「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.9.3(火)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】腸活レシピ
【料理人】牛尾理恵
【料理名】梅みそだれのしっとり水晶鶏/オートミールのキムチがゆ
>>関連タグ:きょうの料理
腸活レシピ
藤井恵さん
「納豆チャーハン」
「豚と大豆のオイスター炒め」
「わかめと長芋のじゃこ炒め」
牛尾理恵さん
「ヨーグルトソースのガドガド風サラダ」
「梅みそだれのしっとり水晶鶏」
「オートミールのキムチがゆ」
「梅みそだれのしっとり水晶鶏」
材料(2人分)
皮なし鶏むね肉:1枚(250g)
貝割菜:1/2パック
ミニトマト:6コ
戻したわかめ:60g
梅みそだれ:大さじ3
片栗粉
作り方
① 下ごしらえ
・ 貝割菜(1/2パック)は根元を切り落とす。
・ ミニトマト(6個)は半分に切る。
・ ワカメ(60g)は食べやすく切る。
・ 鶏肉(250g)は繊維に沿ってそぎ切り、片栗粉(大さじ1強)を薄くまぶす。
※ 繊維に沿って切り、しっとり仕上げ。
② 鍋に湯を沸かし、強めの中火で鶏肉を3分ゆでる。
※ つるりと口当たりがよくなり、柔らかく火が通る。
③ 鶏肉が浮いて火が通ったら、氷水にとって冷まし、水けをきる。
※ ツルっとツヤっと水晶に。
④ 器に貝割菜、ミニトマト、ワカメ、鶏肉を盛り、梅みそダレ(大さじ3)をかける。
「梅みそだれ」
- 梅干し+みそで食欲そそるタレ。
- 豆腐サラダに。
- 蒸し白身魚に。
- 和風おかずの味の要に。
材料(つくりやすい分量)
みそ:50g
梅干し(塩分6%):2個(正味30g)
はちみつ:5g
ごま油:大さじ1
酒:1/4カップ
※ はちみつを使うので、1歳未満の乳児には与えない
作り方
① 酒(1/4カップ)はアルコールが気になるときは煮切る。
② 梅干し(2個)は種を除いてたたく。
③ ボウルに味噌(50g)、梅干し、ハチミツ(5g)、ゴマ油(大さじ1)、酒の順に入れてその都度混ぜ合わせる。
※ 1週間冷蔵保存◎
「オートミールのキムチがゆ」
- オートミールは、調理に時間がかからない「クイックオーツ」 タイプが扱いやすい。
- 腹持ちが良い。
- 温泉卵をくずしながらいただく。
材料(1人分)
オートミール(クイックオーツ):40g
白菜キムチ:30g
しめじ:30g
@おろししょうが:1/2片分(5g)
@おろしにんにく:1/2片分(5g)
@塩:小さじ1/3
@水:250ml
温泉卵:1コ
焼きのり:適量
ごま油
作り方
① 下ごしらえ
・ シメジ(30g)は根元を除いてほぐす。
・ 白菜キムチ(30g)は1cm幅。
② 耐熱の器にオートミール(40g)、シメジ、@を入れる。
③ ふんわりラップし600Wで3分レンチン、軽く混ぜる。
③ キムチ、温泉卵(1個)をのせ、ゴマ油(小さじ1/2)をかけ、焼き海苔(適量)を揉みながら散らす。
レンチン「温泉卵」
山本ゆり作。
材料&作り方
① 耐熱容器に水(大さじ1)を入れて卵(1個)を割り入れる。
※ 先入れした水で卵が底にくっつかなくなる。
② さらに水(大さじ1)を入れ、黄身に2か所、楊枝で穴を開ける。
③ ラップをかけずに600Wで40秒レンチン。
④ 湯を捨て、水を入れた器に移す。
※ 余熱を通さないように。
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牛尾理恵さん情報
牛尾理恵さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日: 1973年
- 出身地: 広島県
- 職業: 料理研究家、フードコーディネーター、栄養士
- 家族: 夫と二人暮らし
- 経歴:
- 東京農業大学短期大学を卒業後、栄養士として病院勤務
- 料理研究家のアシスタントを経て、料理関係の制作会社に勤務
- 独立して料理研究家として活動を開始
- 料理スタイル:
- 手軽に作れるバランスの取れた料理が得意
- 糖質オフのレシピや発酵食品、高タンパク・低脂質のメニューを取り入れている
- その他:
- 40歳を迎える前に、筋トレと食事管理で10kgの減量に成功
- 愛犬のための食事も得意
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!