「沸騰ワード10」は「業界×流行×ドキュメント」をテーマに、あらゆる業界の話題を徹底調査する番組です。
司会はバナナマンの設楽統さんと日村勇紀さん。
特に人気のタサン志麻さんの回では、志麻さんがゲストの自宅やハウススタジオを訪れ、冷蔵庫にある食材を使って即興で本格的な料理を作ります。
簡単で美味しい料理を次々と披露する彼女の手際や創造力に、ゲストも視聴者も驚きを隠せません。
また、志麻さんの温かい人柄と真摯な姿勢は親しみやすく、家庭料理の楽しさと奥深さも伝えてくれます。
調理中に見せるプロのコツやフランス料理の技も見どころの一つで、料理に役立つアイデアやヒントが満載です。これらは視聴者の料理スキル向上に一役かっています。
スタジオレギュラー陣から志麻さんにリクエスト!
こちらは日村勇紀さんのオーダーです。
「手ごたえがあった料理は?」
神回の「牡蠣餃子」
「椎茸ごはん」
「シンプルイズベスト」
「うんめぇ!」
「噛んだらジュワー」
椎茸:8個
米:1合
だしパック:1袋
青ねぎ:2本分
塩:適量
① 下ごしらえ
・ 椎茸は石づきを除いて薄くスライス、塩をする。
・ 青ネギは小口切り
② ボウルに椎茸とだしパックの中身を入れて混ぜ合わせる。
※ 椎茸にだしを吸わせて存在を強くする。よりウマミを感じられてメリハリがつく!
※ ごはんの方に入れると薄まって味がボヤけてしまう。
③ 炊飯器に研いだ米、水(1合の目盛りまで)を入れ、椎茸をのせて普通に炊飯。
④ 炊き上がったら小口切りのネギを散らす。
「茅乃舎」なら間違いないですね↓

「椎茸パイ」
椎茸:16個
とろけるチーズ:50g
刻みにんにく:1片分
刻みパセリ:大さじ1
冷凍パイシート(20×19cm):1枚
サラダ油:大さじ1
塩・こしょう:各適量
① 下ごしらえ
・ パイシートは使用前に室温で解凍。
・ 椎茸は石づきを除いて4等分。
・ ニンニクとパセリはみじん切り。
② フライパンにサラダ油を熱し、断面を下にして椎茸を並べ強火で焼きつける。
③ 全面に焼き色がついたら、しっかりめに塩・コショウ。
※ 先に塩をすると水分が出るので焼き付けた後で。
④ ニンニク、パセリを加えてサッと炒める。火を止めてチーズを入れて軽く混ぜる。
④ 天板にオーブンシートを敷いてパイシートをのせる。端を1cm2回折り込んで縁を立て波模様をつける。
⑤ 具材を並べて230℃のオーブンで20分焼く。
「フレンチの格言」がとってもいいです!
愛用グッズもその理由とともに解説されていて参考になりました↓

おすすめ志麻さんレシピ
タサン志麻さん愛用品
スライサー
- 志麻さんが家政婦を始めた当初、唯一持参していたアイテム
- 手軽で美味しいフランスの定番サラダ「キャロットラペ」で威力を発揮

ザル
- ザルにボウルを被せて蓋のようにし、上下に振ればサラダスピナーに
- 柔らかく茹でた野菜をギュッと押し付けて裏ごし器として使うことも
- スリースノー製をサイズ違いで愛用

ボウル
- 深さがあり洗いやすいものを
- コンテの大中小を愛用
ペティナイフ
- カボチャや大きな塊肉以外は基本的にペティナイフ1本で調理なさってます
- ミソノ製

ブレンダー
- ブラウンのものを
ティファール鍋セット
- オーブンに入れたりそのまま食卓に出したり
- フライパン専用の蓋があるセットが◎だそうです

まな板
「BIKITA Wood Life」の舟形ボード。
小回りの利く小さなものを使っていらっしゃいますね。
残念ながら現在は入手できないのかな。
タサン志麻さん情報
タサン志麻さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日:1979年生まれ
- 出身地:山口県長門市
- 職業:料理人、元家政婦
- 家族:フランス人の夫と3人の子(2男1女)
- 経歴
- 大阪あべの・辻調理師専門学校および辻調グループフランス校を卒業
- フランスの三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で修行
- 帰国後、四ツ谷の老舗フランス料理店などで15年間料理人を務める
- 退職後、「家政婦紹介サービス・タスカジ」に登録し、出張料理専門の家政婦として活動
- 「予約の取れない伝説の家政婦」として注目を集める
- 特徴
- フレンチの技術をベースにした家庭料理
- 働く家庭や子育て世代に寄り添う温かい料理が魅力
- 依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材を使い、家族構成に合わせたつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶり
- その他
- メディア出演や著書も多数
- 2023年春、自然豊かな地方に古民家を購入、家族とともにリノベーション
- 自然あふれる地方暮らしをスタート
- 暮らしの豊かさや食の楽しさを発信し続けている

おしまいに
今回も素敵なメニューがたくさんでした。
早速マネできそうなことも嬉しい!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。