こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2024.8.19(月)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】豆腐アレンジ
【料理人】簾達也先生
【料理名】カレー風味のあんかけ豆腐
この回紹介された3品
「四川風やっこ豆腐」
「豚肉と厚揚げの炒めもの」
「カレー風味のあんかけ豆腐」
「カレー風味のあんかけ豆腐」
木綿豆腐:1丁(320g)
ベーコン:2枚
あさつき:10本
カレー粉:小さじ2
塩:少量
小麦粉:適量
かつお節:適量
サラダ油:適量
水溶き片栗粉:適量
【あん】
だし:200mL
砂糖:大さじ1/2
みりん:大さじ2
醤油:大さじ2
① 下ごしらえ
・ 木綿豆腐(320g)はキッチンペーパーに挟んで軽く重石をし、5分おいて水きり。4等分し、両面に塩(少量)、カレー粉(小さじ2)をふって小麦粉(適量)を全体にまぶす。
・ ベーコン(2枚)は1cm角、あさつき(10本)は小口切り。
② フライパンにサラダ油(多め)を熱し、豆腐の両面を中火でこんがり揚げ焼きして器に取り出す。
③ フライパンを拭き、ベーコンを中火で炒め、あんのだし(200mL)、砂糖(大さじ1/2)、みりん(大さじ2)、醤油(大さじ2)を加えて煮立てる。
④ 水溶き片栗粉(適量)を加え混ぜ、トロミがついたら煮立たせて粉っぽさを飛ばす。
⑤ 豆腐にあんをかけ、あさつきを散らしてカツオ節(適量)をのせる。
【1人分】368kcal 塩分3.6g
合わせる一品「わかめとキュウリの酢の物」
公式のおススメは「わかめときゅうりの酢の物」です。
参考までに類似レシピをあげておきますね。
「キュウリの酢の物」
「dai-docoro☆ベジタ」
食べ応えのあるしっかりおかず。
土佐酢はドレッシング代わりにも使える優れもの。
キュウリ:3本
塩:小さじ1/2
土佐酢:大さじ3
豚バラスライス:90g
絹豆腐:1/4丁
カリカリ梅:1個
釜揚げしらす:10g
① キュウリ(3本)はスライスし、塩(小さじ1/2)でもみ、しばらくおく。
② 水けをよく絞りボウルに入れる。
③ 熱湯に豚肉(90g)を入れて火を通し、水に入れて冷まし水けをきる。
④ キュウリのボウルに、茹でた豚肉、土佐酢(大さじ3)を合わせる。
⑤ 器に豆腐(1/4丁)と④を盛り付ける。
⓺ カリカリ梅とシラスをトッピング。
【1人分】246.3kcal
「土佐酢」
酢:大さじ2
みりん:大さじ2
薄口醤油:大さじ2
かつお節:2g
水:60cc
① 小鍋に酢(大さじ2)、みりん(大さじ2)、薄口醤油(大さじ2)、水(60cc)を入れて中火。
② 沸騰したらカツオ節(2g)を加え、ひと煮立ちで火を止める。
③ ザルにキッチンペーパーを敷き、濾して冷ます。
※ 1週間冷蔵保存◎
レシピ豆知識
・ キュウリは切断面を小さくして劣化スピードを抑える。
・ キュウリは全体の太さが均一のものが◎
→ 良い環境で育った証拠。食感が良い。
・「世界一栄養がない野菜?」
→ ビタミンC、β-カロテン、カリウムなどを含んでいるんだ!
・ キュウリのビタミンCと豚肉のビタミンB1で強い体つくりが期待できる。
・ キュウリのビタミンC、β-カロテンと肉・豆腐のタンパク質で夏バテ対策が期待できる。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。