「沸騰ワード10」は「業界×流行×ドキュメント」をテーマに、あらゆる業界の話題を徹底調査する番組です。
司会はバナナマンの設楽統さんと日村勇紀さん。
特に人気のタサン志麻さんの回では、志麻さんがゲストの自宅やハウススタジオを訪れ、冷蔵庫にある食材を使って即興で本格的な料理を作ります。
簡単で美味しい料理を次々と披露する彼女の手際や創造力に、ゲストも視聴者も驚きを隠せません。
また、志麻さんの温かい人柄と真摯な姿勢は親しみやすく、家庭料理の楽しさと奥深さも伝えてくれます。
調理中に見せるプロのコツやフランス料理の技も見どころの一つで、料理に役立つアイデアやヒントが満載です。これらは視聴者の料理スキル向上に一役かっています。
【放送日】2024.2.28(金)
【放送局】日本テレビ系
【放送時間】金曜19:56-20:54
【番組名】沸騰ワード10
【企画名】古民家改装
【料理人】タサン志麻
【料理名】キャベツの肉包み・シューファルシ/大根の生ハム巻き
古民家改装メンバーへのおふるまい料理です。
大地の恵みを使ったおいしいごはん!
それにしても、作業の規模がすさまじい(笑)
でも、どこか楽しげにも見えます。
テレビだから役者だから
古いものを大切にする気持ちって素敵。
でも維持やなんかにそれなりの費用もかかるんですよね。
あの雰囲気はやりがいとかであってほしいな、ギャラじゃなくて(笑)
ノーギャラで手伝います?
あ、志麻さんの手料理付きならば2時間は手伝えるかな(笑)
この回紹介されたレシピ
「肉うどん」
「ショウガおにぎりのだし茶漬け」
「キャベツの肉包み・シューファルシ」
「大根の生ハム巻き 柚子ドレッシング」
「シューファルシ」
- シューファルシ(Chou Farci)はフランスの伝統的な料理
- フランス語で「詰めたキャベツ」という意味
- キャベツで具材を包んで煮込んだ料理
- ロールキャベツと似ているが、シューファルシはより丸ごと感がある
- 野菜が肉汁を吸って美味
「野菜の方がメイン感」
「卵を入れて飽きさせない」
「バゲットでソースを拭ってきれいに完食」
→「美味しい」の意思表示!
玉ねぎ
にんじん
ベーコン
白ワイン
トマトペースト
コンソメ
ゆで卵
ひき肉
きゃべつ
タイム
ローリエ
① 粗みじんの玉ねぎ、角切りニンジン、角切りベーコンを炒めて白ワイン、トマトペースト、水、コンソメで煮込む。
② ひき肉(ハンバーグのタネ風)でゆで卵を包んで空気を抜き、丸く形を整えて表面を滑らかにする。
③ ゆでたキャベツ数枚で②を包んで鍋に入れ、①を注ぎ、タイム、ローリエ、水を加えて煮込む。
「大根の生ハム巻き 柚子ドレッシング」
同じ材料でも見せ方を変えるとおしゃれに。
ゆず
塩・こしょう
オリーブ油
大根
貝割
生ハム
① 下ごしらえ
・ 柚子の皮はみじん切り。
・ 柚子の果汁を搾って塩・コショウしオリーブ油を混ぜる。
・ 大根は拍子木切り。
・ 貝割は根元を落とす。
② 生ハムで大根、貝割を包んで皿に並べる。
③ 柚子ドレッシングをかけ、刻んだ柚子の皮を散らす。
「いちごの紅茶シロップ」
「うますぎる」
「苦みとアイスとイチゴの甘みが共存」
いちご
砂糖
紅茶
バニラアイス
① スライスしておしゃれに盛り付けたイチゴに、多めの砂糖で煮出した紅茶をかける。
② バニラアイスをのせる。
「フレンチの格言」がとってもいいです!
愛用グッズもその理由とともに解説されていて参考になりました↓
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おすすめレシピ
タサン志麻さん愛用品
スライサー
志麻さんが家政婦を始めた当初、唯一持参していたアイテム。
手軽で美味しいフランスの定番サラダ「キャロットラペ」で威力を発揮。
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ザル
ザルにボウルを被せて蓋のようにし、上下に振ればサラダスピナーに。
また、柔らかく茹でた野菜をギュッと押し付けて裏ごし器として使うことも。
スリースノー製をサイズ違いで愛用。
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ボウル
深さがあり洗いやすいものを。
コンテの大中小を愛用。
ペティナイフ
カボチャや大きな塊肉以外は基本的にペティナイフ1本で調理なさってます。
ミソノ製。
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ブレンダー
ブラウンのものを。
ティファール鍋セット
オーブンに入れたりそのまま食卓に出したり。
フライパン専用の蓋があるセットが◎だそうです。
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まな板
「BIKITA Wood Life」の舟形ボード。
小回りの利く小さなものを使っていらっしゃいますね。
残念ながら現在は入手できないのかな。
タサン志麻さん情報
タサン志麻さんについて簡単にまとめました。
- 生年月日
1979年 - 出身地
山口県長門市 - 職業
元家政婦・料理人 - 家族
フランス人の夫と3人の子(2男1女) - 経歴
- 大阪あべの・辻調理師専門学校及び辻調グループフランス校を卒業後、三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」で修行
- 帰国後、四谷の老舗フランス料理店やビストロで15年間料理人を務める
- 「予約が取れない伝説の家政婦」として話題を呼ぶ
- 特徴
依頼先の家庭の冷蔵庫にある食材を使い、家族構成に合わせた1週間分のつくりおきを片付け込み3時間で仕上げる仕事ぶり - その他
- 地方の山あいに古民家を購入し、フルリノベーション
- 2023年春より、家族で自然あふれる地方暮らしをスタート
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おしまいに
「庭で取れた柚子」
素敵な響きだな。
子どものころは当たり前の光景だったけれど、今思えば豊かな日常だったんだなって、ふとね。
かつお節削るのが朝のお手伝いだった幼き俺。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。