「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
7月20日は参議院議員選挙の投票日!
▽暮らしに関わる各党の公約は?▽人気企画!鈴木アナの趣味ハジメ「茶の湯」編【ゲスト】浜野謙太・秋元才加
そもそも
参議院のことを思い出そう(笑)
- 国会の正面から見て右側
- 昭和22年創設
- 定員
- 選挙区148、比例代表100
- 3年ごとに半数が改選
- 今回は非改選の欠員を含む125議席
- 立候補できるのは30歳以上(衆は25)
- 任期は6年解散なし(衆は4年で解散アリ)
- 長期的・専門的な視点から法案や政策を議論する役割が期待される「良識の府」
- 政権運営の中間評価(衆は直接的な政権選択)
選挙区と比例代表
選挙区
→候補者名
地域の代表を選ぶ
比例代表
→候補者名あるいは政党名
少数政党でも議席獲得のチャンスあり
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ボートマッチ
- 選挙区を選ぶ
- スタートする
- テーマを選択
※ 他社で試すと結果が違うことも!
投票所に持ち込めるもの
◎筆記用具
→水性インクはにじむことも
→無効票になる場合も
→推奨していない自治体もある、要確認
◎メモ帳
→自分で見るためのメモ
◎飲み物
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投票所への同行が許されているのは?
◎子ども
→18歳未満もOK
◎介助者
→投票管理者の許可が必要
◎補助犬
開票作業にまつわるウワサ
「鉛筆だと書き換えられる!ペンで書こう」という情報。
→事務的なミスは起きうるが、海外と比べて日本は票の管理が厳しく、不正は限りなく起きにくい。第三者が投票用紙の内容を書き換えるのは限りなく不可能(早稲田大学デモクラシー創造研究所・中村健氏)
限りなく起きにくい…
日本は…
SNSでの発信に注意
投票日当日「〇〇さんに投票しました」などの投稿は特定候補に投票を呼び掛けることに繋がり、選挙違反になる恐れがあるため控えたほうが良い。「投票に行ってきました」などの報告であれば問題ない。
選挙の前にたしかめて
あいうえお作文ですぜ。
- た:たどってみよう、発信元は?
- し:調べて、比べて、他のニュースと
- か:感情的な言葉をみたら深呼吸
- め:目を引く動画での即決に注意
- て:手掛かりになる根拠・出典は?
視聴者より
- 新聞やテレビは制限のある中で選挙報道しているが、SNSは野放しに見える。なんらかの制約をすべき(東京50代たまろん)
→大吉先生「選挙や政治にかかわらず、1個の意見を見たら必ず逆の意見を探し出す、それで、さぁ自分はどうするか」
テレビも大概やし、新聞はもうね(笑) - 政治に不信があり、白票を入れるために投票所へ行き、もらった票をそのまま投票箱へ入れようとしたところ「まだ記載していませんよ」と止められた。白票投票も意志がある行為です(秋田60代十六夜)
あらあらあら - 子どもにどうやって選べばよいか問われた。どう伝えたら?
→一番関心があるものを軸に考える - 当確情報、開票率がほんの数%なのに当確が出るのが不思議で不満(東京40代昨日投票)
→出口調査や事前取材から総合的に判断 - テレビなどのメディアで選挙前に特集はなく、選挙後の開票速報・当確ばかりに注力するのはモヤモヤ(神奈川50代えむこ)
- 当選者が公約通りに出来ているか検証できる機会があるといい
- 選挙権を得るために血を流した人が過去にいます…
おしまいに
だって守らないんだもん(笑)
この内容は、NHKの見解なので、自分で確かめたうえで貴重な1票を投じたいものです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。