「キユーピー3分クッキング」は、毎日の献立作りに役立つ、簡単で便利なレシピを提供する料理番組です。なんと1963年から続いています。
料理初心者から上級者まで、料理の知識を深めたい方や新しいレシピを探している方に、ドンピシャな番組であります。
ちなみに、番組開始当初は5分間の番組で、CMを除いた放送時間が正味「3分」だったそうです。
【放送日】2024.8.8(木)
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】月~土 11:45-11:55
【番組名】キューピー3分クッキング
【企画名】
【料理人】小林まさみ
【料理名】レンチン納豆チャーハン
>>関連タグ:3分クッキング 小林まさみ
「納豆チャーハン」
香りの充満や粘りの洗い物を減らすレンチンレシピ。
ありがたや。
材料(2人分)
温かいごはん:350g
小粒納豆:2パック(80g)
豚ひき肉:80g
塩:小さじ1/4
こしょう:少々
ごま油:大さじ1/2
レタス:2枚(50g)
大根のつぼ漬け(たくあんでも◎):30g
醤油:大さじ1/2
塩:少々
作り方
① 下ごしらえ
・ レタス(50g)は細切り。
・ 大根のつぼ漬け(30g)は粗みじん。
② 耐熱ボウル(直径20㎝)に豚ひき肉(80g)、塩(小さじ1/4)、コショウ(少々)、ゴマ油(大さじ1/2)を入れよく混ぜる。
※ 練らない。
③ ふんわりラップして600Wで2分レンチンし、ほぐす。
④ 納豆(80g)、醤油(大さじ1/2)、塩(少々)を加えて混ぜ、ごはん(350g)も加えて混ぜる。
⑤ 再びふんわりラップ、2分レンチン。
⓺ レタス、大根のつぼ漬けを加えて混ぜる。
「パプリカの黒酢玉ねぎマリネ」
材料(2人分)
赤パプリカ:2個(300g)
黒酢たまねぎドレッシング:大さじ3
作り方
① パプリカは切らずにそのまま焼き網にのせ、真っ黒になるまで直火で6~7分焼く。
※ 時々回しながら全体を焼く、上下も忘れずに!
※ 魚焼きグリル使用の場合:縦半分に切ってヘタと種を除き、皮目を上にして10~12分強火で焼く。
※ 丸ごと真っ黒に焼いてから皮をむくと、甘みが引き立つ。
② 粗熱をとる。
③ 皮をむき、縦半分に切ってヘタと種を除き、縦4等分。
※ ペーパータオルを使うと、むけやすい。むきにくいときは水にサッとくぐらせる。
※ 半分に切った時に中にあるエキスは甘いのでドレッシングと合わせる。
④ ボウルに入れてドレッシングをかけて和え、冷蔵庫で冷やす。
おまけ「にんにく納豆チャーハン」
タカノフーズさんおすすめ。
材料(2人分)
ごはん:2膳強(500g)
納豆:2パック
にら:1/3束
鮭フレーク:大さじ2
にんにく:1片
サラダ油:大さじ3
塩・こしょう:各少々
醤油:小さじ2
作り方
① 下ごしらえ
・ ニンニク(1片)は輪切り。
・ ニラ(1/3束)は3㎝長さ。
・ 納豆(2パック)はほぐす。
② フライパンにサラダ油(大さじ3)を引きニンニクを炒める。
③ ごはん(500g)を加え、切るように炒める。
④ 塩・コショウ(各少々)、醤油(小さじ2)で味を調える。
⑤ 納豆、ニラを加え入れる。
⑥ 鮭フレーク(大さじ2)を加えて炒め合わせる。
おまけ「白菜の外葉と塩昆布納豆チャーハン」
「あさイチ」
白菜の外葉は、シャキシャキ感と濃厚な味が楽しめる「チャーハン」がおすすめだそうです。
「(外葉は)菜っ葉なんですよ」
レタスチャーハンにも応用可能なレシピ。
材料(1人分)
白菜の外葉:100g
ごま油:小さじ1.5
長ねぎ:5㎝分
しょうが:小さじ1
細切り塩昆布:小さじ1
ちりめんじゃこ:小さじ1
納豆:1パック
ごはん:1膳分
塩:小さじ1
醤油:小さじ1
作り方
① 下ごしらえ
・ 白菜の外葉(100g)は食べやすい大きさに刻み、ゴマ油(小さじ1)をまぶしておく。
※ 水っぽくならずシャキッと仕上がる。
・ 長ネギ(5cm分)は、ショウガ(小さじ1)はみじん切り。
② フライパンに油(適量)を入れ火をつける。
③ 中火で長ネギ、ショウガを炒め、塩昆布(小さじ1)、ちりめんじゃこ(小さじ1)、納豆(1パック)を加える。
※ 納豆は粘りがおさまるまでしっかり炒める。
④ ごはん(1膳分)を加えて炒め合わせ、塩(小さじ1)、醤油(小さじ1)で味を調え、白菜の外葉を加える
⑤ 白菜の外葉がややしんなりしてきたらOK。
美味なる納豆
マルキン食品「元気納豆九州本仕込み」
普及品なのにウマい!
ポチップ
かくた武田「青森納豆つぶ」
昔はかき混ぜると箸が折れたほど(!)糸引きがスゴイ。
ポチップ
元祖桧山納豆「わらづと納豆」
かためのモチモチ食感!
ポチップ
菅谷食品「国産大粒つる姫」
日本一に選ばれた納豆。
滑らかフワフワ!
ポチップ
番外編:男鹿半島「納豆塩」
ポチップ
納豆ミニ知識
「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」
- ひきわりは発酵する大豆の表面積が大きい分、栄養価が高いと言われている。
- 九州のタレは甘い。
- ナットウキナーゼは熱に弱い。50℃以上で働きが鈍り70℃以上で死滅。熱いごはんに注意!
- 納豆菌には水をきれいにする効果も期待されている。
- 納豆は冷凍しても問題ない(品質は若干落ちる)冷蔵室で自然解凍。
- 納豆を混ぜて粘りが出た後にタレを入れると風味を感じやすい。
- 納豆のネバネバは砂糖を入れると増す。
- 冷蔵庫から出して常温に戻すと酵素が活性化する。
- 400回混ぜたときがウマさのピーク。
最高の組み合わせ
「納豆+卵+ねぎ+海苔」
納豆にはバランスよく栄養が含まれているが、ビタミンAとCが足りない。
で補える。
おすすめ「納豆+α」
- 納豆トースト+メープルシロップ
「馴染んでおいしい」
- バニラアイス+納豆
- テンパリングしたチョコ+納豆(ナッツのかわり)
「相当ウマい!」納豆の好き嫌いは関係ない。
- バナナ+納豆
- パイナップル+納豆
- 刻んだキウイ+納豆
…いやもう罰ゲームにしか見えん(笑)
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おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!