こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025年9月30日(火)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】きのこ
【料理人】大西章仁先生
【料理名】きのことジャガイモのフリカッセ/海老ときのこのスープ
ちなみに「DAIGOも台所」の前の番組は「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」でした。
今回のように、その時代のレシピがバージョンアップして登場することもあります。
「エビとキノコのスープ」
2022年1月11日「おしゃべりクッキング」
テーマは「具だくさんの汁もの」
むきエビ:8尾
マッシュルーム:60g
しめじ:60g
しいたけ:60g
きゃべつ:60g
押し麦:20g(ポキポキしたパスタでも)
塩:小さじ1/3
バージンオリーブ油:大さじ2
ブイヨン:500mL
コショウ:適量
片栗粉:大さじ1/2
① 下ごしらえ
・ むきエビ(8尾)は背を開いて背ワタを除き、半分に切る。
・ マッシュルーム(60g)は縦半分。
・ しめじ(60g)はほぐす。
・ 椎茸(60g)は軸を切って縦4等分。
・ キャベツ(60g)は3cm角にちぎる。
② 鍋にバージンオリーブ油(大さじ2)を熱しマッシュルーム、しめじ、椎茸、塩(小さじ1/3)を加えて中火で炒める。
③ 香りが立ってキノコが汗をかいたらブイヨン(500mL)、キャベツ、押し麦(20g)を加える。
④ 煮立ったらアクを除き、弱火で15分煮る。
⑤ エビにコショウ(適量)をふり、片栗粉(大さじ1/2)をまぶして鍋に加える。
⑥ 1分30秒煮て器に盛る。
【1人分】267kcal 塩分2.7g
フリカッセとは?
- フリカッセは、フランスの家庭料理
- 肉や野菜を炒めてから生クリームやブイヨンで煮込む白い煮込み料理
- 特に鶏肉を使った「チキンフリカッセ」が定番で、玉ねぎやきのこを加えてコクのあるクリーミーなソースに仕上げるのが特徴
- シチューと似ているが、フリカッセは炒めてから煮込む
- 語源は「炒める(frire)」と「壊す・細かく切る(casser)」の組み合わせ
「きのことジャガイモの白い煮込み」
- マッシュルーム、じゃがいも、ベーコンの王道の組み合わせ
- カルボナーラソースみたいなクリーミーな味
- 短時間で作ったとは思えない!
マッシュルーム:100g
エリンギ:100g
じゃがいも:150g
ブロックベーコン:50g
刻みにんにく:小さじ1/3
白ワイン:50mL
ブイヨン:100mL
生クリーム:50mL
刻みイタリアンパセリ:小さじ1
塩・こしょう:各適量
バージンオリーブ油:大さじ1
① 下ごしらえ
・ ジャガイモ(150g)は皮をむいて1.5cm角。
・ マッシュルーム(100g)は半分に切る。
・ エリンギ(100g)は一口大。
・ ベーコン(50g)は5mm角の棒状。
② 耐熱ボウルにジャガイモ、水(大さじ1)を入れてラップ、600Wで2分レンチン。
③ フライパンにバージンオリーブ油(大さじ1)、ベーコンを入れて中火、プチプチいい始めたらマッシュルーム、エリンギを加えてベーコンの脂で炒め、色づいたらジャガイモ、ニンニク、塩(小さじ1/2)、コショウ(適量)を加えて中火で炒める。
※ レンチンジャガイモの水分は加えない。
④ キノコとジャガイモに薄く焼き色がついたら白ワイン(50mL)を加えてアルコール分をとばし、ブイヨン(100mL)を加えて中火で3分火を通す。
⑤ 生クリーム(50mL)を加えて1分煮て、塩・コショウで味を調える。
⑥ 器に盛ってイタリアンパセリ(小さじ1)をふる。
【1人分】305kcal 塩分2.5g
合わせる一品「パスタやガーリックトーストを添える」
公式のおススメは「パスタやガーリックトーストを添える」です。
参考レシピをあげておきますね。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!