「きょうの料理ビギナーズ」は、料理の基本を丁寧に解説し、初心者に向けてシンプルで失敗の少ないレシピを提供する料理番組で、学び直しにも最適です。
「きょうの料理」放送開始50周年を記念して、2007年に放送をスタートしました。
【放送日】2026年11月3日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理ビギナーズ
【放送時間】Eテレ 月~水曜 21:25-
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:25-
【企画名】秋に食べたい定番おかず
【料理人】夏梅美智子
【料理名】里芋のそぼろ煮/肉じゃが
食欲の秋は食べたいものがいっぱいであります♪
コクのある洋食、しみじみ和食、人気の韓国風や中華風などなどが登場する魅惑のシリーズです。
今回は、ほっこり美味しいお芋の煮物。
里芋の下ごしらえを簡単にする方法や、じゃがいもの煮くずれを防ぐコツを学びます。
落とし蓋について
煮物上手になるコツは、落とし蓋にあり!
- 少ない煮汁を全体に行き渡らせるために、食材に直接のせて使う小さい蓋のこと
- 煮汁が対流するので上からも下からも加熱することができ、 短時間で煮上がる
- 煮汁がちょうどよい加減に減る
- おすすめは木製のもの
- 適度な重さがあって沸いた煮汁で持ち上がりやすく、食材を傷つけない
- 熱くならないので扱いやすく、長もち
- 使うときは水でサッと全体をぬらしておくだけで十分、余計な煮汁を吸わない
- オーブンペーパーやアルミホイルなどを鍋やフライパンの口径より一回り小さい円形に切り、中央に穴を開けて使っても◎
「里芋のそぼろ煮」
- ホクホクの里芋を甘辛そぼろで包む定番煮物
- 里芋は先にレンジにかけると皮がツルリ
- 味がしみ込みやすくなる
- 里芋やじゃがいもは、ホクホク食感が魅力
- 大きめに切ってじっくり煮ると持ち味を発揮
- 中までしっかり火を通す
- 竹串を刺して中まで柔らかくなっているかチェック
里芋:4~6個(400g)
鶏ひき肉:100g
せん切りしょうが:1/3片分(5g)
@だし:1カップ
@醤油:大さじ1.5
@砂糖:大さじ1/2
水溶き片栗粉
片栗粉:小さじ1
水:大さじ1
貝割菜:適量
ごま油
① 下ごしらえ
・ 里芋(400g)は上下の端を切り落とし、縦に1本切り目を入れる。耐熱皿にのせてふんわりラップ、600Wで5分レンチン。
・ 里芋を返し、再びふんわりラップして3分チン。竹串を刺してスッと通ったら取り出す。粗熱が取れたら手で皮をむく。
※ 堅いときはさらに1分チン。
・ 貝割菜(適量)は根元を切り落とし、長さ3等分。
② 小鍋にゴマ油(大さじ1)、ひき肉(100g)、ショウガ(5g)を入れて弱めの中火、肉をほぐしながら2~3分炒める。
③ 里芋、@(だし1カップ、醤油大さじ1.5、砂糖大さじ1/2)を加え、煮立ったら弱火。
④ 落とし蓋をし、さらに蓋をして15分煮る。
⑤ 蓋を両方外し、時々静かに混ぜながら3分煮る。
⑥ 水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1、水大さじ1)を混ぜてから回し入れ、全体を混ぜてトロミをつける。
⑦ 器に煮物を盛り、貝割菜をのせる。
※ 時間があれば、いったん冷ますと味がなじむ。
【1人分】260kcal
「肉じゃが」
- 大きめに切った具材をじっくり煮る
- 鍋に具材をきっちり詰めてから煮汁を注ぐと、煮くずれしにくい
- じゃがいもはホクホク、玉ねぎはトロトロ
- 甘辛煮汁がしっかりしみ込む
牛切り落とし:150g
じゃがいも:2個(300g)
玉ねぎ:大1/2個(150g)
にんじん:1/2本(80g)
@だし:1.5カップ
@砂糖:大さじ2
@醤油:大さじ2
ごま油
① 下ごしらえ
・ ジャガイモ(300g)は半分に切り、サッと洗って水けをきる。
・ 玉ねぎ(150g)は4等分のくし形。
・ ニンジン(80g)は小さめの乱切り。
・ @(だし1.5カップ、砂糖・醤油各大さじ2)は混ぜておく。
② 小鍋にゴマ油(大さじ1)、牛肉(150g)を入れ、油をからめるように混ぜてから弱めの中火。20秒炒め、野菜を加えてサッと混ぜる。
※ 煮るときに具材が動くとくずれやすい。きっちりと詰めてから煮汁を注ぐ。
③ @を注ぎ、煮立ったら弱火にしてアクを除く。
④ 落とし蓋をし、さらに蓋をして30分煮る。
※ 時間があれば、いったん冷ますと味がなじむ。
【1人分】420kcal
秋に食べたい定番おかず
「エビときのこのマカロニグラタン/レタスサラダにんじんドレッシング」
「里芋のそぼろ煮/肉じゃが」
夏梅美智子さん情報
夏梅美智子(なつうめ みちこ)さんについて簡単にまとめました。
- 出身地:東京都
- 職業:料理研究家
- 経歴
- 料理研究家のアシスタントを経て独立
- 30年以上にわたり、雑誌、広告、テレビなどで活躍
- これまでに1万点以上のレシピを提案
- 料理スタイル
- 身近な食材を使った、つくりやすくおいしい家庭料理が人気
- 和食・洋食・中華など、幅広いジャンルのレシピを提案
おしまいに
最後までお付き合いくださりありがとうございました。






