こちらは「日々の献立を複数提案し悩みを解消する」というコンセプトの料理番組です。
プロの料理人が考案した家庭料理が複数紹介されるので、献立に悩む視聴者の助けになっていますね。
また、「ひと手間でおいしくなる料理」とうたい、ちゃんと手間を大切にしているところにプロの矜持をみたりなんかして、好感が持てます。
知らないでいることと、知ってて端折ることってなんか違う気がするんですよね←言い訳だな(笑)
とにかく何かとクスりとさせられ、そちらに注意を奪われる番組なので、後からのレシピチェックは欠かせません(笑)
金曜日は、山本ゆりさんのカジュアルなレシピってところもメリハリがあって良きだな。
ゆりさんの本、うっかり図書館で読んでしまって、笑いをこらえるのがしんどかった記憶があるの。
【放送日】2025.5.27(火)
【放送局】テレビ朝日系
【放送時間】月~金 13:30-13:45
【番組名】DAIGOも台所~きょうの献立何にする?~
【企画名】大阪・関西万博から
【料理人】紫藤慧先生
【料理名】ミラノ風串カツ
大阪・関西万博での出張!公開収録回です。
世界に誇る「未来に繋いでいきたい美味しい味」を紹介する週であります。
収録した「大阪ヘルスケアパビリオン」では、ロボットが提供するジュースなど、健康的で美味しい未来グルメを堪能した模様。
「僕の中ではB・P・T」なるDAI語も飛び出した?
答えは最下へ。
ミラノ風とは?
「ミラノ風カツレツ」や「ミラノ風リゾット」など、料理名にときどき登場する“ミラノ風”ですが。
実はミラノは、イタリアでも有名な金融やファッションの中心都市。そんな華やかなイメージにぴったりなのが、金色に輝く料理たち。カツレツはこんがりと黄金色に揚げられ、リゾットはサフランで鮮やかな黄色に色づいています。
もちろん、本来の意味は「ミラノ地方の料理」でありましょう。ただ、この黄金色の見た目が“豊かで洗練されたミラノの雰囲気”を醸し出しているなんてぇことも言われており、そんな想像も楽しいところであります。
「ミラノ風」とは、調理法や食材だけでなく、見た目の華やかさや雰囲気そのものも含んだ言葉なのかも?
要するに、ミラノ地方に由来する料理、またはミラノのイメージに合う“黄金色の見た目”をした料理を指す表現なのでしょう、たぶん(笑)
…ん?
先生が、薄切りにした肉を焼き上げたものがミラノ風~とか言うてましたな。
んじゃドリアはどこがミラノ風なん?
てかアイツ、またしてもガセネタ掴ませやがったな(笑)
「ミラノ風串カツ」
- 大阪名物串カツをミラノ風にアレンジ。
- バルサミコ酢の少しさっぱりなソース。
- パルメザンチーズやレモンとの相性抜群!
豚ヒレ肉:200g(豚もも、ロース、鶏ささみでも◎)
トマト:小2個
バジル:1枚
オリーブ油:大さじ1/2
バルサミコ酢:小さじ1
くし型レモン:2切れ
☆卵:1個
☆水:大さじ1/2
☆サラダ油:大さじ1/2
小麦粉:大さじ2
パン粉:適量
パルメザンチーズ:大さじ2
塩・こしょう:各適量
揚げ油:適量
① ソースをつくる
・ トマト(小2個)はヘタを取って横半分、種を除いて粗みじん切り。
・ ボウルに入れ、粗みじん切りバジル(1枚)を加える-@
・ @にオリーブ油(大さじ1/2)、バルサミコ酢(小さじ1)、塩・コショウ(各適量)を混ぜておく。
② 別のボウルⓑに卵(1個)、水(大さじ1/2)、サラダ油(大さじ1/2)、塩・コショウ(各適量)を入れて混ぜ合わせる。
③ ⓑを、小麦粉(大さじ2)を入れた別のボウル©に少しずつ加えながらしっかり混ぜ合わせる。
④ 豚ヒレ肉(200g)は余分な筋と脂を取り除いて1cm厚さに切り、串を刺す。
⑤ 肉の両面に塩・コショウし、片面にパルメザンチーズ(大さじ1)をふって押さえ、©→パン粉の順に衣をつけ、180℃の揚げ油で3分揚げる。
⑥ 串カツを器に盛り、ソースをのせてパルメザンチーズ(大さじ1)をふり、レモンを添える。
【1人分】437kcal 塩分1.1g
合わせる一品「生ハムのサラダ」
公式のおススメは「生ハムサラダ」です。
参考レシピをあげておきますね。
「レンズ豆、干しいちじく、生ハムのサラダ」
「キューピー3分クッキング」ワタナベマキさん。
戻さず使えるレンズ豆のレシピ
皮付きレンズ豆:100g
干しいちじく:60g
レモン汁:大さじ3
生ハム:50g
玉ねぎ:1/3個(70g)
塩:小さじ1/3
粗挽黒こしょう:少々
オリーブ油:大さじ2
ベビーリーフ:1パック(30g)
① 下ごしらえ
・ レンズ豆(100g)はサッと洗い、鍋に入れてかぶるくらいの水と塩(少々)を加える。中火にかけ、沸騰してから12分茹でる。ザルに上げ、粗熱をとる。
・ 干しいちじく(60g)は2cm大に。大きめのボウルに入れてレモン汁(大さじ3)を加え10分おく。
・ 玉ねぎ(70g)はみじん切り。水に3分さらして水けを絞る。
・ 生ハム(50g)は食べやすい大きさにちぎる。
② いちじくのボウルに塩(小さじ1/3)、粗挽黒コショウ(少々)、オリーブ油(大さじ2)を加えて混ぜる。
③ ボウルに具材を加えてさらに混ぜる。
④ 器に盛り、ベビーリーフを添える。
【1人分】295kcal 塩分1.7g
おしまいに
「B・P・T」は
「万博、楽しい!」でした。
並ぶのヤダだけど、日本の衛生基準で珍しい外国のごはん食べられるのって魅力だな。
行く予定ないけど(笑)
最後までお付き合いくださりありがとうございました!