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12/23【きょうの料理】しらい流「だまこ鍋」作り方

レシピ
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きょうの料理」は

  • 四季折々の食材を楽しむ喜び
  • 料理を作る喜び
  • それを誰かに食べてもらう喜び

を60年以上伝え続けています。

料理家がおいしいレシピを丁寧に説明してくれるので、視聴者が再現しやすい料理番組であります。料理初心者から上級者まで、幅広い視聴者が楽しめること請け合いです!

【放送日】2025年12月23日(火)
【放送局】NHK
【番組名】きょうの料理
【本放送】Eテレ 月~水曜 21:00-21:24
【再放送】Eテレ 火・水・翌月曜 11:30-11:54 総合 木曜 11:05~11:29
【企画名】
【料理人】しらいのりこ
【料理名】しらい流だまこ鍋

>>関連タグきょうの料理 しらいのりこ

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この回紹介されたレシピ

しらい流だまこ鍋
ブロッコリーのチーズリゾット
ライスコロッケ

基本のだし

鍋料理は、だしが命。
だしさえおいしければ、全部おいしくなる。
あとの味つけはおまけのようなものです。

市販のだしパックでも顆粒だしでもOK。でも、自分でとっただしは、格別✨

① 昆布のうまみを出す
・ 鍋に水(5カップ)、 昆布(10g)を入れて30分おく。
※ 一晩水につけておいても◎
・ 弱めの中火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す。
② 差し水をする
・ 強火で沸騰させ、水(1/2カップ)を加えて温度を下げる。
③ 削り節のうまみを出す
・ 削り節(20g)を加えて火を弱め4分煮る。
④ こす
・ いい味になったら火を止める
・ 不織布ペーパーを敷いたザルをボウルに重ねて濾す。

でき上がりは約800mL。
【保存】
冷蔵:冷まして清潔な保存瓶に入れ、冷蔵庫で約2日間保存
冷凍:保存袋に小分けして冷凍庫で約2週間保存

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「しらい流だまこ鍋」

  • 「だまこ鍋」は秋田県の郷土料理
  • だまことは、ごはんをつぶして丸めたもの
    • 家庭でも簡単につくれる
    • 棒に巻きつけて焼いたものがきりたんぽ
  • 本来はセリを入れるが、しらい流は身近な豆苗で一年中楽しめる
  • 余った汁はうどん、そばのかけつゆに
材料(2~3人分)

温かいごはん:330g(1合分)
鶏もも肉:1枚 (300g)
ごぼう:1/2本(100g)
まいたけ:1パック(100g)
豆苗:1袋(正味100g)
薄切りにんにく:1片分
だし:4カップ
@酒:大さじ4
@みりん:大さじ4
@醤油:大さじ4
塩・粗挽黒こしょう

作り方

① だまこをつくる
・ ボウルにごはん(330g)を入れ、麺棒やスプーンで半分ほどつぶす。
・ 手に水をつけ、 直径3cmのだんごに丸めて冷ます。
※ 温かいうちに鍋に加えると形がくずれやすい。
② 他の下ごしらえ
・ ゴボウ(100g)はピーラーで薄く削り、水に10分さらして水けをきる。
・ 舞茸(100g)は食べやすくほぐす。
・ 豆苗は根元を除く(100g)。
・ 鶏肉(300g)は一口大に切る。
③ 土鍋にだし(4カップ)、ニンニク(1片分)、鶏肉、塩(小さじ1)を入れて強めの中火
④ 煮立ってきたら火を弱めてアクを取り、5分煮る。
⑤ @(酒・みりん・醤油各大さじ4)、ゴボウ、舞茸を加える。
⑥ 再び煮立ってきたら、豆苗とだまこを加えて、ひと煮立ち。
⑦ 器に取り分け、黒コショウ(適量)をふる。
※ だまこは煮すぎるとくずれる。それはそれでうめぇど。軽く煮るくらいでOK。

【1人分】430kcal 塩分3.1g 汁は1/2量を計算

根セリがオススメ
絶対ウマい
んだから♪

斎藤昭一商店なら間違いねぇ

しらいのりこさん情報

しらいのりこさんについて簡単にまとめました。

  • 生年月日:非公開
  • 出身地:新潟県
  • 職業:料理研究家・ごはん同盟主宰
  • 家族:夫・シライジュンイチ(料理家/ごはん同盟メンバー/米農家に育つ)
  • 経歴
    • 広告制作会社勤務などを経て独立
    • お米とごはんの魅力を伝えるユニット「ごはん同盟」を結成
    • テレビ・雑誌・イベント等で幅広く活動
  • 料理スタイル
    • 米料理やごはんのお供となるレシピを多数提案
    • お米の炊き方や保存、道具選びなど、ごはんに関する知識と実践を重視
    • 実家が仕出し弁当屋さん
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おしまいに

だまこは半殺し(半分くらい粒を残して潰す)して、タコ焼き器で焼いて焦げ目をつけるとさらに美味なんであります。

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最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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