「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2026年5月11日(月)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】マネしたくなる○○
【料理人】菊池晋作
【料理名】アスパラと鶏むね肉の塩炒め
一流料理人による「思わずマネしたくなるプロの技」を伝授するシリーズ。
今回は、長年、中華料理講師を務めてきた中華料理店店主・菊池晋作さんから、シャキッと仕上げる「野菜炒め」の極意を教わります。
この回紹介されたレシピ
「肉野菜炒め」
「アスパラと鶏むね肉の塩炒め」
「さやいんげんのカラカラ炒め」
マネしたいポイント
マネ①
- 具材を下ゆで
- 時間差で湯通しし、火通りを均一に
- サッと炒めるだけですぐに火が通る
- 色も食感もキープ
- 塩と油を使った下ゆで
- 量が多くても火が通りやすく、生焼けや焦げなどの失敗を防げる
- 下味を補える
- 野菜のシュウ酸を除く効果も
- 油でコーティングされるので、色も鮮やかに保たれる
マネ②
- 最後に油でコクと風味をプラス
- 好みの油で
「アスパラと鶏むね肉の塩炒め」
- サッと炒めるだけで色も食感もおいしく保てるワザ
鶏むね肉:200g
グリーンアスパラガス:2本(25g)
生しいたけ:2枚 (35g)
@酒:大さじ1
@中華風顆粒チキンスープの素:小さじ1
@塩:1つまみ
@こしょう:少々
塩・こしょう・酒・片栗粉 サラダ油・ごま油
① 下ごしらえ
・ アスパラガス(25g)は下半分の皮をピーラーでむき、3cm長さの斜め切り。
・ 椎茸(35g)は石づきを除いて5mm厚さ。
・ 鶏肉(200g)は皮を除き、繊維を断つように1cm幅のそぎ切り、一口大に切る。
※ 繊維を断つように切ると、歯切れよい食感に。下味もしみ込みやすくなる。
・ @は混ぜ合わせる。
② 鶏肉に塩・コショウ(各少々)し、酒(大さじ1)を回しかけ、片栗粉(小さじ1)をまぶし、菜箸でほぐしなじませる。
③ フライパンに湯(1L)を中火で沸かし、塩・サラダ油(各小さじ1)を入れる。
④ 鶏肉を加え、色が白く変わったらアスパラと椎茸を加えて【マネ①】さらにゆでる。
⑤ アスパラが柔らかくなったら火を止め、ザルに上げる。
⑥ 同じフライパンにサラダ油(大さじ1)、鶏肉、アスパラ、椎茸を入れて強めの中火。 ジュワーッと音がして水けがとんだら、@を加えてさらに炒める。
⑦ 全体の水分がとんだらゴマ油(小さじ1)を回しかけ【マネ②】 サッと混ぜてすぐに火を止める。
【1人分】200kcal 塩分1.8g
脱マンネリ化
I+Ⅱ+Ⅲを組み合わせてマンネリ防止。
【Ⅰ基本】
- 塩
- こしょう
- 中華風顆粒チキンスープの素
- 酒
【Ⅱ】
- 柚子胡椒
- 醤油
- みそ
- ぽん酢醤油
- わさび
- オイスターソース
など
【仕上げ油】
- ごま油
- ラー油
- オリーブ油
- ねぎ油
など
アスパラガスのプチ情報
- キジカクシ科の野菜で、春から初夏が旬
- かつてはユリ科に分類されていた
- 栄養価
- アスパラギン酸を含み、元気をサポートする
- ビタミンC、ビタミンE、葉酸を含み、美容や健康維持をサポート
- 食物繊維もあり、腸内環境を整える
- 選び方のコツ
- 穂先:ギュッと締まっていて、開きすぎていないもの
- 茎:太さが均一で、ハリとツヤがあるもの
- 切り口:乾燥しておらず、みずみずしいもの
- 保存方法
乾燥に弱いため、湿らせたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ- 立てて保存
アスパラは収穫後も伸びようとするため、立てて保存すると鮮度を保ちやすい - 冷凍保存
かために下ゆでしてから冷凍、炒め物やスープに使いやすい
- 立てて保存
- 小ネタ
- 古代ギリシャ・ローマ時代から食べられていた歴史ある野菜
- ヨーロッパでは「春を告げるごちそう」として親しまれている
- アスパラを食べると尿に独特のニオイが出ることがある
- 含硫成分が代謝されるため(個人差アリ)
- 「ホワイトアスパラガス」は、土をかぶせて日光を遮って育てる
- グリーンよりやわらかく、まろやか
菊池晋作さん情報
菊池晋作(きくち しんさく)さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:非公開
- 職業:中国料理店「深川 中華 Shin」オーナーシェフ
- 家族:非公開
- 経歴
- 服部栄養専門学校を卒業後、同校に勤務
- 中華料理専門講師を約20年間務める
- テレビ番組への料理協力やレシピ提供も行う
- 2022年「深川 中華 Shin」をオープン
- 料理スタイル
- 伝統的な中国料理をベースに、家庭でも作りやすいレシピを提案
- シューマイ、マーボー豆腐、焼きギョーザなど、身近な食材を生かした料理に定評がある
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!


