「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
【放送日】2026年10月20日(火)
【放送局】NHK
【放送時間】月~金 8:15~9:55 ※祝日は無し
【番組名】あさイチ
【企画名】3つの皿「なす」
【料理人】秋元さくら
【料理名】なすのキャビア風パスタ
「徹子さんの番組とあさイチくらいだよ、僕に料理させないの」と仰せの三國清三シェフが、ご意見番。
塩分控えめのコツは
▷さくらシェフ
- ハーブの香りやスパイスの刺激を活かす
▷三國シェフ
- ウマミの相乗効果を考える
- グルタミン酸+α(イノシン酸、グアニル酸)
- ウマミが強くなると満足感が増し、塩分控えめにつながる
- 出来立てを食べる
- 時間が経つと酸味や香りが飛んでしまう
- 熱いものは熱いうちに、冷たいものはしっかり冷やして
「なすのキャビア風パスタ」
- 南仏の定番家庭料理「なすのキャビア風」をパスタにアレンジ
- ナスの種がキャビアに似ていることから名づけられたらしい
- 大きいナスだと火が入らないので注意
- 丸ごと焼いてうまみを閉じ込めたナスをペースト状に
- カレー粉や醤油を加えても美味
- 肉や魚のソテー、カルパッチョのソース、カナッペに
- アンチョビ→ツナ、ベーコンでも
材料(2人分)
- なす: 4個(1個100g程度計400g)
- オリーブ油: 適量
- 塩: 小さじ1/3
- 刻みにんにく: 2片分
- 細か~い刻み玉ねぎ: 1/4個分(70g)
- 刻みアンチョビ: 2枚分(ペースト小さじ1)
- オリーブ油: 大さじ1
- スパゲッティ: 200g
- 粗みじんイタリアンパセリ: 大さじ2
- オリーブ油: 大さじ2
- 粗みじんイタリアンパセリ: 適量
作り方
- ナスペースト
・ナス(400g)はガクを取り(ヘタは残す)、串で40か所穴を開ける。
・皮にオリーブ油(適量)をまんべんなく塗ってコーティング(ペーパーを使って)。
※油を塗って焼くことで焼きムラが減り、ジューシーに。
・オーブントースターの天板にアルミホイルをのせ、ナスを並べ、240℃(あるいは強)で10分焼いて裏返し、さらに10分焼く。
※箸でつまんでやわらかくなればOK。
・少し冷まして皮をむき、ヘタを切り落とす。
・まな板に並べて塩(小さじ1/3)を振り、包丁で細かくたたいてペースト状に。
※塩を振ってから叩くことで全体に味が回る。 - フライパンにオリーブ油(大さじ1)、ニンニクを入れて弱火、1分半炒める。
- 香りが立ったらアンチョビを入れて1分炒め、玉ねぎを加えてさらに1分半炒める。
- しんなりしたらナスを加え、油を回すように1分炒める。
- たっぷりの熱湯に塩(1%)を入れ、スパゲッティを袋の表示通りゆでる。
- (4)を弱火にかけ、ゆで汁(100mL)、イタリアンパセリ(大さじ2)、スパゲッティ、オリーブ油(大さじ2)を加えて手早くしっかり「これでもか!」くらい混ぜる。
※トロミがついてソースがからんだらOK。 - 器に盛り、イタリアンパセリ(適量)を散らす。
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この回紹介された3品
山野辺仁さん
「魚香茄子(ユイシャンチェズ)」
秋元さくらさん
「なすのキャビア風パスタ」
荻野聡士さん
「なすの田楽」
なすのプチ情報
なすは、ナス科ナス属の野菜。原産地はインド東部とされ、日本にも古くから伝わっており、和食でもおなじみの存在です。
果皮は黒紫色が一般的ですが、白ナスや緑ナス、丸ナスなど品種も豊富。形や食感にもさまざまな違いがあります。
- 特徴と調理法
- 淡泊な味わいでクセが少なく、油との相性が抜群
- 焼きなす、天ぷら、麻婆なす、揚げびたしなど幅広い料理で活躍
- 加熱すると、トロッとやわらかい食感に
- 栄養のポイント
- なすの栄養価はそれほど…と揶揄されがち(!)
- ほとんどが水分で、比較的低カロリー
- しかし!食物繊維やカリウム、ポリフェノールの一種「ナスニン」なども含まれており、意外と侮れない
- 栽培の特徴
- 暑さに強く、日本の夏に育ちやすい野菜
- 水切れや肥料不足に注意すると、長く収穫できる
- 家庭菜園でも人気が高い
- 選び方
- 紫色が濃く、ツヤ・ハリのあるもの
- ふっくら丸みがあって弾力と重量感のあるもの
- ヘタの断面が白いものは収穫から時間が立っていない
- ヘタの下に白い部分があると収穫から時間が立っていない
- 小ネタ「秋なすは嫁に食わすな…」3説
- 皮が柔らかくて美味しい秋ナスを嫁に食べさせるのはもったいない(酷)
- ナスは体を冷やすとされるため、嫁の体への気遣い
- ナスは種が少ないため、子宝に恵まれにくいという昔の俗説
→食べさせないのは嫁じゃない気が。1の説に戻りそう(笑)
…ごちゃごちゃ言わんと「嫁にも食べさせい!」でOK。
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秋元さくらさん情報
秋元さくら(あきもと さくら)さんについて簡単にまとめました。
- 生年:1980年
- 出身地:東京都
- 職業:料理人、オーナーシェフ
- 家族
- 夫(ソムリエ)
- 子ども1人
- 経歴
- 大学卒業後、航空会社の国際線客室乗務員(CA)として勤務
- 料理の道を志し、調理師学校へ進学
- 卒業後、新宿「モンドカフェ」で修業
- 白金「オー・ギャマン・ド・トキオ」で木下威征シェフに師事
- 2009年、ソムリエの夫とともにフレンチレストラン「モルソー」をオープン
- 2018年、東京ミッドタウン日比谷へ移転
- 料理スタイル
- フランス料理をベースに、旬の食材を生かした繊細な料理
- 季節感を大切にし、家庭でも再現しやすいレシピを提案
- 「手に入りやすい食材で、おいしく作れる料理」が持ち味
- その他
- NHK「あさイチ」などのテレビ番組に出演
- レシピ本の出版やキッチンウェアのプロデュースなど幅広く活躍
おしまいに
最後の晩餐について。
さくらシェフ
「たたきキュウリ」
川遊びの時に食べた想い出。
両親に「かっぱ」と呼ばれていた。
三國シェフ
「江戸前の寿司とボルドーの赤ワイン」
「最後の晩餐なのに2軒目行く?」
華丸「僕は前日の夜による。今は決められない」
大吉「僕はごはん食べるくらいなら、いい薬を入れてください」
最後までお付き合いくださりありがとうございました。





