「沸騰ワード10」は「業界×流行×ドキュメント」をテーマに、あらゆる業界の話題を徹底調査する番組です。
司会はバナナマンの設楽統さんと日村勇紀さん。
特に人気のタサン志麻さんの回では、志麻さんがゲストの自宅やハウススタジオを訪れ、冷蔵庫にある食材を使って即興で本格的な料理を作ります。
簡単で美味しい料理を次々と披露する彼女の手際や創造力に、ゲストも視聴者も驚きを隠せません。
また、志麻さんの温かい人柄と真摯な姿勢は親しみやすく、家庭料理の楽しさと奥深さも伝えてくれます。
調理中に見せるプロのコツやフランス料理の技も見どころの一つで、料理に役立つアイデアやヒントが満載です。これらは視聴者の料理スキル向上に一役かっています。
【放送日】2024.7.19(金)
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】金曜19:56-20:54
【番組名】沸騰ワード10
【企画名】スタミナ満点料理
【料理人】タサン志麻
【料理名】まぐろ・スイカ・トマトのカルパッチョ/焼きオクラとサバの和え物
この回では、映画「キングダム」の俳優陣に、革命的な夏料理14品を披露しました。
「マグロ・スイカ・トマトのカルパッチョ」
「志麻さん、スイカはないよ~!」って「志村うしろ~」ばりに叫んだのでは?
「合います、食感も面白い」
「それぞれの味はあるけど違和感はない」
「松竹芸能にはない、まとまり」
トマト:2個
スイカ:1/4個
まぐろ:柵200g
塩:3~4つまみ
こしょう:適量
オリーブ油:大さじ3~4
バジル
① マグロは水けを拭き、小さめにさいの目切りしてボウルに入れ、塩(2~3つまみ)をして揉む。
② トマト、スイカも同様にカットし、①のボウルに入れて塩(ひとつまみ)、コショウ(適量)、オリーブ油(大さじ3)で和える。
※ スイカは種を除いて。
④ バジルを飾り、オリーブ油(大さじ1)をかける。
今回振りまくってたのはコチラのEVOでした↓
素材を生かしたシンプルなレシピって、良い調味料を使えばこそって思いませんこと?
「焼きオクラとサバのスパイスあえ」
焼くことで濃厚になったオクラが◎
おくら:12本
さば水煮缶:1缶
白すりごま:大さじ3
オリーブ油:大さじ3
レモン:1/3個
クミン:小さじ1
コリアンダー:小さじ1
塩・こしょう:各適量
① オクラ(12本)はヘタとガクを除き、アルミホイルを敷いた魚焼きグリルで25分、弱火で焼く。焦げ目がついたら斜め半分にカット。
② ボウルにサバの水煮缶(1缶)の具を移し、すりゴマ(大さじ3)、塩・コショウ(各適量)、オリーブ油(大さじ3)を加え、レモン(1/3個)を搾る。
※ 一目見てゴマまみれ。
③ 焼いたオクラ、クミン(小さじ1)、コリアンダー(小さじ1)を加えて混ぜ合わせる。
今日の志麻さんレシピ
1週間分の買い物リストと、使い切る献立&レシピがついているおすすめの本です↓
スピード前菜
「赤のカルパッチョ」
すぐマネできそう!
「魚介のみそマリネ」
「焼きオクラとサバのスパイシー和え」
「砂肝と軟骨のキムチサラダ」
うまげ
「アヴゴレモネ(米の鶏レモンスープ)」
これじゃ余らないよ?そうめん2品
「残りそうめんの海鮮挟み焼き」
「にんにくレモンのひき肉そうめん」
この夏作りたいっ!
「なすの豚肉巻き」
ソースはこうやるんだ
「牛ステーキ玉ねぎバターソース」
思うてるんと違う!
「夏野菜のチーズハンバーグ」
おしゃれすぎるがマネできる
「フレンチいかめし」
キングダムにちなんで
「中華風砂肝あんかけ(豆腐脳)」
デザート
「豆腐とマンゴーの杏仁豆腐」
「バナナのタルト・リュスティック」
タサン志麻さん愛用品
スライサー
- 志麻さんが家政婦を始めた当初、唯一持参していたアイテム
- 手軽で美味しいフランスの定番サラダ「キャロットラペ」で威力を発揮

ザル
- ザルにボウルを被せて蓋のようにし、上下に振ればサラダスピナーに
- 柔らかく茹でた野菜をギュッと押し付けて裏ごし器として使うことも
- スリースノー製をサイズ違いで愛用

ボウル
- 深さがあり洗いやすいものを
- コンテの大中小を愛用
ペティナイフ
- カボチャや大きな塊肉以外は基本的にペティナイフ1本で調理なさってます
- ミソノ製

ブレンダー
- ブラウンのものを
ティファール鍋セット
- オーブンに入れたりそのまま食卓に出したり
- フライパン専用の蓋があるセットが◎だそうです

まな板
「BIKITA Wood Life」の舟形ボード。
小回りの利く小さなものを使っていらっしゃいますね。
残念ながら現在は入手できないのかな。
タサン志麻さん情報
タサン志麻さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1979年生まれ
- 出身地:山口県長門市
- 職業:料理人、元家政婦
- 家族:フランス人の夫と3人の子(2男1女)
- 経歴
- 大阪あべの・辻調理師専門学校および辻調グループフランス校を卒業
- フランスの三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で修行
- 帰国後、四ツ谷の老舗フランス料理店などで15年間料理人を務める
- 退職後、「家政婦紹介サービス・タスカジ」に登録し、出張料理専門の家政婦として活動
- 「予約の取れない伝説の家政婦」として注目を集める
- 特徴
- フレンチの技術をベースにした家庭料理
- 働く家庭や子育て世代に寄り添う温かい料理が魅力
- 依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材を使い、家族構成に合わせたつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶり
- その他
- メディア出演や著書も多数
- 2023年春、自然豊かな地方に古民家を購入、家族とともにリノベーション
- 自然あふれる地方暮らしをスタート
- 暮らしの豊かさや食の楽しさを発信し続けている
おしまいに
志麻さんのスピード前菜にはハズレがないんですよね。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。