「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明するので、視聴者が再現しやすい料理番組です。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しんでいます。
栗原はるみさんが、料理と暮らしの楽しみ方を伝えてくださる「キッチン日和」
「コショウ豚」
豚の塊肉に塩・コショウをまぶして放置するだけ!
うまみが倍増する便利な「こしょう豚」はベーコンのように扱うのが◎
コショウ豚と塩豚、1本ずつ作るのも◎だし、バラ肉で作っても美味だそうです。
材料
豚肩ロース塊:300g×2本
塩:小さじ2(豚肉の重さの2%)
粗挽黒こしょう:小さじ2
作り方
① 下ごしらえ
・ 豚肉は常温に戻しておく。
② 豚肉は水けをよく拭いて臭みをとる。
③ 全体に塩を揉み込むようにまぶす。
④ 黒コショウをまぶす。
⑤ ラップでしっかり2回包んで密閉袋に入れ、冷蔵庫に1~2日おく。
※ 出てきた水分は拭き取る。
※ 冷蔵庫で1週間保存。
「コショウ豚のソテーと目玉焼き」
材料(1人分)
こしょう豚:適量
卵:2個
サラダ油:適量
トマトケチャップ:適量
作り方
① コショウ豚は長さを半分に切る。
② 縦長になるように端から5~6mm厚さに切る。
③ ラップで挟み麺棒で叩いてのばす。
※ 肉が縮みにくくなる。
④ フライパンにサラダ油を中火でする。
⑤ コショウ豚を並べて両面こんがり焼く。
⑥ 中まで火を通して取り出す。
⑦ 同じフライパンで目玉焼きを作る。
⑧ コショウ豚と目玉焼きを器に盛る。
⑨ トマトケチャップを添える。
※ 豚肉を卵黄に絡めながらいただくと絶品!
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この回紹介された3品
「こしょう豚」
「こしょう豚のポトフ」
「こしょう豚のスパイス炊き込みごはん」
栗原はるみさん情報
栗原はるみさんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1947年3月5日
- 出身地:静岡県下田市
- 職業:料理家、実業家、ライフスタイル提案者
- 家族
- 夫は故・栗原玲児さん(元フジテレビプロデューサー)
- 長女・栗原友さん(料理家)
- 長男・栗原心平さん(料理家)
- 経歴
- 1983年頃から現在の仕事を始め、雑誌連載やテレビ出演を通じて人気を集める
- 1992年、初の著書『ごちそうさまが、ききたくて。』を刊行しベストセラーに
- 1994年、株式会社ゆとりの空間を設立
- 2005年、『Harumi’s Japanese Cooking』ががCookbook of the Yearとして第10回グルマン世界料理本賞を日本人で初めて受賞
- 活動内容
- レシピ提案にとどまらず、料理を軸にした暮らし全体の提案を行う
- ライフスタイルブランド「share with Kurihara harumi」や、レストラン・カフェ「ゆとりの空間」をプロデュース
- 雑誌『haru_mi』を2003年から創刊(2022年春号で休刊)
- 多数の料理本、エッセイを出版し、日常に寄り添う料理と暮らし方が幅広い世代に支持されている
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おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!