「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
【放送日】2024.10.14(月)
【放送局】NHK
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24 再放送有
【番組名】きょうの料理
【企画名】はじめての手仕事
【料理人】渡辺あきこ
【料理名】牛すね肉のほろほろ
>>関連タグ:きょうの料理 渡辺あきこ
少ない手間で特別な道具も使わない人気シリーズ「はじめての手仕事」
今月は
新米の時期に合わせて「ごはんのお供」を学びます。
この回紹介された3品
「いかにんじん」
「牛すね肉のほろほろ」
「昆布の梅つくだ煮」
「牛すね肉のホロホロ」
- 渡辺さんご自慢のレシピ!
- ゆっくりゆでて、砂糖と醤油で煮るだけで、お手頃牛すね肉が上等なつくだ煮に!
- じっくりコトコト、手仕事の楽しさが◎
材料(つくりやすい分量)
牛すね肉:300g
しょうが:15g
@砂糖:大さじ4.5
@醤油:大さじ4+1/3
酒
作り方
① ショウガ(15g)は皮を除いてせん切り。
② 鍋に湯(5カップ)を沸かし、酒(大さじ2)と牛肉(300g)を入れる。
③ 再沸騰したらアクを取って弱火、鍋蓋をずらしてのせ、2時間ゆでる。
※ 途中、時々アクを取る。
④ 肉が柔らかくなったら火から下ろし、汁ごと冷ます。
⑤ 汁けをきって細かくほぐし、堅い筋があれば包丁で切って除く。
※ この状態で塩を振ってサンドイッチにしても美味。
※ ゆで汁(1カップ)は取りおく。残ったゆで汁はスープなどに利用。
⑥ ショウガを鍋に入れ、ゆで汁と@を加えて中火、煮立ったら、肉を加える。
⑦ 弱めの中火にし、時々混ぜながら10~15分煮詰める。
⑧ 汁けがなくなったら、火から下ろして冷まし、清潔な保存容器に入れる。
※ 1週間冷蔵保存◎
おまけ「ほったらかしゆで牛」
「おかずのクッキング」コウケンテツさん。
材料(2人分)
牛すね肉:500g
酒:100mL
塩:小さじ1
長ねぎ青い部分:1本分
薄切りしょうが:3~4枚
【タレ】
わけぎ:2本
@醤油:大さじ1
@酢:大さじ1
@中挽き韓国産粉唐辛子:少々
作り方
① 鍋に牛スネ肉(500g)、握りつぶしたネギ(1本分)、ショウガ(薄切り3~4枚)、塩(小さじ1)、酒(100mL)、水(かぶるくらい)を入れる。
※ 水から茹でる。
② 強火にかけてアクをしっかり除いたら、火を弱め、湯面がゆらゆらする程度の火加減に。
③ 厚手のペーパータオルで落とし蓋をし、鍋蓋をずらしてのせ、90~120分茹でる。
④ タレをつくる。
・ わけぎ(2本)は斜め薄切り、水にさらして水けをきる。
・ @と混ぜ合わせる。
⑤ 薄いそぎ切りにし、タレをかけていただく。
※ 茹で汁に小松菜や椎茸を加え、醤油、みりんで味を調えてスープにしても◎
ポチップ
おすすめレシピ
人気【ごはんのお供】の人気レシピはコチラ⇒ごはんのお供
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渡辺あきこさん情報
渡辺あきこさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:不明
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家
- 家族:不明
- 料理スタイル
- 和食が基本のほっこりした家庭料理
- シンプルで飽きのこない、温かみのあるレシピ
- 家庭で再現しやすいレシピを数多く提案し、幅広い層に支持されている
- その他
- 料理教室やテレビ番組、著書を通じて家庭料理を広めている
- 長年、日本各地の郷土料理の研究に取り組んでおり、その知識を現代の食卓に伝えている
- ラジオ番組を通じて海外にも日本の家庭料理や食文化を発信
- NHK WORLD-JAPANにも出演、英語など17言語でレシピを公開
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!