「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
生涯子どもを持たない女性は28.3%、4人に1人だそうです。
番組内の意見をランダムに紹介。
「さまざまな意見の共有」
もともと子どもは望まなかった
子どもが欲しいと思ったことがない。
「産まないのがおかしい?」
「産んだ方がいいのかな?」
産まない自分を認められるようになった。
なんで子ども欲しかったんだっけ?
子育てで夫婦の絆が深まると思っていた。
「お子さん、まだなの?」
世の中から消えて欲しい言葉。
自分の人生を生きていこうとしても阻まれる言葉。
不妊治療は時代に合わせた私のポーズだったかも。
「子ども欲しい」の意思表明だったのかも。
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子どもが欲しいと思った理由
子どもが欲しいのは
みんなそうだから?
将来安心だから?
周りのため?
ゲスト・吉田潮さんの著書から
- ホレた相手をつなぎ止める証
- 現状の不安や鬱屈から逃げたい
- 出産という経験がしてみたい
- 女としての証ステータス
- 他人様ができることを自分もしてみたい
- あり余る自己愛を注ぎたい
- 自分にかまうのに飽きた
- 何かに縛られたい
- 子育てしたい、母になりたい
- 親に孫の顔を魅せたい
主語がどこかに行ってしまう。
普通って何?
不妊治療の末に導いた答え
不妊治療のその先
「治療、やめようか?」
「二人でいいじゃん」
- 子どもを産むために結婚したワケじゃない。
- 子どもがいるからこその楽しみもあり、いないからこその楽しみもある。
夫婦で話せなかった
- 聞くのが怖い。
- 沈黙を見て自分なりに解釈。
- 自然に任せて治療はしない。
- 自分の生活が不安定で子を持つイメージがない。
- 話さないことは互いへの気遣いではあるが、話さなかったことを後悔してほしくない。
世の意見
- 孫を抱かせてあげられない?
- 結婚して子どもを産んで一人前?
- 子どもがいないと、年とってから寂しいわよ?
- パートナーお互いがどう考えているかが大事。
- 産みたいと思っても、育てたいとは思ってなかった。
- 「お子さんは?」「いません」「あ、すみません」ハレモノ扱い?
- 子どものいる・いないは、ハワイ旅行に行ったことがある・ないと同程度。
- 子どもがいることを因とする、仕事の選択肢が狭められることはなかった。
- 出産・育児の負担で自分のキャリアはどうなるのか?
- 今あるものに目を向ける。パートナー、親。
- 人として未熟?不完全?何のために生きてる?
→自分自身がどう過ごすか。パズルのピースは自分で埋めていくもの。あとから見て、埋まってたね、でいい。 - 絆という文字は糸を半分ずつ持ち寄る、そこに子の文字は含まれない。
- 子は授かりもの、授からない事実も授かりもの。
- 平気なフリも疲れる。
- 無責任でいられるのも気楽。
- 誰かのせいにせず、自分自身の答えを出す。
- 老後が不安。
→横のつながりを大事に。ボランティアに参加など。 - 産みたいのではなく、育てたいので養子を迎えた。
主語に気付こう。世の意見?(おまえの意見だろ?)
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。