「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
新刊が約2,000冊(年間)出る絵本大国・日本。
なかでも、オトナの女性に絵本が人気なんだとか。
「子どものころに見ていたのとは違う目線で楽しめる」そうでして。
オトナの絵本ブーム
2000年代:泣ける絵本
・葉っぱのフレディ
・いつでも会える
(飼い主を亡くしたワンコ目線)
・だいじょうぶだいじょうぶ
2010年代:日常を見つめる系
・あさになったのでまどをあけますよ
(文章は↑だけ。朝の風景がひたすら美しい。当たり前の日常の尊さ)
・まばたき
・たいせつなこと
2020年代:笑い&実用モノ
・大ピンチずかん
・たまごのはなし
・まほうのわくわくおにぎり
(かわいいしおいしそうだしつくりたくなるし)
みんなの推し
ぐるんぱのようちえん
鈴木アナのイチオシ。
100万回生きたねこ
浜島直子さんイチオシ。
多くの経験があることに誇り。
でも何度も生まれこと変わるよりも、かけがえのないものがあることを知る。
一わだけはんたいにあるいたら
中越典子さんイチオシ
一羽だけが仲間の群れと逆方向に歩き始めた… 新しい世界が展開!!発想の自由をたたえ、独自な生き方を励ます痛快な北欧の絵本。
ウォーリーをさがせ!
大吉先生イチオシ
「老眼になって全く見つからない!スマホで拡大して見つける、逃がさない!」
スイミー
華丸さんイチオシ。
華丸さん⁉
企画で出版。
華丸「隣の芝は青いを回りくどく解説」
干支の始まりにおけるネズミ許さない同盟・華丸大吉(笑)
ぐりとぐら
リポーター・浅井理さんのイチオシ。
ぼちぼちいこか
なんでもやってみたいカバ。様々な職業に挑戦するが、どれもうまくいかない。でも最後に「まあ、ええか。ぼちぼちいこか」と前向きな気持ちに。
関西弁の翻訳が秀逸!
そのほかの推し絵本
- ノンタンシリーズ
- もこ もこもこ
- はじめてのおつかい
- あいうえおべんとう
- こんとあき
- もうぬげない
- へいわとせんそう
- きんぎょがにげた
ヨシタケシンスケ
累計600万部も売れている絵本作家。
世界17か国以上で出版。
「満ち足りてるときは一枚も描かない。気持ちが落ち込んだり、ワケもなく不安になったときに、自分を元気づけるために描いている。リハビリ感覚」
「(子どものころは)甘えん坊で怖がり、不安が強くて心配ばかり…。だからこそ当時の自分に『こう考えると怖さが減るんじゃない?思ってるほど怖がらなくても大丈夫だったよ』大人になってわかったことを、子どものころの自分に描いてる。それが一番の原動力」
スタジオゲスト「だから私たちの心に染み込むんだな」
にげて さがして
そう。
ひとは うごくことができる。
うごくかどうかを じぶんで
きめることができる。
このあとどうしちゃおう
「老い」について。
緩急。
ちょっぴりながもちするそうです
「書店員が選ぶ絵本屋さん大賞」入賞作
ネガティブな気持ちがちょっぴり楽になるかもしれない。
ヨシタケ氏「ちょっといいウソ」
東京展は3/20~
『ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ』公式サイト
ねこが多いワケ
- 犬はいろいろな犬種があって大型から小型まで多種多様。
- 猫は模様こそ違えど、基本同じような大きさ、形。ゆえに、猫好きな人はどんな猫も好き。
- 「ネコに食べさせてもらっている出版社」
- 福音館書店のこと。
- ロングセラー絵本「ねこのせかい」が人気。
- 「ノラネコぐんだん」シリーズは累計500万部。
- 猫に関する書籍が多くヒット。
- 同社の編集者が「うちは猫に食べさせてもらっている」と冗談交じりに発言。
- 自由に生きる、好奇心旺盛、欲求に素直な猫への憧れ。
- 無表情は読者に感情をゆだねられる。
おすすめ記事
おしまいに
わたくしは「そらまめくん」シリーズが好きです。
そら豆の季節になるとソワソワして、買わずにいられない。
あとこちら。
たまらん世界(笑)
今日は、図書館のぞいてみようかな(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました。