こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025年11月27日(木)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】
【料理人】辻調理師専門学校の先生方
【料理名】豆乳温麺/親子あんかけ丼
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがバージョンアップして登場することもあります。
「親子あんかけ丼」
2022年12月5日放送。
鶏もも肉:200g
卵:2個
椎茸:2枚
青ねぎ:2本
おろししょうが:5g
ごはん:適量
塩・黒こしょう:各適量
サラダ油:大さじ1
【煮汁】
だし:400mL
みりん:大さじ1+2/3
塩:小さじ1/3
薄口醤油:大さじ1+2/3
水溶き片栗粉:適量
① 下ごしらえ
・ 椎茸(2枚)、青ネギの白部分は5mm幅、青部分は斜め細切り。
・ 鶏もも肉(200g)は刃元で筋切りして2cm角。塩・黒コショウ(各適量)をふる。
・ 卵(2個)をしっかり溶きほぐす。
② フライパンを中火で熱してサラダ油(大さじ1)を入れ、鶏肉をこんがり焼いて火を通す。
※ 皮目カリッと!
③ 器にごはん(適量)を盛り、鶏肉をのせる。
④ フライパンの油を軽く拭き、煮汁のだし(400mL)、みりん(大さじ1+2/3)、塩(小さじ1/3)、薄口醤油(大さじ1+2/3)、椎茸を入れて中火で煮立てる。
⑤ 卵を少しずつ加え、火が通ったら泡立て器で細かく潰しながら混ぜる。
⑥ 青ネギの白部分、おろしショウガ(5g)を加えて火を通す。
⑦ 水溶き片栗粉(適量)を加えて沸騰、好みのトロミをつける。
⑧ ごはんにかけ、青ネギの青部分をのせる。
【1人分】710kcal 塩分5.6g
「豆乳温麺」
2021年3月4日「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
テーマ「大豆のチカラ」。
粕汁のようでもあり
カルボナーラのようでもあり
でも後味すっきりの絶妙なレシピであります。
- クリーミーな豆乳に、だしとみそがすごく合う
- やさしい味わいにショウガもきいていて、ポカポカ
- 「体を労わってあげられそう」
ゆでうどん:2玉
かにかま:4本
しめじ:80g
しょうが:15g
小口のあさつき:5g
【豆乳だし】
調整豆乳:300mL
だし:200mL
みそ:20g
練りごま:大さじ1/2
みりん:大さじ1
薄口醤油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ しめじ(80g)は小房に分ける。
・ ショウガ(15g)は皮をむいてせん切り。
・ カニカマ(4本)は細目にほぐす。
・ ボウルに味噌(20g)と練りゴマ(大さじ1/2)を入れ、だしを少量加えて溶きのばす。
② 鍋に残りの豆乳だしの材料、ショウガを加えて中火にかける。
※ 煮立てない。
③ だしが温まったらしめじ、カニカマを加えて火を通す。
※ 煮立てない。
④ うどん(2玉)を加えて温める。
⑥ 器に盛り、あさつきの小口切り(5g)を散らす。
【1人分】446kcal 塩分4.0g
合わせる一品「ちくわと菊菜の胡麻和え」
公式のおススメは「ちくわと菊菜の胡麻和え」です。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!

