こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.9.17/2022.9.20/2022.1.13
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】サツマイモ/具だくさんの汁もの
【料理人】紫藤慧先生
【料理名】ソーセージとさつまいものスープ
>>関連タグ:DAIGOも台所
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピをアップグレードして放送することもあります。
「ソーセージとさつまいものスープ」
ジャガイモやベーコンでも◎
煮崩れない程度に。
材料(2人分)
ソーセージ:6本(120g)
さつまいも:150g
長ねぎ:80g
刻みにんにく:小さじ1/2
バージンオリーブ油:大さじ1
塩:小さじ1/2
ブイヨン:500mL
こしょう:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ ソーセージ(120g)は長さ半分。
・ サツマイモ(150g)は縦半分に切り、1㎝厚さの半月切り。
・ 長ネギ(80g)は斜め7~8㎜幅。
② 鍋にバージンオリーブ油(大さじ1)と刻んだニンニク(小さじ1/2)を入れて中火。
③ 泡が出てきたら弱火、香りが立ったらソーセージ、サツマイモ、長ネギを加え、中火で2分炒める。
※ 余分な水分を飛ばして味を凝縮。
④ しんなりしたらブイヨン(500mL)を加えて強火、煮立ったらアクを除いて塩(小さじ1/2)、弱火で5分煮る。
⑤ サツマイモのかたさを確認し、コショウ(適量)で味を調え、器に盛る。
おまけ「ソーセージとキャベツのスープ」
「きょうの料理ビギナーズ」有賀薫さん。
朝食にも◎な手軽さ。
材料(2人分)
玉ねぎ:1/4個(50~60g)
ミニトマト:5~6個(80g)
キャベツ:2~3枚(100~150g)
ウインナーソーセージ:4本(80g)
オリーブ油:大さじ1/2
塩:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ 玉ねぎ(50~60g)は縦薄切り。
・ ミニトマト(80g)はヘタを除いて縦半分。
・ キャベツ(100~150g)とソーセージ(80g)は一口大にちぎる。
※ ギザギザの切り口にスープがよく馴染む!
② 鍋にオリーブ油(大さじ1/2)を中火で熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
※ 玉ねぎだけ先に炒めて辛みを飛ばす。
③ キャベツ、ミニトマト、ソーセージを加えて水(1/2カップ)を注ぎ、塩(小さじ1/2)をふる。
※ 煮る前に塩をふると野菜から水分が出やすい。
④ 蓋をして3~4分蒸し煮。
※ 蒸し煮で野菜の甘みが引き立つ。
⑤ 野菜から水分が出てきたら水(2カップ)を加えて煮立たせ、弱火で5分煮る。
⓺ 塩(少々)で味を調える。
合わせる一品「カレーピラフ」
公式のおススメは「カレーピラフ」です。
参考レシピをあげておきますね。
2022.5.26「DAIGOも台所」
材料(2人分)
ロースハム(1㎝厚さ):80g
玉ねぎ:50g
マッシュルーム:4個
@カレー粉:小さじ1+1/3
@ウスターソース:小さじ2
@トマトケチャップ:大さじ2
@おろしにんにく:小さじ1/3
バージンオリーブ油:小さじ4
ごはん:300g
スイートコーン:50g
塩:小さじ1/2
こしょう:適量
作り方
① 下ごしらえ
・ ロースハム(80g)と玉ねぎ(50g)は1㎝角。
・ マッシュルーム(4個)はくし形の6等分。
・ カレー粉(小さじ1+1/3)、ウスターソース(小さじ2)、トマトケチャップ(大さじ2)、おろしニンニク(小さじ1/3)を混ぜる-@
② フライパンにバージンオリーブ油(小さじ2)を中火で熱し、ハム、玉ねぎ、マッシュルームを軽く色づくまで炒める。
③ 残りのバージンオリーブ油、温かいごはん(300g)、スイートコーン(50g)、塩(小さじ1/2)を加えて強火で炒める。
④ フライパンの真ん中を空け、@を加えて加熱。
⑤ 香りが立ったらコショウ(適量)を加え、炒め合わせて器に盛る。
ピラフとは?
- ピラフは、炒めた米を出汁や香辛料と一緒に炊き上げた料理
- トルコを中心にインド、中近東、南欧など広い地域で楽しまれている
- 生米を炒める工程が独特の風味と食感を生み出す
- 日本では喫茶店やレストランの定番メニューとして親しまれ、家庭でも手軽に作られる
- 日本では「炊かないピラフ」や「炒めピラフ」など、炊き込まずに作る簡易版も多く見られる
- 本来のピラフとは異なるが、独自の進化を遂げて日本の食文化に根付いている
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!