こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.6.9(月)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】ミニトマト消費
【料理人】大西章仁先生
【料理名】トマトたっぷりすずきのサルティンボッカ
「サルティンボッカ」とは?
- サルティンボッカ(Saltimbocca alla Romana)は、イタリア・ローマ生まれの伝統的な肉料理
- 薄くスライスした仔牛肉(スカロッピーネ)にプロシュート(生ハム)とセージの葉を重ね、軽く小麦粉をまぶしてバターとオリーブオイルでさっと焼き上げ、仕上げに白ワインを加えてソースを作る
- 「跳び込むほどおいしい」という意味を持ち、一口でウマミが口いっぱいに
- レモン汁をかけたり、鶏肉や豚肉で代用したり
「すずきのサルティンボッカ」
- ミニトマトをたっぷり使った簡単ソース!
- 生ハムの塩気やトマトの酸味、いろんな味が「ボン・マリアージュ!」(笑)
- バジルの香りも◎
- 魚でも肉でも楽しめる。
- 「生ハムで巻く理由が、食べると分かります。豚バラとか言ってすみません」
ミニトマト:150g
すずき:200g
カレー粉:少量
バジル:6枚
薄切り生ハム:8枚
小麦粉:適量
白ワイン酢:小さじ1
塩・こしょう:各適量
バージンオリーブ油:適量
① 下ごしらえ
・ ミニトマト(150g)は4等分、ボウルに入れる。
・ バジルは2枚を4等分にちぎり、4枚はせん切り。
② トマトに塩(ふたつまみ)、コショウ(適量)をふって混ぜ、白ワイン酢(小さじ1)、バージンオリーブ油(大さじ2)、せん切りバジルを加えて混ぜる。
「コレで冷製パスタもおいしそう」
③ スズキ(200g)は斜め8等分のそぎ切り。軽く塩をし、カレー粉(少量)を指でつけ、ちぎったバジルと共に生ハム(8枚)で巻き、小麦粉(適量)をまぶす。
④ フライパンにバージンオリーブ油(適量)を熱し、③を生ハムのつなぎ目を下にして並べ、中火で両面サッと焼く。
⑤ 器にトマトバジルソースを敷き、焼き上がったヤツをのせ、上からもソースをかける。
【1人分】297kcal 塩分1.9g
「和風サルティンボッカ」

「沸騰ワード10」タサン志麻さん。
肉2枚、青じそ3枚?ナゾ多いな(笑)1枚半ずつ貼り付けるか。
豚ロースとんかつ用:2枚
しょうが:1/2個
青じそ:3枚
生ハム:4~6枚
白ワイン:50mL
塩・こしょう:各適量
オリーブ油:大さじ3
① 下ごしらえ
・ 豚肉(2枚)は軽く水けを拭き取る。ラップをのせて叩き、2倍くらいの大きさに薄くのばす。
・ ショウガ(1/2個)は皮付きのままスライサーで薄切り。
② 叩いた豚肉に軽く塩・コショウし、ショウガ→青じそをのせる。
※ 貼り付けるイメージ。
③ 生ハムをのせ、両端を「肉の内側に折りこむように」巻く。
④ フライパンにオリーブ油(大さじ2)を熱し、青じそ側を下にして肉を入れ、押さえつけながら両面に焼き色をつける。
⑤ 肉を取り出して余分な油をふき、白ワインを注ぐ。
※ 油は拭き取るがウマミは残す!
⑥ 半量になるまで煮詰めたら、水(50mL)を加えて半量になるまで煮詰める。
⑦ オリーブ油(大さじ1)を加えて20秒煮詰め香りをつける。
※ バターでも◎
⑧ 器に肉を盛り、ソースをかける。
「フレンチの格言」がとってもいいです!
愛用グッズもその理由とともに解説されていて参考になりました↓

合わせる一品「黒コショウとチーズのパスタ」
公式のおススメは「黒コショウとチーズのパスタ」です。
- ソースに少量のゆで汁を加えると、味がまとまりやすい
- パルメザンやペコリーノがおすすめ
おしまいに
分かるわぁ。
サルティンと言えばバンコな世代なのよね(笑)
サーカスみたいなやつ
最後までお付き合いくださりありがとうございました!