「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
まずな、地方って言葉が好きじゃないんだ。
まぁまぁまぁ
いま、地方女性の首都圏への人口流出が続いているそうです。
今に始まったことなのかしら?
20~50代の地方の女性たちの声を聞いた回であります。
地方女性の人口流出
20~30代の人口流出
33の道府県で
女性>男性
富山で2.1倍
栃木で2.4倍
鹿児島で2.1倍
地方は生きづらい
なぜ地元を出るの?
出たの?
出たいの?
「東京が令和だったら地方は江戸時代」
- 進学先や就職先が東京圏だった(出るチャンス!)
- 東京圏は他人の干渉が少ないから(女性に多い意見)
- 性別による役割意識の押し付けがない。
- 娯楽や生活インフラが充実している(女性に多い意見)
- 多様な価値観が受け入れられる(女性に多い意見)
- 地方は仕事の選択肢が少ない。
- 地方は資格がないと就職しづらい。
- 資格を取っても、介護のために仕事をやめろ、と。資格があるから再就職できるだろ、と。
- 女は家のことをするものだという圧。
- 適齢期になったら家庭に入り子をもつもの、と。
- 学んだことは家庭に入って還元しろ。
- 子育てしたことないからあんな言動するんだという物言い。
- 結婚しないと世間体悪いの?好奇の目で見られる。
- 子を3人産むのが当たり前みたいなところ。
- 出産後仕事をすると「子どもは誰がみてるの?」(おそらく男性は聞かれない)
- 夫が「手伝いしろ」と娘にだけ言う(息子には言わない)
- 女は男よりも下みたいな考え方。
- こうあるべき、の押し付け。
- 「短大ぐらいにしとけ」その後、官公庁のバイトすれば半年くらいで結婚できるから。
- 跡取りが家を建てるとは何事か!
- 息子を生んだ時に「宝孫だ」と。娘の時は言われなかったのに。
- 閉鎖的・保守的・男性優位な社会がイヤだったので、大学で上京することを目標にしていた。
- 母「この土地から出て行って、外を知りなさい」
- 女性が声を上げづらい「女は黙っとけ」
- 親を施設に入れることに否定的。
- 生きていくためには諦めるしかない。
- 女はバカでかわいい従順な人形でなければならない。
- 夫「女は男の家に従うべき」
- 長男の嫁として同居を求められる。
- 自分自身の意識改革が必要!
- 子育ては地方の方がしやすい?
- リモートワークなら地方でも働ける。
- 家庭の中から変えていく。
- 女だからではなく、人としてどうあるべきかと教え教わりたい。
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職場での男女差
- 男女の賃金差。賃金格差!
- 仕事を頑張っても管理職になれないし、独身は人として認めてもらえない。
- 家事・育児があるからパートでいい。
- 年収の壁。
- 先職場で社員のお茶くみ(男性が先)全員分のカップ洗い。
- 自治体の会合で「なんで女のお前が来るんだ」
- 戦後?
- 仕事を魅力的なものにしていく。
- 無意識の偏見「アンコンシャスバイアス」研修。
進学の壁
- 女子の方が浪人が少ない。
- 親「浪人すると婚期が遅れる」、1年くらいで?
- 女子の自己評価の低さ。謙虚が美徳?
- どんな場所にいても、どんな性別でも、同じ選択肢があることが大事。
- 共学なのに男子寮しかない。女子は家から通学が受験条件。
ジェンダーギャップの解消
と題しつつ、ランダムな意見。
- 性別役割分担意識の強固さ。
- トップダウン。トップのメッセージ。
- 個人の努力だけではどうしようもない。
- ボトムアップは時間がかかる。
- データの可視化がトップを動かす?
- モヤモヤの言語化。ロジカルに。
- 本当はどうしたいか?
- 声を上げることを当たり前にしていく。
地元にどんな印象が?
地方→東京圏へ移動した人が感じる地元の特徴。
- 世間体を気にする人が多い。
- 住民間のつながりが強い。
- 集まりの時、お茶くみや準備などは女性がしていた。
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おしまいに
朝からモヤモヤしました(笑)
「専業主夫になりたい男もいます!」という意見もありました。
男性側だって言いたいことありますよねぇ。
議員さんたち、まずは1年間最低賃金で働いてみたらどうかしら?
それでも議員やるって人だけ続けていただいて(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました。