「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2025年9月17日(水)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】キッチン日和
【料理人】栗原はるみ
【料理名】ロースハムの春巻き
料理と暮らしの楽しみ方を学ぶ「栗原はるみのキッチン日和」
はるみさんが今、夢中になっていることや、いつもの暮らしが少しだけ変わるような楽しいレシピを伝えてくださるシリーズです。
この回紹介されたレシピ
「ロースハムの春巻き」
- 手づくりロースハムでつくる、あっさり春巻
- ねぎ、しょうが、みつばなど香りのある野菜と一緒に巻いて揚げるのがおすすめ
- チリソースをたっぷりつけて
ロースハム :140g
干ししいたけ:4枚
ねぎ:1本(100g)
みつば:1把(50g)
しょうが:1片(15g)
かまぼこ:60g
春巻の皮:大10枚
@卵黄:1個分
@ごま油:小さじ2
@紹興酒(酒):小さじ1
@塩・こしょう:各少々
卵白(よく溶いたもの):1個分
揚げ油
【チリソース】
(つくりやすい分量)
チキンスープ:1.5カップ
中華風顆粒チキンスープの素小さじ1を湯1.5カップで溶いたもの
トマトケチャップ:1/2カップ
砂糖:大さじ1.5
片栗粉:大さじ1
紹興酒(酒):大さじ1
豆板醤:大さじ1
① 下ごしらえ
・ 干し椎茸(4枚)は少なめの水でゆっくり戻し、軽く水けを絞って、堅い軸を除いてせん切り。
・ ネギ(100g)は5cm長さのせん切り。
・ ミツバ(50g)は5cm長さ。
・ ロースハム(140g)は薄切りにしてからせん切り。
・ ショウガ(15g)は皮をむいてせん切り。
・ かまぼこ(60g)は薄切りにしてからせん切り。
② 春巻の皮(10枚)は1枚ずつはがし、乾かないようラップで包む。
③ ボウルに①を入れ、@(卵黄1個分、ごま油小さじ2、紹興酒小さじ1、塩・コショウ各少々)を加えて混ぜる。
④ 春巻の皮にあんをのせ、具がふんわりするように巻く。巻き終わりに卵白を塗ってとめる。
⑤ チリソースをつくる
・ 片栗粉(大さじ1)を水(大さじ1)で溶く(水溶き片栗粉)。
・ 小鍋に残りの材料(チキンスープ1.5カップ 、ケチャップ1/2カップ、砂糖大さじ1.5、紹興酒・豆板醤各大さじ1)を入れてよく混ぜる。
・ 弱めの中火にかけ、煮立ったら水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつける。
⑥ 揚げ油を160℃に熱して春巻きを入れ、色づいてカリッとするまで揚げて、油をよくきる。
⑦ 器に盛り、チリソース(適量)を添える。
【1本分】180kcal 塩分1.2g
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栗原はるみさん情報
栗原はるみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1947年3月5日
- 出身地:静岡県下田市
- 職業:料理家、実業家、ライフスタイル提案者
- 家族
- 夫は故・栗原玲児さん(元フジテレビプロデューサー)
- 長女・栗原友さん(料理家)
- 長男・栗原心平さん(料理家)
- 経歴
- 1983年頃から現在の仕事を始め、雑誌連載やテレビ出演を通じて人気を集める
- 1992年、初の著書『ごちそうさまが、ききたくて。』を刊行しベストセラーに
- 1994年、株式会社ゆとりの空間を設立
- 2005年、『Harumi’s Japanese Cooking』ががCookbook of the Yearとして第10回グルマン世界料理本賞を日本人で初めて受賞
- 活動内容
- レシピ提案にとどまらず、料理を軸にした暮らし全体の提案を行う
- ライフスタイルブランド「share with Kurihara harumi」や、レストラン・カフェ「ゆとりの空間」をプロデュース
- 雑誌『haru_mi』を2003年から創刊(2022年春号で休刊)
- 多数の料理本、エッセイを出版し、日常に寄り添う料理と暮らし方が幅広い世代に支持されている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!