををよーく絞る。
※ これ以上絞れないっ!くらいまで2~3回に分けて絞りきるとシャキシャキして歯触りが良くなるそうです。
⑤ エビは殻を除く。厚みを半分に切り背ワタを除く。
⑥ エビをボウルに入れて@で下味をつける。
⑦ エビのボウルに大根を加えてほぐしながら混ぜ、塩・コショウ(各少々)で味を調える。
⑧ 10等分して春巻の皮にのせて包み、巻き終わりを止める。
※ 水で溶いた小麦粉を糊にする(同割)
※ 巻いたらすぐ揚げる!
⑨ 揚げ油を170~180℃に熱して春巻を入れ、上下返しながらカリッと揚げる。
※ 油に入れてすぐは皮が破れやすい。表面が固まるまでは触らない!
⑩ 器に盛りパクチー、ラー油、酢醤油、スイートチリソースを添える。
【1本分】140kcal 塩分0.6g
この回紹介されたレシピ
「大根とエビの春巻」
「大根の卵ピザ」
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栗原はるみさん情報
栗原はるみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1947年3月5日
- 出身地:静岡県下田市
- 職業:料理家、実業家、ライフスタイル提案者
- 家族
- 夫は故・栗原玲児さん(元フジテレビプロデューサー)
- 長女・栗原友さん(料理家)
- 長男・栗原心平さん(料理家)
- 経歴
- 1983年頃から現在の仕事を始め、雑誌連載やテレビ出演を通じて人気を集める
- 1992年、初の著書『ごちそうさまが、ききたくて。』を刊行しベストセラーに
- 1994年、株式会社ゆとりの空間を設立
- 2005年、『Harumi’s Japanese Cooking』ががCookbook of the Yearとして第10回グルマン世界料理本賞を日本人で初めて受賞
- 活動内容
- レシピ提案にとどまらず、料理を軸にした暮らし全体の提案を行う
- ライフスタイルブランド「share with Kurihara harumi」や、レストラン・カフェ「ゆとりの空間」をプロデュース
- 雑誌『haru_mi』を2003年から創刊(2022年春号で休刊)
- 多数の料理本、エッセイを出版し、日常に寄り添う料理と暮らし方が幅広い世代に支持されている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!