「あさイチ」は、NHKが生放送でお届けする情報番組。視聴者に役立つ生活実用情報から、身近な社会問題、エンターテインメントまで、旬の話題を深掘りしています。
生活がちょっと楽しくなり、気持ちが軽くなるような内容が満載です。
キャスターを務めるのは、博多華丸・大吉さんと鈴木奈穂子アナ。彼らの親しみやすいトークと多彩なコーナーが、毎朝のスタートを明るく彩ります。
今回は、リンゴの新常識SPです。
永久保存版!
りんごを使ったおかずレシピや、保存法、とっておきの切り方などなど、知ればりんごがなお好きになる?そんな特集であります。
甘いリンゴの見分け方
- お尻が深いほうが甘い。
 - ツルッとしてなくてイボリ(表面のデコボコ感)があるものを選ぶ。
 
皮むき不要

- 洗ったリンゴを横にスライス(スターカット)
 - 星の部分だけ残す。
 
皮のままでも食べやすく手間も省ける!
この状態で冷凍しても◎
保存法
- 暑さが苦手
→野菜室◎ - 新聞紙に包みレジ袋に入れて口の部分を緩く縛る
→エチレンガスをためない - 熟しすぎると味が落ちる場合も
→食べごろが店頭に並んでいる 
リンゴの種類
はたんきょーさん。
千秋:酸味と甘みのバランス◎
世界一:シャリッと食感と果汁。
おいらせ:蜜がたっぷりでかため。
りんご三兄弟
日持ちするりんご。
- 秋映:甘酸っぱくて果肉かため
 - シナノスイート:酸味なしのサクッと食感
 - シナノゴールド:パリッと食感の世界的りんご
 
高級りんご
江刺りんご
ご、5万円!
- 完熟ギリギリまで実らせる。
 - 少しでも遅れると売り物にならない。
→熟練の目利き! - 糖度、蜜入り指数、熟度を測る機械。
 - 糖度の基準が高い
 - 見た目も✓
 - スタジオ絶賛!?
 
りんご調味料
「りんごみそ」
- 煮たリンゴと味噌を混ぜる。
→ピザトーストに◎ 
万能調味料「ちょうみりんご」
牛原琴愛さん。
リンゴの甘みと酸味で料理のうまみを引き出し、ちょい足しするだけで格段にレベルアップする万能調味料。 
砂糖代わりにしょうが焼きや炒め物、角煮など、甘めの味付けと相性がよい。
- りんご:1個
 - みりん:大さじ5
 
① リンゴをよく洗い、芯を除いて皮付きのまま8等分のくし切り。
② 耐熱皿に並べてふんわりラップ、600Wで3~4分レンチンし、そのまま粗熱をとる。
※ 指で押してつぶれるくらい。
③ ナイフなどで皮をはがす。
※ 皮と実の間に栄養とうま味があるので、皮ギリギリまでそぎ落としたりこそげとったり。
④ リンゴを潰し、みりんをかけて600Wで2~3分レンチン。
※ ラップはしない。
※ 1週間~10日冷蔵保存◎
おかずリンゴ
三上聖華さん。
「りんごグラタン」
リンゴの酸味でさわやかグラタン!
ホワイトソースを作る手間要らず。
- りんご:1個
 - 玉ねぎ:1個
 - ベーコン:50g
 - バター:大さじ1
 - 小麦粉:大さじ1
 - 牛乳:200mL
 - ピザ用チーズ:100gモッツァレラやカマンベールなど種類を変えても美味
 - 顆粒コンソメ:小さじ1
 - 塩・こしょう:少々
 
① 下ごしらえ
・ リンゴは皮付きのままいちょう切り。
・ 玉ねぎは薄切り。
・ ベーコンは2cm幅。
② 中火で熱したフライパンにバターを入れ、玉ねぎを炒める。
③ 玉ねぎがしんなりしたらベーコンとリンゴを加えて炒める。
④ 玉ねぎが透き通ってきたら小麦粉をふり入れ、全体にからめる。
⑤ 粉っぽさがなくなったら牛乳を数回に分けて加える。
※ ダマにならないようその都度よく混ぜる。
⑥ 沸騰してきたらコンソメとチーズを加え、トロミがつくまで混ぜる。
⑦ 塩・コショウで味を調えてグラタン皿に移し、200℃のオーブンで15分焼く。
「りんごのタルタルソース」
- リンゴのシャキッと食感でさわやか!
 - 最後まで飽きずに食べられる。
 - のり、キムチ、大葉、一味唐辛子と合わせるとおつまみに。
 - バターロールに挟むのも◎
 
- りんご:1/2分個
 - ゆで卵:2個
 - マヨネーズ:大さじ3
 - 牛乳:大さじ1
 - 塩・こしょう:適量
 - 刻みパセリ:少々
 
① 下ごしらえ
・ リンゴは芯を除き、皮付きののまま5mmの角切り。
・ ゆで卵はみじん切り。
② ボウルに水切りしたリンゴ・ゆで卵・マヨ・牛乳・パセリを入れて混ぜる。
③ 塩・コショウで味を調える。
GP!「リンゴ鶏ごぼうめし」
- グランプリ受賞レシピ!
 - リンゴが主張しすぎず、隠れすぎず、バランスのよい混ぜごはん。
 - すりおろしリンゴの効果で肉が柔らかくなり、甘みもプラス。
 - 子どもが喜ぶ味。
 - ごはんと一緒に食べても違和感なく、ごぼうと鶏肉のバランスがちょうどよい。
 
- 鶏もも肉:200g
 - ごぼう:1/3
 - リンゴ
- いちょう切り:1/4個
 - すりおろし:1/4個
 
 - にんにく:1片
 - 醤油こうじ:大さじ1
 - 砂糖:小さじ1
 - @塩麹:大さじ2
 - @酒:大さじ2
 - @みりん:大さじ1
 - 温かいごはん:2合分
 - 白ごま:大さじ2
 - 塩水:適量
 - 豆苗:適量
 
① ポリ袋にリンゴとニンニクをすりおろし、醤油こうじ、砂糖を入れて混ぜる。
② 鶏もも肉は皮を外して2cm角、皮は細かく切る。身は①に1時間以上漬け込み、皮は油代わりに使う。
③ ゴボウをきれいに洗ってポリ袋に入れ、600Wで40秒レンチン。粗熱が取れたら、皮付きのまま斜め切り。
④ リンゴをいちょう切りし、塩水につけておく。
⑤ フライパンで皮を炒め、油が少し出てきたら、肉を汁ごと炒める。
⑥ 色が変わったら、ゴボウとリンゴを加えて炒める。
⑦ 混ぜておいた塩麹、酒、みりんを加え、少し汁気が減るまで炒め、火を止める。
⑧ ごはんと白ゴマを加えて混ぜる。
⑨ 器に盛り、豆苗(適量)をのせる。
人工レザー
リンゴの搾りカスで。
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おしまいに
うわっ!
くだものおかず、ちょっとな派閥なんです、儂(笑)
酢豚のパイナポとかさ。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。

  
  
  
  
              
              
