「きょうの料理」は
- 四季折々の食材を楽しむ喜び
- 料理を作る喜び
- それを誰かに食べてもらう喜び
を60年以上伝え続けています。
料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!
【放送日】2026年9月1日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】プロの脱力メシ
【料理人】本田明子
【料理名】かつおをたたく丼
まだまだ暑いこの時季、脱力したいときでもササッと作れる時短レシピを料理のプロたちに学ぶ企画です。
困った時のお助けごはん!
プロの脱力めし
▷前編
笠原将弘「笠原流ひっぱりそうめん」
渡辺あきこ「レンチンカレーピラフ」
今井ようこ「ピーマンごはん&わかめとミニトマトのスープ」
石原洋子「かにかま豆腐丼」
▷後編
しらいのりこ「アボカド塩昆布茶漬け&さば缶豆乳冷や汁」
藤野賢治「さんま缶パスタ」
本田明子「かつおをたたく丼」
堤人美「豆乳そうめん」
本田明子「かつおをたたく丼」
- 本田さんの夏の晩ごはんの定番
- たっぷりの薬味で、ごはんがススムくん
- のりで巻いても美味
- 「体が冷えすぎないようにネギやショウガもたくさんとります」
刺身用かつお:150g
温かいごはん:350g(1合分)
しょうが:10g
ねぎ:10cm
青じそ:10枚
塩・オリーブ油・醤油
【酢みょうが】
みょうが:1~2個
梅酢(または米酢):小さじ1/2
① 酢ミョウガをつくる
・ ミョウガ(1~2個)は小口切り、水洗いして水けをよくきり、梅酢(小さじ1/2)とあえる。
② そのほかの準備
・ ショウガ(10g)とネギ(10㎝)はみじん切り。
・ 青じそ(10枚)は粗みじん切り。
③ カツオ(150g)を刻み、ショウガ、ネギをのせて塩(小さじ1/2)をふり、包丁でたたきながら混ぜる。
④ よく混ざったらボウルに移し、青じそとオリーブ油(小さじ1/2)を加え、なめらかになるまで混ぜる。
⑤ 器に盛ったごはんにのせ、酢ミョウガをのせて醤油(少々)をかける。
【1人分】430kcal 塩分1.8g
カツオのプチ情報
カツオはサバ科の回遊魚。暖かい海を泳ぎ回る魚で、日本では古くから親しまれてきました。特に「初がつお」と「戻りがつお」は、季節の味覚として有名です。
刺身やたたきのほか、漬け、角煮、なまり節、かつお節など幅広く利用され、日本の食文化と深く結びついています。
初鰹と戻り鰹
春の「初鰹」はさっぱり、秋の「戻り鰹」は脂がのった味わい。同じカツオでも季節によって特徴が異なります。
- 初鰹
- 春から初夏にかけて北上するカツオ
- 比較的脂が少なく、さっぱりとした味わい
- 香りのよさも特徴
- 江戸時代には「初物」として人気を集めた
- 「初鰹を食べると寿命が延びる」などといわれ、縁起のよい初物として親しまれた
- 「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」という句でも有名
- 戻り鰹
- 北の海でエサを食べ、秋に南下するカツオ
- 脂がのり、濃厚な味わいが特徴
- 初鰹とはまた違った、しっかりとしたうまみを楽しめる
血合いにも注目
- カツオは血合いが目立つ魚のひとつ
- 血合いは、背骨の近くにある赤褐色の部分
- よく泳ぐ魚では血合いが発達しやすいとされる
- 血合い部分には、鉄やビタミン類などが含まれる
- 一方で、血合いは鮮度が落ちると変色や風味の変化が起こりやすい
栄養の特徴
- たんぱく質
- 良質なたんぱく質を含む
- 季節や個体によって脂質量は異なる
- DHA・EPA
- カツオにはDHAやEPAなどのn-3系脂肪酸が含まれる
- 鉄
- 赤身魚のカツオには鉄が含まれる
- ビタミンB群
- ビタミンB群の一種であるビタミンB12などを含む
小ネタ
- 「たたき」はなぜ表面を焼く?
- 表面をあぶることで香ばしさが加わる
- 皮を食べやすくする効果もある
- 生臭さを抑えるための工夫としても伝えられる
- たたきの起源には諸説ある
- カツオは泳ぎ続ける魚?
- カツオは高速で泳ぎながら広い海を回遊する
- 「泳ぐのをやめるとすぐ死ぬ」と言い切るのは正確ではない
- 「勝男」にかけた縁起物
- 戦国時代には「勝男武士」と書けることから、かつお節は縁起物とされた
- 保存性が高いことから、武士の陣中食としても利用された
- 現在も祝い事や贈答品などに使われている
本田明子さん情報
本田明子(ほんだ あきこ)さんについて簡単にまとめました。
- 生年:1962年
- 出身地:東京都
- 職業:家庭料理家
- 経歴
- 1982年、20歳のときに料理研究家・小林カツ代氏に弟子入り
- 小林カツ代キッチンスタジオに在籍
- 多数の料理本の制作に携わり、書籍担当者として多くの料理本に関わった
- 2007年に独立
- 現在は「本田明子キッチンオフィス」を主宰
- 料理について
- 小林カツ代氏の親しみやすい家庭料理の味と技を受け継ぐ
- 誰でも作りやすく、食べやすい家庭料理を提案
- その他
- テレビや雑誌などで活動
- NHK「きょうの料理」などにも出演
- 料理本の執筆・料理制作などを手がける
かつおが大好物。暑い夏は辛いものを食べて汗をかくことで涼しくなる食事法を実践。
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました!



