「満点☆青空レストラン」は、MCの宮川大輔さんとゲストが四季折々の美味しい食材を求めて全国を飛び回り、その土地の名産や特産、注目の食材を紹介するグルメ旅番組です。絶品レシピが次々と襲い掛かってきます!
生産者との交流や食材の生産過程も紹介されるので、理解と感謝を深めることができ、地域の文化や伝統を知ることで、改めて日本の良さに触れることもできます。
また、番組で紹介されたレシピや食材を、家庭で楽しむ視聴者も多いようです。
2009年4月4日に放送が始まった、15年以上愛されている長寿番組であります。
今回は、高知県高知市「すじ青のり」の登場です。
まずは高知市について簡単にご紹介します。
- 四国の南東部にあり、北は山地、南に太平洋を臨む。
- 年間平均気温約16.8℃、日照時間・降水量ともに多く、温暖な気候が特徴
- 平成10年に四国で初めて中核市へ移行
- 高知市は土佐藩24万石の城下町としても発展し、政治・経済・文化の中心地を担ってきた
- 特産品:黒潮の影響を受け、鰹のたたきなど新鮮な魚介が名物

- 主な観光スポット

そんなところを踏まえて、いざ。
「すじ青のり」とは?
- 淡緑色の細長い糸状の海藻
- 青のり類の中でも最上級の風味とされ、海藻界の「香りの王様」とも
- 香り成分(ジメチルサルファイド)が豊富で、他の海苔に比べ最大4.5倍もの香りが感じられるという分析も
- 吾輩のような下々が食するのはウスバアオノリ、収穫量が多くリーズナブル。
- 汽水域(海と川の混ざる水域)で育ち、かつては四万十川や徳島・岡山などが主産地とされ、日本全国のシェアのうち高知が大きな割合を占めていた
→四万十川での水揚げは2020年にゼロkgに - 天然産量が激減し、現在では「陸上栽培」によって安定供給が進む
- 海藻が減ってしまったのは海水温上昇による
→水温があがると海藻は伸びなくなる
→水温があがると魚の動きが活発化し、美味しい海藻は魚が先に食べてしまう - 鮮やかな緑色と、口の中でほろりと溶けるような柔らかい食感が魅力
- ミネラル(鉄分・カルシウム・マグネシウムなど)や食物繊維、ビタミン(A・B2・C・Eなど)が豊富
- お好み焼きや焼きそば、みそ汁の仕上げに混ぜる「ふりかけ使い」がおなじみ
- オイルやバターを使った洋食(パスタ、リゾットなど)にも合い、少し振るだけで料理の魅力を底上げする
「シーベジタブル」
収穫量が少なくなった海藻を、科学の力で蘇らせる「海藻ベンチャー」
- 2016年安芸市穴内乙に合同会社シーベジタブル設立
- 磯焼けにより減少しつつある海藻を採取・研究し、環境負荷の少ない陸上栽培と海面栽培によって蘇らせ、海藻の新しい食べ方の提案を行っている
- ミネラル豊富で、異物が少ない地下海水を使った栽培技術は、世界初で特許取得済
- 日本の健康的な食文化を世界に売り込み、海の砂漠化の問題にも挑んでいる
これ見て感動したばかり↓
カンブリア宮殿【シーベジタブル 共同代表 友廣裕一、蜂谷潤】
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⇒番組終了直後は繋がりにくいんですよね(笑)
香りや素材感をそのまま味わえるよう「すじ状の原藻(げんそう)」にて。
- 計画的にふるさと納税
終了しました
***伊勢丹新宿店 ポップアップ出店***
【日 時】
2025年6月4日(水)~6月10日(火)
10:00~20:00
【場 所】
伊勢丹新宿店 本館地下1階 フードステージ
メニューなどは⇒ SEA VEGETABLE COMPANY
京料理・懐石料理の名店〈菊乃井〉さんの「にゅうめん」に、シーベジタブルのすじ青のり、はばのり、みりんの三種の海藻が加わったコラボレーション商品。
ほか、菊水堂のポテチとのコラボなど!
「しらすのオイル漬け あおのり」まだあるかなぁ…。
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